野尻湖のシーズン終了後もお客様とお話をさせていただく機会も多く、
話題の多くは、テクニックやタックルのバランスに関することd(^^
その中でも状況的な話題もあり、今シーズの猛暑影響からか、、
各地フィールドも同様に、釣果が伸びなかったということも・・・
猛暑により魚自体の動きに大きな影響を与えたのは間違いないと思いますし、
実際にも大きくポジションを変えたり、捕食パターンをも変えていたように思います。
その他にも、捕食に対する時間的制限要素もあり、この時間はこういう捕食をし、
違う時間帯になると、また違った捕食形態をしていたこともよくあることでした。
また、一方では特に行動パターンを変化させず、
自身の動きそのものに、ある程度の制限を与えていた個体もいたようで、
例えば、大きく移動せず、動きもスローに・・
などということで状況的変化に対応していたものもいたでしょう。
これらの状況は、来シーズンも続くかも知れないし、元に戻るかも知れない。。
単純に先ず暑さが影響して、、ということに理由の多くがあるので、
もう釣れなくなってきている、と、考えるのは少し違います。
いわゆる、「スレた」という状況とも違うでしょう。
猛暑と言われた状況が緩和すれば、、何よりベイトの動きも元に戻ってくるでしょうし、
同じ状況が来シーズンも続くようであっても、何らかの対応はできるでしょう。
もちろん、今シーズンの状況にもマグナムガイドはある程度把握し、
ある程度は対応していたと自負していますし、更に対応力は増すはず。
そして、釣果を伸ばせた理由の一つとして、
冒頭でも書いた、タックルのバランスによるところや、
ロッドによるバイト感知能力の高さは、
通常では全く信じてもらうことのできないレベルで存在し、
バイトが感じとれないことを、多くの人々が未だにウソだと思っているのだ。
「BENTEN.」という、ロッドポテンシャルは、
なぜ釣れている???という疑問符からも解き放つ力を持っている。
正に、道具なのだよ!ど・う・ぐ!!d(^^
