入塾後の学年順位アップ その多くは短期間に達成している。
M君 学年19位 → 学年 2位
H君 学年19位 → 学年 2位
Sさん 学年68位 → 学年12位
S君 学年52位 → 学年24位
U君 学年58位 → 学年14位
T君 学年67位 → 学年14位
K君 学年55位 → 学年 5位
D君 学年61位 → 学年 9位
Y君 学年34位 → 学年 3位
A君 学年81位 → 学年20位
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つまり、明成塾では学年順位アップは、ほぼ間違いないし、そう難しいことではない。
これは、だいぶ前の話だが、気持ちの上で残念なことがあった。当時から、生徒の成績を伸ばすことに全力をあげていた。その結果、あるお子さん(T君としておこう)が、学年100番台から、いっきに10番台まで上がった。彼は、気さくな子で、友達をほとんど抜いたと言って喜んでいた。ある日のこと、彼が友達と歩いていて、そこで話をすることになった。
友達が「誰?」と私のことをT君に聞いた。
T君は「あっ、塾の先生」と変な笑顔で彼に答えた。
「お前、塾に行ってないんじゃなかった?」と友達。
T君は、当明成塾に通っていることを、かなり仲のいいその友達に隠していたのだった。これには、後日談があって、何と、T君は友達に普通に話すつもりだったが、そのお母さん(教育関係の仕事をされていた)が「絶対に言ったらだめ」と釘をさしていたらしい。直接、そのことについてお母さんに尋ねたら「友達が明成塾に来たら抜かれてしまうから・・」とのことだった。私も若かったが、実は、長く教えている中で、心に刺さったできごとのひとつである。それは、その前に、「Tが成績が伸びたら、Tの友達も明成に来たいと言っていましたよ。」と当のそのお母さんが言われていたからである。
これと同様のことは、最近もあった。生徒の友達で、他の塾に通っているが成績の伸びない生徒の話はよく聞く。その際に、「まだ、挽回できるからうちに来るように言ってみれば。」と言うと、「いいんじゃないですか。好きで伸びない塾に行っているんだから。」とか「ここに来たら上がるから、ヤバイですよ」と言った話がでたことがある。それはさりげない会話であり、彼らの言うのももっともな話だが、私自身の子どものころの「友達」とは今はどこか違う気もした。
明成塾には、複数の中学の生徒が来てくれている。そして、中には熊本高専への合格の塾をやっと見つけたと言ってきてくれた生徒さんもいる。今でも記憶に残るのは、河内中から来てくれたD君で、そのお母さんが私のつたないHPの話をプリントして家で貼っていると言われたことだ。D君は志望高校の熊本高専に合格した。
塾も商売だが、ここには一つの美学がある。それは、可能な人数は限られているが、ひとりでも多くのお子さんに本当の伸びを実現してほしいというものである。だから、時には、保護者の方の考えに意見する場合もあった。それは、この塾で最優先されるのは、お子さんの学力を伸ばすことであり、それを実現しつづけている自負があるからである。
塾を始めたころ、「お兄ちゃんでは話にならない。塾長を呼んで。」と初対面の保護者の方から言われたことがある。「私ですが・・」と言うと、不思議そうに上から下まで視線が動いた。その頃から。ずっと生徒の成績をあげ、そして志望高校の合格に全力を尽くしている。
なぜか、今では卒塾生よりも、その保護者の方にお会いすることの方が多い。その口々からでるのは、なんであんなに伸びたのかという話である。それは、実は保護者の方の信頼につきると考えている。そのなかにはT君のお母さんもいる。
爆発的に成績を伸ばしたT君の話であるが、その後、T君のお母さんの紹介で数名のお子さんが堰を切ったように入塾し、学年一けただらけのクラスとなった。そのお母さんの予想通りT君は抜かれたが、決して学力が落ちたのではなく、切磋琢磨し、T君自身もさらに学力を伸ばしたのである。
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夏期講習のご予約に関して(塾生および塾生のご兄弟姉妹外)
定員がありますので、当塾の夏期講習を希望される場合には、早めにご連絡いただければとも思います。しかし、ご予約に関しては、配慮はいたしますが、成績や志望校等も考慮してご受講の順をきめさせていただいております。また、入塾者を優先する場合がありますので、その際は、ご了承下さいませ。
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明成塾とは
明成塾は、ひとりひとりのお子さんの立場にたつプロの指導をしています。お子さんを伸ばすためには、保護者の方にもご協力をお願いすることもあります。ここでできるようにならなければ、他ではなかなか難しいと考えています。
小中学生とも、将来、熊本、済々黌、第一、高専などにいける学力を身につけたいお子さんに出会えればと考えています。
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お問合せ・ご相談先
地域唯一の熊高 済々黌 第一 第二 高専合格指導専門
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小学低学年から指導
明成塾 096−355−3089

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