熊本の塾　明成塾塾長のブログ　伸びを求めて

　熊本高専塾生受験者の保護者様　

　合格おめでとうございました。
　
　塾としては完全合格（無敗）の伝説が続きました。

　今年は、理科の問題量も多く、事後の話からもかなりヤバイと感じていました。指導においても突き放すところもあり、大丈夫かと思われた保護者の方もいるかもしれません。当塾のお子様の合格へのこだわりはご承知の通りです。そこで、塾の指導については陰陽のバランスを意図的に実践してきました。

　これで、ひとつ前進ですね。


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　★　塾では、劇的に成績を伸ばしたい小中学生（低学年〜）を募集しています。

☆　今春中１とで上位をとりたい小６

☆　順位を上げたい中１中２

☆　志望校合格に向けてともに戦う中３

　＊学力アップという変化も、動き出さないと始まりませんよ！

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明成塾とは
　明成塾は、ひとりひとりのお子さんの立場にたつプロの指導をしています。お子さんを伸ばすためには、保護者の方にもご協力をお願いすることもあります。ここでできるようにならなければ、他ではなかなか難しいと考えています。

　小中学生とも、将来、熊本、済々黌、第一、高専などにいける学力を身につけたいお子さんに出会えればと考えています。


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お問合せ・ご相談先

地域唯一の熊高　済々黌　第一　第二　高専合格指導専門

プロによる少人数指導

小学低学年から指導

明成塾　０９６−３５５−３０８９　　　　
　

　熊本の上位高校の受験において入試の合否を分ける科目は、一般には数学と英語だと考えている。
　現在、中２のお子さんで、数学および英語は「まかせとけ！」と言えるタイプで、かつ、まわりも一目置くようなお子さんなら、すでに合格は見えていると思う。おそらく、このようなお子さんは数学や英語の勉強を苦にしないだろうし、どんどんと新しい問題に挑むことができるだろう。「あいつ、試験にでないような問題を解いている。」とか「かってに高校の問題までやっている。」とか言った生徒もいるだろう。そういう者がいたら、入試問題などとるに足りないかもしれない。

　この春、新中３となる中２のお子さんで、熊本、済々黌、高専、第一等を志望するお子さんを募集しています。


　新中３となるお子さんの保護者の方からのお問合せ、そしてご相談も数件最近ありました。いくつかの中学に在籍するのお子さんでした。中には、同じ大手塾に通われている場合もありました。志望校は、熊本や済々黌等でした。

　最近、学習についての相談を他の塾に通っているお子さんの保護者の方からうけることがしばしばある。この点については前にも書いた通りだ。

　昨日は、中２男子が期末試験の問題についてずっと互いに話をしていた。中でもT君が点にこだわった話をしていたのが印象的だった。彼はこれまで試験が終わっても、そんなに試験に関する話をしていなかったからだ。

　結局のところ、最初からその段階で発信できる英語を練習する「訓練」が大事になる。大方の英会話教室においては、この発信を意識しての練習をしているかもしれないし、実際に、そういったところで学んだお子さんどころかご家族の方にも英語を教えたことがある。

　今、期末テスト前で、塾生のみなさんは、見た目にはよく勉強している。学習時間をとることの大切さは常々塾生のみなさんに言っていることである。

　そもそも、学力を上げる前提を欠いている生徒さんが増えてきた。それは、学習時間をあまり家でとらないというものだ。

　最近、新中３となるお子さんの保護者の方からお問合せが何件かあった。よくあるご質問は、「どのような授業でしょうか。」と言ったことだ。実は、これに答えるのは、３０年ほど塾のプロとしてやっているが難しい。レベルの違う話かもしれないが、プロの棋士に対して、どうやって教えてくれますかというのにもに似ているかもしれない。おそらく一言で答えることはできないだろう。塾で成績を伸ばす方法は当塾の場合かなり奥が深い。

　志望校に合格するために、まず必要なことはなにか。前回のブログでは、早期の学習の効用性を述べたが、今からどうにか成績を上げないといけないという立場の小中学生の場合には、誰も過去にもどって、学力が高まるような生活を取り戻すことはできない。

　よく、このブログでは、「学力を決めるのは、小学時、あるいは学齢前の勉強」と言ったことを書いている。ここで言う「勉強」は、実は、遊びに近い。例えば、都道府県などは、幼児が、パズルのようにして遊べるものがある。文字通り、「都道府県パズル」と言ったものだったかもしれない。紙のやつもあれば、プラスチックのものもある。結局、このような段階では、遊びといわゆる勉強の境界がない。

　現在、塾生（中学生と小６）の進級時の三者面談を実施ています。
　高校入試という点についてお話すれば、客観的に考えれば、自明なことですが、合格に必要とされる前提条件は、それに見合う学力です。例えば、ある中学で学年１５位までが合格圏という高校に、現在、学年４０位とか５０位のお子さんが挑戦しようという場合には、勉強していないというお子さんは論外として、そうではなくとも、おそらく、本人の思考および生活のパタンを変える必要があります。

　学力の地域格差といっても、抽象的なことではない。明成塾に通塾していただいているお子さんや、当塾を選んでいただいている保護者様は、多くの場合、お子さんの所属している小学や中学内部でのことしか直接的にお子さんの現状を知るすべはないだろう。

　このブログで、同様のことを何度も書いているかもしれない。学力を上げる最良の方法は、小さい頃から、それなりに訓練することである。どの分野でもそうで、小さい頃からやっていると効果が出る。

　当たり前のことだが、「自信がないという思い」は、その人個人の心の中にある。もし、自信がないという思いを今君が抱いているのなら、その思いがどこから生まれるのか探ってみよう。