元田農園では色んな企画が出てきています。
未だ弱小農家であるところからの脱却から始まり
地域を巻き込んだ自然栽培産地の確立
拠点となるべき集荷場兼作業場、そして集会場を作りたい。
そこには今後続けていくセミナーもできるように。
それから九州における一大自然栽培産地としての
消費者向けのコミュニティも作りたい。
そこには自然栽培ものだけを使ったレストランも必要
そして研修生の受け入れ施設
さらにそこから独立できるだけの応援態勢
それを担うのは娘たちかもしれない。
そうなるかどうかはわからないけれど
最近の娘たちの言動からそこに向かおうとする私の気持ちを察しているようでもある。
今苦しい事情がたくさんあるのだけれど
それもまた今後の向う方向に向けての試練なのだろう。
もはや多少の困難は困難ではない。
あせらずに向かおうとするのに
だんだん自分の思うことより進み方が速くなってきている。
自分の思いだけではなく
多くの人の思いが加算されてきている気がする。
本物を追いかけて
本当に人の役に立てる仕事になってくれればそれでいい。
今はそこに向かうための基礎をやっているだけ。
基礎ができなければそのあとができても崩れてしまうから
崩れないだけの基礎を作りこまなければいけないのだ。
楽しい仕事って
こんなことをいうんだろうな〜
ほんと心は幸せです。
計画を実行できるように
毎日向かうだけですけどね。

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