いつもと変わらぬことなので、昨日あえて書かなかった。昨日は公立後期発表。この場においても塾生諸君に言いたい。
おめでとう。
今年も公立志望校への明成塾生の合格率は
100%であった。
昨日のこのブログ記事書き込み中にメールや電話で連絡があった。実際私の中での
勝負はすでに新中3に移っている。それは卒塾生諸君も知ってることかと思う。明成塾では現在ほとんど合格可能性のない生徒を来春合格させなければならない。これは他の塾とは負っている使命のレベルが異なるのではなかろうか。そのためには、あたりまえのスケジュールではダメだ。苦手な者も自身を持って学習を進めるようにしなければならない。
現在
新中3諸君の数学は「因数分解」に入るところだ。
入試に勝つことは、ゲームに勝つことと類似している。もし中学生のあなたが今塾に通われていて、その塾に「できる人のみの戦略」しかなければ、苦手なあなたは、入試というふるいにかけられて落とされるかもしれない。もしあなたが努力する人であるならば、あなたの努力は目標達成という点では、結果としてムダに近いものになろう。
それは決してあなたの努力が悪いのではない。
選択のミスなのである。
ここで明成塾の入試に勝つ心得を紹介すれば、唯一つだけだ。
それは塾生と
同一志望校の相手に絶対に勝つという教えである。
どうでもいいよとか。まだ志望校は決めてませ〜んとか。新中3でも言う人もいるだろう。それはまったく自由だ。ただ受験可能性のある数が知れている高校のなかで、仮に普通高校進学で迷うとすれば、その理由はなんなのか。よく校風がわからないからとか言う者もいる。しかし、そんなものは卒業生に聞いてもあまりわからないものだ。なぜなら誰もが普通1校しか高校生活を経験しないからだ。私は塾生の相談に対しては、特別な思い入れがなければ、普通高校希望者には、その生徒の伸びの可能性を生徒との話を通して看破し、現在の力では到底合格できない高校を推奨することにしている。そうすることで、彼そして彼女はクラスで一人、二人と抜いていく。そして最後には自己の合格圏へと入るのである。要は気合だ。これまでできないと思っていたことを可能にする。受験生にとってそんな一年であってほしい。そして今年も
塾生の100%志望校合格が、新中3になる塾生への逆はなむけとなろうよ。
尚、当塾の
「下剋上」システムに関心のある上位高校を目指そうと言う新中3となるみなさんお気軽にご相談ください。席に限りがあります。

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