忙しく今年の清算をやっていたんだけど
進めている「無肥料栽培」に関心を持っている人たちがいるのを感じた。
こちらは清算をするだけのつもりで
一度に早く回ってしまおうと思っているのだが
相手から「無肥料」について質問が出てくる。
一度に簡単にとはいかないので
ついつい時間がかかってしまう。
しかし
その方法論をならべたり、感じていること
これから挑戦しようとすることに
耳を傾けてくれている。
半分関心してるような疑問の顔を見せたりで
本当のところはわからないにしても
気になってはいるみたいだ。
知り合いが畑とか田を見に来たいという話しがあったりで
今までの広報が形となってきているのを感じる。
とにかく隠すことなど何もないから
全てそのままで話せるし
体験して感じてる事柄なので
説得力があるみたい。
一人一人話す事から
結果を出していく事まで
必死にやってきたからなのかな。
とにかく自分の作ったものを
自分で売れると言う販売力が一番大きいのかもしれない。
(これは自分だけではなく多くの人の力のおかげなのだが、農協とか市場とかを当てにせず売り切れるのが他の生産者からは個人の力に見えるらしい)
どうやら
無肥料のよさをわかってはいるような感じ。
もっと広報をしなきゃ・・・
もっといいものを作らなきゃ・・・
これは先駆するものの使命だと思う。
(本当の先駆者は先輩たちがいるが、この時期ではそうなると思う)
誰もやらなかったことを
やり通し形にしていくことは迷いもあり
きついのだが、これはまた楽しい仕事であるから
本当の先駆者に
ありがとう です。

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