自然栽培について考える。
自然栽培とは何?
簡単に言ってるけど奥が深いのだ。
捕らえ方でどうにでも言えるし
どうでも作れる。
自然栽培とは自然農法で作る栽培方法だと聞いた。
では
自然農法って?
どんどん突っ込みが入りそうだけど
私は
自然の循環をそのまま作物に還元できる状況を作ってあげること。
本来作物が持っている力を精一杯出せる状況を作って
そして
本来の自分の力で育ってもらう。
だから肥料は使わないし
農薬も使わないのだ。
土の条件でかなり違いがでてくるのだろうが
自然とは
その場の状況に合わせて育つもの。
状況が違えば育たない。
育てようとする作物の選択の間違いである。
その土地の環境に合わせて
作物を選択し
それ自身の力を出してもらって育ってもらう。
今年
野菜を作っているが
いや〜
虫さん達がたくさんいる。
ああ・・まだ野菜を作るには土が追いついていなかったのかな〜
と考えた。
しかしその中でも出来るものと出来ないものが合って
環境に順応できる野菜と出来ない野菜があることに気がついた。
どこに向かっているのか?
よく考える。
自分で食べたいものこそ
作りたいもの。
基準は
自分自身
自然農とは自己満足の世界かもしれない。
賛同してくれる人たちに生かされて
そして自分は生活している。
これが自然
美味くないものを作っても
自然に賛同者はいなくなるだろう。
みんなは
美味しいものを食べたいのだから。
自分が納得できる方向に進むのが
自然の流れではないのか?
そこに自然栽培が見える気がする。

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