
ネギ定植のために管理機で溝を作ります。
長ネギなので出来るだけ深めに仕上げます。
その溝にソイラーで切込みを入れてます。
これでかなり深くまで空気に触れるし
乾かす事が出来ます。
さらにもしあるとすれば障害となる肥毒の層を切ってしまいます。
これで好気性バクテリアの活躍の場ができるのです。

ソイラーで切ったところはボコボコになりますが
そこにもう一回管理機を通すと
中はボコボコでも表面は綺麗になるので
定植できる状態になるんです。
これは奇跡のリンゴの木村さんの話から考えついた方法ですが
粗く仕上げて表面だけを細かく仕上げればいい
という作の共通した原理として考え取り入れているのです。
ここまでは自分でそうとう考えやってみて
その結果を見てきています。
このやり方を思いついて最近
「自然のままにまかせると必ず出来なるなる時期が来る。そこを越えてはじめていいものが出来てくる」ということを
克服できるのでは?と考えています。

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