さて前回のポイントは、「
1位をとること以外考えるな! 」ということであった。これはちょっと根性論のようにも思えるがそうではない。例えば、「自分に克つ」とか、「順位が目的ではない」とかいった曖昧さは絶対に避けなければならない。まず、当然に1位をとる者には備わっているはずの者がないために1位がとれていないということを知らなければならない。1位をとる者にとって2位ではだめなのだ。
前記したとおり1位はだれにでもとれるものではない。残念ながら小学時の基礎力が身についていない者もいるからだ。このあたりは実は本人だけの問題ではない。しかし、上位20%程度ならばいまからでも1位取りが可能だ。
6月中旬に試験があるとしよう。(試験が7月の人はずらして考えて)
概略的作戦を今日は書いておく。これは5月3週までの作業だ。
@試験範囲は5月の第3週にはすべて終了させる。
A理→社→英→国→数(人によって変えていもいい)の順に学校で配布されている問題集をノートにやっていく。6月中旬の試験ならば、もう始めなければならない。ここでのポイントは学校の教材を中心にやるということだ。
B各教科(理・社・国)の授業時のノートを教科書をあわせてチェックしていく。
今回はここまでにしておく。@についてだが、このフォローをやっていくのが明成塾だ。当塾では試験日の4週間前には試験範囲を一通り終了することになっている。
1位をとりたい人は次回を楽しみに!


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