米のおいしさの基準としてアミロース(でんぷん)の割合があります。
でんぷんはアミロースとアミロペクチンとがありますが
アミロースが少なくて特に0になるともち米ということで
もちもちするというネバリのある状態になるんだそうです。
さてこのアミロース
食感には大きな感覚的なものを感じさせてくれるのですが
はたして
それは食の安全としていいのかどうか・・・?
日本の米のでんぷん中のアミロースの割合は15〜25%くらいみたいですね。
どうやら調べていくうちに何やら出てきそうな感じです。
現在調べてますので
今後を楽しみにしてください。
BG製法について
これは精米の方法で研がずに精米する方法です。
かなり前にこの製法を知ったときには
これは凄い!!と思ったものでした。
確か永田農法を勉強してたときでしたね・・・
ぬかでぬかを剥ぎ取ってしまうという
画期的な方法で
今では環境に優しいと普及してきています。
実は私も
個人でできるならばBG製法を取り入れたいと考えていました。
しかし工場になっても仕方ないので
そのままになってますが
小さい機械になってくれないかなあ・・・
はたして
現在の研磨の精米方法と比べて
どう違うのかは
やってみないとわかりません。
頭で考えるにはBG製法は素晴らしいのですが
食べたときはどうなの?って
いろんなこと考えすぎかなあ・・・
毎日
あんなこんなで
米の作ることから
食べるまでを考えているんで
すっかり技術屋みたいですよ(笑)
さらに
究極を目指して
農業にのめりこんでいってしまってます・・・
たぶん
これも楽しいんだろうなあ・・・わかんないけど・・

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