潮汐グラフをつけた。
勝手に毎日潮汐を見せてくれるので便利だ。
これは釣りをする人のために作られたのだが
潮汐の力は海だけにかかるものではなく全ての所で全てのものにかかるのだから
これを上手く利用する方法を考えるべきと毎日見れるようにしたのだ。
潮汐の力は何も月だけではないが、地球に一番影響を与えるから月を見ていたが
その力のかかり具合は海の状態が一番現れていると考えた。
潮汐は毎日2回(ずれていくが・・)訪れる。
何故?
月に引かれるだけなら地球の自転は一日一回だから1度のはず。
それが何故2回あるかは
月と地球の引っ張り合いによる遠心力が働くからだ。
それに太陽の引く力と他の天体の位置関係で
微妙に毎日違ってくる。
グラフを見ればわかるが
海の高さは毎日2回ほど高くなり低くなるが
その高低はかなり違ってくる。
人間の感じる時間の感覚は遅いからわからないのだが
これは言わば
バイブレーションがかかっているのと同じではないか。
その中で
極性をもっている水の動きが激しいのは当然だ。
地球の地殻部分はおよそ7kから20kくらい。
地球の半径は6500kくらい
人間の住める部分は表面のわずか0.1%ほど
半径の1/1000程度しかないわけで
そこに天体の大きな力がかかってくるのだから
言わば激しく揺り動かされていると考えてもいいのではないだろうか?
その状況があるから
自然の山には色んなところから
必要な養分が供給されてその時期には当たり前に緑に埋まってしまうのではないのか?
何も人間が手をかけなくても草は伸びる
勝手に雨と風で水分の調整はしてくれる。
この無尽蔵の力を利用して
作りたい作物を作ってしまう。
これこそ自然の栽培
潮汐がいかに大事か
最近思わない日はないのだ。

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