肥毒
肥毒とは一体何?
まずはそこから考えなければいけませんね。
「肥毒とは余計な肥料、残留した農薬が集積したもの」
簡単に言うならこんなところでしょうか?
田、畑、山など条件の違うところではその実態は全く違うものになっていると考えられます。
肥毒とはその分析では全く違うものが現れるのでしょう。
それはそこに人為的に入れられたものの成分で違うと思われますが、
土が硬く冷たくなるという現象を見せています。
全てがそうではなく
たとえば動物性有機肥料の過多では分散して確認できないという報告もあるみたいです。
昨日の話しでの火素、水素、土素というエネルギーを十分に生かすには、
この肥毒を抜かなければいけないということなんですね。
私の畑にも見つかった肥毒の層は、そのエネルギーを遮断してしまうので、
十分な作物の生長を望めないということになります。
自然栽培では
肥毒の除去が最初の仕事になります。
まずはその確認の為に掘ってみて認識することが重要です。
排除
それには作物の力を借りて除去するか、機械にて壊して麦で除去するか・・
などの方法があります。
私は半年草に頼り、それから大豆の根で壊して吸い上げてもらい
麦で吸い上げてもらい、さらに大豆で調整しました。
肥毒の硬い層を壊すには根が深く入るもの
吸い上げるには肥料分を多く必要とするもの。
こんな意識でやってみました。
ずいぶんと土は変わって来たと思いますが、
はたしてどうなっているのやら・・・・・・・・
そして
種にも肥毒が・・・・

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