無肥料でなぜ育つのか?
一番最初の疑問がありました。
植物が育つのに必要な成分
チッソ 燐酸 カリウム その他
これらをうまく調整し作られている化学肥料とか有機肥料
土にこれらが含まれてこそ育つのではなかったか?
いや
何も無くても育つのだ・・・と言われたら
絶対にそんなわけない!!
と言わざるを得なかった。
無肥料で作っておきながらも
その事実は信じがたいものがある。
が
生き物は
自分が必要なものは
自分自身で調達できるみたいなのだ。
そう思うからこそ出来る
無肥料の自然栽培
そこに
さらに衝撃の話しを
河名さんから聞かされた。
ほんとに奥が深い
何も人間が手を入れなくても
育つものは育つ。
育ちやすいように手伝いはするんだけど
邪魔にはならないように気をつけなきゃ。
人間でいう肥満態にしないように
病気をもったものにしないように
本当に生きるのに気持ちいい状態にしてあげるのが
自分の役目
農業の原点がここにあるのかもしれないな。

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