昨日今日
近所の幼馴染の親が亡くなって忙しかった。
田舎の取り決めがあって組での助け合いの仕組みができている。
今回は同じ組ではないものの、幼馴染なので手伝うという形である。
しかし普段は近所での付き合いがあるから
馴れた環境になってはいる。
それでも組の違いは戸惑いもあるのだ。
そんな中でも助け合う気持がそれぞれにあって
いつかは自分が助けてもらう時がくるという思いである。
田舎のこんな仕組みは昔はとても好きではなかった。
しかしその中で生きているとこの助け合う仕組みの大事さがよくわかる。
何よりもこんな時に思うのは
年寄りの知恵の凄さを感じれる事。
くだらない話の中に生きる術を教えてくれる事だ。
こんな大変な事をわざわざやらなくてもという気持と
こんな大事な時間はなかなか取れないという気持がある。
最近は大事さがわかってきたと言う事かな?
田舎の付き合いは助け合って生きる素晴らしさがある。
今の日本に足りない部分ではないだろうか?
段々いい環境にいるんだと思えてきたんだね。
仕事もいい方向に進んでくれるのではないかな〜〜

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