
ようやく種まきの準備ができました。
これであとはドアを付けるだけ。
水周りってけっこう時間がかかるんだよね。
いつでも水が使えるけど
暑い時期だから夕方にしか使わないけど
雨に打たれないで済むのがいいね。
露地との違いを考えてみた。
やはり雨による影響が大きい気がする。
種をまいてちゃんと芽が出て
その後に違うのは雨水くらいだよね・・・
酸性雨による影響で葉物はやられるのではないのかな?
普通に雨はPH4.8くらいで酸性なんだよね。
これは一時期取り沙汰された酸性雨とは意味合いが違っていて
日本では自然の活動(火山活動など)で酸性になるらしいのね。
人間の活動(自動車の排気ガスとか工場の排煙)よりも自然の活動が大きく影響してて酸性雨になるらしい。
(高校講座で知りました)
川の水のPHは7〜8の弱アルカリなんだけど
これは日本の地質によるもので
降った酸性の雨が地中に入って花崗岩に触れる事でアルカリになるんだよね。
それが地下水として流れ川に流れてくるから川の水は弱アルカリ。
よく土の酸化の解消のために石灰岩を撒いたりするけど
こんなバカな無駄なことは無いね。
石灰は土を冷やすし固まりは肥毒の温床になるし
堅い土にしてしまう。
見た目はアルカリになるけど
流れる水を流せば解決するはずだよね。
ここの畑はダムから水を引いてあるので
どう考えても酸性ではない。
ということで
その水を使う事で酸性の土になりにくいわけだ。
雨が直接葉物にあたると酸性の影響でやられてしまうというわけだね。
ハウスで葉物が出来るわけがちょっとだけ理解できたのだ。
人間の体も同じで
酸化することで衰える。
ならばどうやって酸化しない工夫をするかが問題点。
極端なやりかたは不味いだろうけど
成長活動は酸化活動であるからには
いかに極端な酸化にしないかが重要だと思ったのでした。
この考察は自然を見て感じた事なんだけど
合っているのかな?

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