世界で唯一 自然栽培 旭1号を食らう。
ついにこの時がやってきた。
どこにも無い、自然栽培で出来上がった旭1号。
自分でしか作れなかった幻の米。
この時をどれだけ待ったのか?

わくわくしながら一口
ん・・
あたりまえに美味い
もう一口
やっぱ美味い
さらにというまもなくあっというまに1膳
美味いのも色々だが
絶妙なバランスなのだろう、だんだん美味さが感動に変わる。
さらに食は進んでしまう。
インパクトが強いわけでもない。
でも粘る感じもある。
でもさらっとあっさりしてていくらでも食べれる。
何をもっていいとするのかがわからなくなるこの美味さ。
腹いっぱいになってしまった。
どう言ったらわかってもらえるのだろう?
いや食べなければわからないだろう。
これこそ追いかけてきた米なのだ。
いや〜
美味い米ばかりが出来てしまうと
どうしよう・・・って悩んでしまう。
それぞれの特徴で好みで食べればいいのだが
みんあお勧めなんだよね〜
子供に聞いてみたら
みんな美味しいって
どれがいい?
困った顔してしまって
「みんな」って応えてました。
子供は子供なりに考えるみたいで
我が家の食事が贅沢だって事に気がついてます。
私のやってることに
普段は 馬鹿みたい ってな冷ややかな目線だけど
仕事については
いいとおもうよ ってはっきり言います。
この言葉に喜んでしまうんだけど
じゃあ〜普段は見下げてみてるんだな〜こいつ!
反抗期の中学生だからしかたないね。
はむかう事しか言わないくせに〜〜〜
でもね
悲願だった美味い米が出来てきて
そしてその後は?ってなってしまうのです。
これで安心なんてしませんよ。
先を見据えてまたまた次の展開を考え
さらなる目標を追いかけていくのです。

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