例えば、160点とれれば、ある高校に合格できるというと、
「その160点をとるのが難しいんですよ。」という声が聞こえそうだ。
確かに、点をとると言っても、現在の得点力が大きく影響するわけで、だれでも合格点がとれると言っているわけではない。そこでより具体的な話をしよう。
共通1回で130点 そして共通2回もまた130点だった生徒が、今から作戦を立てていけば、160点をこえられるか。
一概には言えないが、あまり勉強していないタイプで、英語と数学がさほど苦手でなければ可能性は十分にあると考える。じゃあ、どういった点のとり方をすればいいのか。
おおざっぱではあるが
数学 34 英語 34 国語 30 理科34 社会 34 計166
ここでのポイントは、理科と社会で34以上をとるということだ。
つまり、あまり勉強していないタイプならば、この方針に集中して取り組めば、無理なく合格を手にすることだろう。しかし、努力はかなりいる。忘れてはならないのは、無駄を省くということだ。ノートに整理するといったことはもってのほか。すでに整理されたテキストなどを使い、教科書も併用して知識をコンプリートせよ。合格への道を進んでいるということを忘れてはならない。合格までの道には、リハーサルはない。ちなみに今回取り上げた、目指すある高校とは第一高校である。
君も合格への道を進んでいるだろうか。無駄な勉強をしていないか、塾に通っていても、塾の無駄な大量の宿題をしていないか。
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