小学生でなんらかの形で英語を学ばれているお子さんも増えてきたと思います。
当塾の塾生の中にも、入塾時に英会話教室に通われていたお子さんもいますし、塾に来ていて英会話や他の英語教室とかけ持ちされているお子さんもいます。
一言で言えば、英語は長くやっている方が有利であって、中学で初めて習うというお子さんはかなり不利です(現在は小学でも多少やっているので、はじめてということはないでしょうが。)
そこで明成塾の小学の英語の授業はどんなものかといえば、基本は、点がとれることに主眼を置いています。例えば、第一回の授業のプリントは、be動詞の使い方の第一回(下の内容)で、これを読み込み、反射的に言えるようにします。実は、このような文法に沿った指導には、疑義が呈されることもありますが、英語に関しては完璧な方法などなく、結局、読めて書ける、そして言えるということが重要になります。
小学生のお子さんは、だいたい短時間に、これが言えるようになります。そうすると、「遅刻して、すみません。」も難なく言えるようになるわけです。
I'm sorry I'm late.
第二回、第三回と進むなかで、主語を二人称に変えたり、否定文にしたりする訓練をします。これも反射的に言えるようにするわけです。
「私は熊本にいます。私は熊本の出身ではありません。」
I'm in Kumamoto. I'm not from Kumamoto.
「私は、疲れてはいません。私はのどが渇いています。」
I'm not tired. I'm thirsty.
といったことが即答できるようになります。
ちょっと進めば
I'm not tired now. But I'm just thirsty.
などと言えるようになります。
問題となるのは、書く力です。これは、努力の大切さと達成の関係を示すようにしています。
*英語の学習に関しては、お遊戯みたいな英語は、楽しいという一時的なものをもたらすかもしれないけれど、「使える楽しさ」はうまれにくいものです。当塾では、小学生にも「英語の勉強には、努力が要る」ということをしっかりと伝えています。
例えば、
Are you from Kyoto ?
No, I'm not. I'm from Osaka. I'm Japanese.
と言った会話が、3回目の授業で英語をやったことのない生徒さんが可能なのが明成塾の授業なのです。文法事項にそった内容を瞬時に言えるようにする方法は、当塾では20年以上前からやっていますが、その後にこの方法について評価が高まっていったのはご承知の方もいらっしゃるかもしれません。
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夏期講習に関して(塾生 卒塾生 およびその兄弟姉妹 以外)
*お申込みの受付を開始しています。
実施学年は 小学4年〜中学3年 です。
*詳細は、お問合せ下さいませ。
なお、7月20日まで入塾時の費用割引をしています。
*入塾の基準学力は別記の通りです。
*上位高校を目指しているお子さんは、席に限りがありますので、早めにご連絡をお願いいたします。
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明成塾とは
明成塾は、ひとりひとりのお子さんの立場にたつプロの指導をしています。お子さんを伸ばすためには、保護者の方にもご協力をお願いすることもあります。ここでできるようにならなければ、他ではなかなか難しいと考えています。
小中学生とも、将来、熊本、済々黌、第一、高専などにいける学力を身につけたいお子さんに出会えればと考えています。
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お問合せ・ご相談先
熊高 済々黌 第一 第二 高専合格指導専門
プロによる少人数指導
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明成塾 096−355−3089

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