忙しくやっている中で
最近は色んなアプローチが多いのだ。
一番多いのは出荷の引き合いなのだが
私のキャパはそんなに大きくは無いのよ〜
なんだかすっげ〜〜大きくやっていると勘違いしてる人多いのかな?
色んなものに挑戦してやってはいるんだけど
そりゃ〜惨憺たる結果もあるのです。
全て原因があるから起きてる現象
それを引き起こした原因は私自身
ならばどうしたら良くなっていくのか?
それを観察から状況判断から探り
いい方向に向くように導いていくのが仕事なわけで
作物はその環境さえあれば勝手に育ってくれます。
うまくいかないけどね〜
ま、そのアプローチも今日は女子大生からありまして
「農業が、自然農法がしたい」って
電話の向こうにはキラキラした目で話しているように見えます。
見学したいって
できれば働きたいって・・・・
いずれ考えねばならないことではあるものの
それには受け入れの態勢が必要です。
簡単ではない。
トラバイトとかWOOFとか受け入れてやっていこうと考えた時期もありましたが
いやいや、なかなか難しい。
それに仕事のキャパも大きくしていかねばならない。
これまた参加したいと思う人の場所とか生きる方法なども考えねばならなくなってくるだろうし・・
伴い設備も大きく変化させていかねばならない。
昨日の「ライスショック」NHKスペシャルにて放送されたんだけど
http://www.nhk.or.jp/special/onair/071014.html
http://www.nhk.or.jp/special/onair/071015.html
その農業の置かれた状況を考えると
大きくする事より大事に護っていったがいいのかもしれない。
でも
それはジリ貧に至る方向性でしかない。
国の農政とか
WTOの交渉次第でどうにでも変わる現状では
その方向はぶれまくりになるが
究極のものを追いかけている環境では追い風に感じる。
ふわっと吹いている風がいきなり追い上げられる強風に変わるかもしれない。
求めている人が日本だけでなく全世界にいるのだ。
これしかない
そう思うからやれる大きな仕事
農業は魅力の多い素晴らしい仕事なんだと感じないではいられないのだ。
自然栽培だからこそ
結局そこがポイントなのだな。

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