近くの野池に行ってみたわけですが・・・
この時期ともなると、魚の気配を感じるくらいになるのですが、
なぜか?ほとんど感じない・・・
チラッと聞いていた噂でも、
今月の初旬には、少しは目視で確認できていたのに、
次の週には、ほぼ見えなくなったとかで、なぜでしょう?
というかんじだったとか・・・
なんらかの影響があるのは、間違いないでしょうけど、
それが、このフィールドだけのことなのか?
それとも、ある程度広範囲に及ぶことなのか?
いずれにせよ、情報がほとんど無く、考えられたのは、
寒の戻りや、ターン系の影響が強く出て、ポジショニングを変えたのか?
くらいのかんじでした(^_^;
ところが、テストを繰り返す中で、
ある程度時間が経過したときに、
それは、起こりました・・・
・・・と、いうより、
夕方近くになったとき、ヤツは現れました。。
完全に「鵜」です。。
簡単に説明すると、あの規模の池に、
一羽入れば、壊滅状態になるまで、
それほど時間を必要としないでしょうね・・・
今回も目前でも、複数回補食行動がありましたし、
シャロー側、極端な場合は、岸際のアシがガサガサ動くほど、
突撃していましたので、、
もうすでに、補食しやすい位置の個体は、ほぼ壊滅・・・
野尻湖にも近年、鵜が入ってしまっていますが
30cmくらいのスモールを、飲み込んでいることさえありますし、
今回目撃したのは、一羽だけですが、
これが、数羽いたら・・・
ていうか、今回はローカルな池のネタですが、
野尻湖にも、確認しているだけで、20羽はいますから、
しかも、湖畔で生活してるし・・・
今回取り上げた池については、ほぼダメ、という状態に感じ・・・
そして、野尻湖も、数年前から言ってはいますが、ヤバいような気がしますねぇ・・・
ヤツらの一日の補食量、一羽あたり、900g〜1.2kgだとか・・・
でも、見る限りでは、そんな重量あっという間に食べてます(>_<)
