毎日土と向かい合っているのだが
見るたびに宇宙が思い浮かぶ。
土の存在は地球があるからなのは当たり前だが
その地球は宇宙の見事なバランスの上に存在できる。
追いかけていくと、太陽系の存在は太陽があるからで
その太陽は銀河系の一部の中でおそらく見事にバランスされて存在できるのであろう。
妄想の世界に入り込んでいくみたいだがこれは現実であり
その中で人間は生きているのである。
地球は月とバランスし
その存在は水系に大きな影響を与えている。
地球と月は互いに引き合い
地球の半径の地球の中心から3/4の位置を中心に互いに回っている。
それと自転が大きな起潮力となり潮汐を引き起こす。
それは海にだけではなく地表全体にその状況に応じて力がかかるわけで
土の中とて揺らされているようなものだ。
これにより全ての地点で土の中の水分が適当に上下するわけで
地層次第でスピードが変化するのであろう。
つまり土の中では常に月の位置により水分が移動しているのである。
これに太陽の位置も関わってくるからややこしくなるのだけれど
さらに他の天体も関わっているはずだ。
自然栽培の基本的な考えに
火素、土素、水素という言葉が出てくるのだが
セミナーではここに納得できない人が多いみたいだ。
その中の水素はこういう見方をすると科学的に解明できる。
地中の莫大な養分を月が引力で土の中から引き上げる事により
植物は無尽蔵に取得できる。
肥料がいらないという理由はここにあったのだ。
土素とは地球自身からの放射エネルギーとされるが
考えてみれば地球の中は6000度もの高熱だといわれるから、
そこから地表に熱、温度変化による何かしらの流れが起きてても不思議ではないだろう。
流れが起きれば物質も動くはず。
植物のエネルギーになるべきものが地中から地表に向かうのは当たり前ではないか?
火山などはそのエネルギーが集中したに過ぎないのではないか?
火素は太陽からのエネルギーであるから
言わずとも誰しもわかっている。
よーく考えると
以外に簡単に納得できるのだが
はたしてそれが真理かどうかはわからない。
自然栽培は法則として捉えている。
自然を大きく宇宙サイズまで考えれば納得できるはずなのだ。
土の表面だけで考えていては
作物の事など判るはずも無い。
注)これは元田自身の見解です。公にされているのではありませんが
根拠は色々なところからデーターを調べてきています。

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