今日の記事の前に書かせていただきます。
N君 大学合格おめでとうございます。
*私は、中学3年間通ってくれた卒塾生N君(済々黌卒)の大学受験がうまくいきますようにと祈っていました。N君は高校卒業後に坪井のK塾で勉強していました。明成塾は、高校生の医学部等進学の数学の指導はしていますが、高校卒業生の指導はしておりません。予備校に関しては、高校を卒業した塾生が相談に来た時は、K塾がいいのではと話しています。特に関係があるわけではないのですが、本物と感じています。
ただ、明成塾が数学の授業を開講する場合には、高1から来られたら数学は上位がとれると思います。
ともかく、言うまでもなくN君の努力のたまものでしょうが、N君を合格に導いてくれたK塾の先生がたに感謝いたします。
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明成塾の考えは一貫しています。
しっかりと勉強するお子さんを伸ばすことです。
小学生 市立の中学で上位をとる学力の育成
但し中学受験の指導は 熊大附属中受験に限定
高校受験 熊高 済々黌 第一 第二 高専合格力育成
ところで
最近聞いた話では、プリントだけを配って自分で問題を解き、わからない所をきくというような塾というものがあるようです。
もちろん、30年以上指導していますから、特に驚くことではありません。内容をよく知りませんので、なんとも言えませんが、そのようなスタイルについて言えることは、
学力が最初から高いお子さんの場合、学力アップは否定できません。これは実は単純な話です。そもそも、そのようなお子さんは、そういったプリントを配るだけの塾(塾と言えれば)に通わなくても、解答を見れば自分でやってもできるようになるからです。
実はただそれだけなんです。
次はそういった塾側の問題について言えば、教えないということは、指導時間が少ないわけですね。そうすると、いわば集会所のような形で違う学年もいてもいいわけです。裏を返せば、「成績が上がらなくても、わからないことを質問しない、聞かないからだ」と言えます。
しかし、実は一つひとつ丁寧に納得いくまで教えることが、出発点であれば、皆ができるようになるのです。「明成塾では教えてくれますか?」と言った予想もしない質問があって、びっくりしたことがあります。このような質問の背景には、実は、そういったプリント(どんなのかわかりませんが)だけを配って、自分でやりなさいと言った塾があるからだということがわかりました。
このような塾のバリエーションはいくつかあって、他学年が同時間にいて、先生(まあ、管理人みたいな)は、生徒に厳しくしつけるような役割を演じ、上級生が下級生をまるでその塾の従業員のようにボランティアするパタンです。これが、もっとも、そのような塾の経営者にとって効率のよい形態で一時期多かったように思います。
おそらく、「プリント配布、わからないなら聞け」パタンの塾は、学年ごとに丁寧に教えることができない事情にあるのか、はたまた、そういったメソッドを認識しているのかどうかわかりませんが、例えば、当塾のように学年80位台から20位台になると言ったことは、ほとんど起きません。なぜなら、学年80位台のお子さんは、まずしっかりとした解き方を指導し、さらに、それが活かせているのかを練習を通して見てあげないといけないからです。
このような塾を選択される場合に、注意すべきことは、そこに仮にできる生徒がいても、ただ単純に最初から学力の高いというだけと考えた方がいいわけです。あの子は成績いいからは、お子様の塾選びの判断材料にはなりません。
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明成塾とは
明成塾は、ひとりひとりのお子さんの立場にたつプロの指導をしています。
お子さんを伸ばすためには、保護者の方にもご協力をお願いすることもあります。
「何を言っているんだ!」と思われるかも知れませんが、
いわゆる進学塾などから転塾してきた生徒のそれまでの成績の推移から判断すれば、ここよりも成績が伸びる塾はないと感じています。
小中学生とも、将来、熊本、済々黌、第一、高専などにいける学力を身につけたいお子さんに出会えればと考えています。新中1(小6)は、小学の復習を徹底しましょう。
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明成塾 096−355−3089

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