地球膨張
ここ最近、月と地球の係わり合いについての話が多いのだが
それはそれだけの影響が大きいからだ。
満月の朝にネギ畑のよこの山に入るとたけのこが急激に伸びているのを発見した。
潮汐の力による影響だと考えているのだが、実際にその伸び方を見ると凄いのだ。
それだけの影響だけではないにしろ、思わず上を見上げてしまう。
今日は雨が降り出してきたから近くに低気圧がある。低気圧が通ると上からの力が小さくなる。
しかし半月であるため潮汐の力は下に向かっている。
この現象から発展させて考えると
満月の日、低気圧があると潮汐の力と気圧の引き上げる力が合わさり
地震をも引き起こしてしまう。
私が無肥料栽培に出会ったとき、このことが証明されたとテレビで聞いた。
何かをやりながらだったのでその画面は見ていないような気がするが
耳にはしっかりと残っていた。
そして
はっとした。
肥料が無くても養分供給できるシステムが自然には存在するのだと・・・
そこから始まった自然の観察
太陽の影響が無ければ地球すら人類すら存在しないのだからいわずもながだが、
それを置いて考えるとやはり一番大きいと考えられる引力の力。
そこには月の存在がある。
引力という範疇から考えての月と太陽の影響は凄い。
だから月の動きに太陽の動きを考えての仕事の段取りを取り入れるようになった。
その効果ははたして目に見えるものでは無いにしろなんとなくいい状況に感じてはいる。
昔は季節に応じた、月の動きを見ての影響を考えた作業が取り入れられていた。
それが効率ばかりを追いかける慣行になって忘れられている。
いや、昔の人は凄かったではないか。
その影響を知っていたのだから。
自然栽培と謳うならば、自然の影響を身を持って計れなければいけない気がしている。
それには知識が必要と色々調べているのだが
そこでぶつかったのが、「地球膨張説」
いや〜〜今まで上ばかり見ていた自分。
足元を考えねばと思った話であった。
世界地図を見ると以前は固まっていたようなであっただろうの地形が見える。
プレート移動説が本流なんだと思っていたし信じていたが
この今の地球の地図の形になるには小さかった地球が風船みたいに膨らんだからというのが
地球膨張の発想になってきているらしい。
さらに調べるととってもおもしろい発見がみれる。
おお〜〜地球も動いている。
地球も大きな力を発現させているではないか・・・
色んな説があるだろうがその意見の中に巻き込まれる気はない。
何がどう説明つこうがつくまいが真実は一つしかないわけで
色んな現象の絡み合いから現在に至っていると言う事実のみから考える。
小さな野菜の成長に
大きな宇宙単位の影響がある。
これはまぎれもない事実なのだ。
ならばそこにある法則を観察しよりよく手助けし
気持ちよく育ってもらうのが最高の農法になるのではないか。
やはりこの農法に宇宙観は絶対の条件であり
地球のことをもっと勉強しなくてはいけないと感じたのであった。

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