野菜を作るのにハウスを使ってます。
露地でももちろんやってますが
色んな状況に対応するにはハウスは有効な手段です。
しかし、この写真みたいに草にまみれてしまう事が多いのですね〜。
そこで野菜を取り上げたら草の処理が待っています。

草刈機で草を取り払います。

草をかき集めます。

草を外に持ち出してしまいます。

管理機で畝を綺麗に仕上げます。

これで次の種まき準備OKです。
この方法で順次野菜を作っていくのですけど
使うものは水だけです。
他は肥料も農薬も何も使いません。
土を作ってきたのでこれで十分に育ってくれます。
これで次々に出来てくるなんて驚きですか?
場所により肥毒が残ってたりすると虫君に食べられますが、
そんなに気にすることも無く収穫し出荷します。
そのうち虫君たちに食べられる事もなくなってくると思ってます。
自然栽培の凄さはこれなんですよ〜
でもこのままではいけないんです。
土と作物を合わせるには作る場所を固定しなければいけない。
あとはどううまく完成に向けて工程を考えるかになってくるのですけど
なかなか難しいのです。
それに種取りも組み込まなくては・・・
同じ土と同じ種の歴史を作る事で
しっかりとした自然栽培の作物になっていくんです。
営業を絡めてやるのは難しいのだけれど
やらねばならないのだ。

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