土と種と心
多品種で野菜を作るのはたいへんだけど楽しいものです。
でも
自然栽培(無肥料無農薬)となると最初は簡単ではなくなります。
でも思うに、入ってしまえば簡単になってしまうのかもと考えます。
最初の大変な部分を乗り越えたら
あとはすんなりといけるのではないかな・・・?
大事な事は
土の肥毒を抜いてしまう事
と
種を自然栽培に合わせる事
そして
携わる人の心
土の肥毒とは
土に残された肥料とかと農薬などの余計なもの
自然(地球、太陽、月など)が与えてくれる自然の力を阻害しているんだよね。
これを除くと自然の力が作物に養分を必要なだけ供給してくれるんだ。
必要な分だけだから作物も元気でバランスのとれた美味しいものになってくれる。
種はその生きた証を情報として残しているから
無理やり養分を入れて育った事などを覚えている。
自然のままの育て方をしたなら、それを覚えていて
次の世代に伝える。
いい環境でバランスのとれた健康な育ち方をしたのなら
次に生きるのは健康なものになっていくのだ。
そしてまた情報を次に伝える。
これが環境に応じて変化していく生物の凄さなんだろうね。
いい種を残していい土で育てたなら
いいものが出来てくるわけだ。
そして
それにかかわる人は
優しく見守って
育ってくれる手伝いをする。
いいよね〜〜自然栽培
最初は自然の状態にもっていくのに苦労するんだけど
まずは肥毒の除去だよね。
これがやはり難関かもしれない。
私もこれにけっこう時間を取られてるけど
やろうと思うのかどうかの決心の強さによるんだろうね。
生活と生産の壁にあたるけど
そこは上手くやりくりしていかなきゃならない。
つらいと思えばつらい。
楽しみだと考えることができれば
こんな楽しみはない。
種の大事さを考えてくれている人がいる。
本当に素晴らしいことだと思う。
また買わせていただいたけど
野口種苗さん。
熱いなあ〜〜〜と感じながら
いつかは種を供給できればと思ったりしてますよ。
土と種と心
皆さんも考えてみたらいかがでしょう?

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