2006/10/1
kurogenkokuです。
2次試験受験生の半数が参加するということで、TAC模試に参戦したわけですが、その結果が返ってきました。
【TAC2次試験公開模試成績】
事例T 48点(平均41.97点) 554位/2025人
事例U 41点(平均42.98点) 1170位/2026人
事例V 55点(平均41.98点) 242位/2026人
事例W 71点(平均45.71点) 80位/2019人
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合計 215点(平均172.14点) 199位/2030人
見事に『AWAYの洗礼』を浴びた結果となってしまいました。。。
【事例T】
第3問の類推レベルを取り違え、失点20。
また第6問でほとんど得点できなかった。。。
【事例U】
ブランド戦略の方向性を大きく取り違え、予想通り第4問で失点20。
また第3問設問2で真因に踏み込めず、得点が伸びなかった。
他の設問でポイントを積み上げたけれど、結果平均点割れ。
【事例V】
第1問設問3。
同業会社の生産体制を「標準品の中間製品の個包装ラインとして整備」と提案してしまったため、得点入らず。
よくよく与件を読めば「個包装ラインがボトルネックになっている」とまではいえない。
採点者からも「先入観が入っているのでは?」とアドバイスをもらう。
また「表現が冗長的」と指摘された箇所が2か所あった。もっとコンパクトにまとめなければ・・・。
他の事例に比べて、添削に愛情がこもっていたと感じたのは気のせいか・・・。
【事例W】
第3問の期待値計算の失点がすべて・・・。
ところで「公開模試全体講評」の中に、心に残るアドバイスがありました。
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出題者が第2次試験に合格した年の第2次試験直前一週間、いったい何をしていたか参考までにお伝えしたい。
それは、事例W対策のための計算問題の総復習を6割、そして残り4割の時間を事例T、U、VにWと同様に総復習に時間を充てたということである。
実は本試験3〜4日前に突然不安になり、他社の新しい事例問題集を入手して取り組んだのであったが、大混乱してすぐにやめたという情けない経験がある。
本試験直前にこのような行動を取ることは、絶対にやめたほうがよい。
やはり、これまで積み重ねてきたものをしっかり固めて、大きな自信を持って本試験に臨むことが何よりも大切であると実感している。
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そうなんですよね。
不安になればなるほど、いろいろなものに手をつけたくなってしまう。
やはり残り時間は復習に専念しよう。
まずは自分の解答と添削者のメッセージを熟読し、なぜ得点できなかったかの真因を探そう。
できないところを一つ一つ潰していけばいい。
同じ問題が出題されれば結局100点取ったことになるわけで。
落ちるトコまで落ちたので後は上昇気流を描くだけとプラス思考に切り替えよう。
本試験当日までに、自分自身をもうワンランク引き上げて、合格を確実なものにしたい。
2次試験まであと20日

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2006/10/1
おはようございます。
kurogenkoku@5時起床です。
FSP宣言します。
【本日の学習】
財務事例指標選定の練習
組織人事戦略事例知識の整理
流通マーケティング戦略試験委員対策
財務戦略事例対策
今日、明日と名古屋に出かけてきます・・・。

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