
本日出荷日ですが、数が少ないので早めに終わりました。
こんな時にイチゴがまあまあ出来ていたりする。
先日神戸芦屋のとあっせさんからイチゴ・・・は?って問い合わせがあってて
送れるほどの数量は無いと答えていたが、なんとか送れる?って思ったので
これはとあっせさんに行きます。
どうなるのか楽しみですね。
イチゴは思いもよらず引き合いが強いのでどうにか生産拡大を考えなければいけないですね。
全くの無肥料無農薬で、頼るは自然の循環のみというイチゴは
商人菊池村の渡辺さんに言わせれば「ありえないイチゴ」とか。
そうなんだ〜と思いながらも
出来始めるとそんなに難しくないんだけどね。
難しいのはこれをいかにばらつきの無いものに仕上げるかの技術かもしれないと感じている。
ばらつきを無くそうなんて考える事がナンセンスだけどね。
そうこう家の中を動き回っていると
ブンブンと騒がしい木がある。
ハッサクの木に花がたくさん来ていた。
それに集まってきているミツバチたちだ。
これも特別になにもしないんだけど
よく育つよね。
今年もたくさんの実をつけてくれるのかな?
全国的にミツバチが足りないという話だが
自然を無視した作り方にしているからそういうことが起きてしまうのだろう。
自然にまかせるやり方では今の時点では何も心配しなくて大丈夫なようだ。
ここ数日肩が痛くなって余り動けなくなっている。
昨日は仕事ほとんどしなかったのだが
休めるつもりでもやっぱり動かしてしまうから今日も痛いのだ。
田の土を引きにいかなくてはいけないのにな〜
そしてもう土を起こしにかからないといけないんだがな〜
そろそろ田の準備に忙しくなってくる時期が来た。
田の土は苗用
田の角に細かくしたところを作ってあるから
そこから振るってくる。
苗箱の下にそれを敷き、その上に山の赤土を使う。
田の土だけでいいのだが、これだと育ちすぎるからね。
毎年苗土はこれだけで、何も使わない。
余計な事をすると失敗のもと。
できるだけ簡単にちゃんとしたものを作るにはこれが一番いい。
気候がこれでも十分に出来る環境を作ってくれるし
水もいい水があるから大丈夫なのだろう。
自然の流れに逆らわないやり方だと思うのだ。

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