新中1塾生は、中1授業を進めている。
成績を伸ばすには、コツがあり、またそれにふさわしい時期がある。
中1となって部活三昧、つかれたらゲームといったお子さんは、ただ年齢が若いというだけの人というべきかもしれない。もっとも、いわゆる学校の勉強はしないでいい環境にある場合は別。そういうお子さんは、その道を行けばいいだけ。親の敷いたレールや環境があるお子さんは、それはそれでまた大変だというのが感想です。
しかし、だいたいのお子さんは、勉強する必要性があるだろうと思います。
そこで新中1であるお子さんは、「勉強というゲーム」のスコアをいかに伸ばすかがポイントとなるわけです。このスコアが高いと、勉強も苦にならないということになります。
塾としての話をすれば、塾で勉強する際には、自分にふさわしい塾を親の経験で判断してもらえばいいと思います。この際に、情報も必要です。簡単に言えば、塾には2つしかないわけで、それは成績の伸びる塾と成績が伸びない(場合によっては落ちる)塾。指導形態は実は関係ありません。「個別」といった表現が一対一というように思われる言葉のマジックを信じる人もかつてはいました。もしそうなら10人生徒がいれば10人の先生がそこにいることになる。それはないわけです。それどころか多くの学年が混載していて教室はうるささで満ちていると聞くんですね。親は、そのようなことについては情報を得ればいいだけですが。よく、個別と銘打った塾に通ってさんざん成績が下がってから、当塾に相談に来られる場合があるわけです。なぜ、そのような状況で通い続けたか聞くと、「友達がいたから」という判で押したような答えが返ってくることが多い。友達がいることはいいことですが、友達と一緒に、成績が下降してはしゃれにならない・・とは考えないのでしょうか。
私は、決してほかの塾をとやかくいうわけではありません。なぜなら、仮にそのような塾を経営していたら、同様の手法でやっていくだろうからです。つまり、そのような塾であれば、成績の伸びよりも、子どもを楽しませるエンタティナー的なバイトの学生を雇い、生徒との仲良しを演出してもらい「たのしいよ。」というモットーや雰囲気づくりに徹し、気持ちの良い挨拶をしたりすることをルールとし、学力的には中程度で、勉強を熱心にする生徒よりも、友人の多い生徒を大切にし、そうして、オプションで科目を増やすように、保護者に促したりするでしょうね。
このような現実を書いているのは、伸びる塾との誤解のもとに、子どもの意見に従って、しらずしらずに親が金をつぎ込み、あげくの果てには成績の大幅下降という飴玉をもらってしまうケースがあるからです。もちろん、成績の伸び自体を求めていない場合にはまったくもって、そのような塾に通うことは適切かもしれないし、そのようなタイプの塾と共存共栄の関係が保てるというわけです。
中学生で勉強する子は、実は塾のこのような地域の事情をよく知っていて、私に教えてくれたりします。どこの塾が成績が伸びて、どこの塾に行っても上がらないということも。その意味では、知らない親よりも賢いとも言えるのではないでしょうか。どのような塾かは塾に聞くのではなく、その塾に通う生徒や通った生徒に聞けばわかると思います。
新中1のお子さんで、成績を伸ばしたいというお子さんの保護者の方は、ご相談下さればと思います。当塾は成績を伸ばしたいというお子さんのみを歓迎しています。それは、入塾されたお子さんについては、できる限りのサポートで伸ばしていくからです。
中1入学後の試験は、中学での成績には入らない。期末で決まります。つまり、期末で上げなければならない。そのようにお考えのお子さんを絶対に伸ばします。
そして今、明成塾は、すでにそれに向けて動き出しています。
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ご案内
平成29年度は、久しぶりに高校生の数学を指導します。
明成塾が高校生を指導するということは、少なくとも、数学においては学年20位以内には入れるようにするということです(過去の指導実績です。初期の理解力によるため絶対可能というわけではありません)。
そのような趣旨から、今年度の指導は、
第一高校の1年生 3名のみ限定
とします。高校に合わせた無駄のない指導をいたします。
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お問合せ先
熊高 済々黌 第一 第二 高専合格指導専門
プロによる少人数指導
小学低学年から指導
明成塾 096−355−3089

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