kurogenkokuです。
昨日、車を運転しながらこんなことを考えていました。
『自分が目指す診断士像とは』
そもそもkurogenkokuとは
酒飲みで・・・。
ブログはMAX系で・・・。
最近は「ぬこ」の写真ばっかりで・・・。
502教室ブロガーの中でもあまり手本になるような存在ではありません。
でも
経営相談には真剣かつ必死で向かいあいたい。。。
昨日から某会員企業の「経営支援」をお手伝いすることになりました。
約2時間経営幹部の方にインタビューしたのですが、根っこは相当に深そうな感じを受けました。
経営幹部は早急な答えを求めます。
大幅なコストダウンを行うにはどうしたらよいのか。
従業員のリストラを行うべきか、それとも・・・。
その根底にある問題や課題は何か、約2時間のインタビューでは正直結論は導き出せません。
誤解を招くといけません。
この企業は相当優秀な会社です。
業績低下の兆しが見え始めてすぐ対策を検討しようとするスピード感があるのも素晴らしいことです。
早期着手を決断した今だからこそ、現状分析にしっかり時間をかけ、真の問題点や課題をとことん追求していく必要がある。
もしかしてその解決の線上に『経営革新』があるのかもしれません。
これから業績回復にむけて少しずつ取り組んでいくことにしました。
そういえば、最後にこんなことを言われました。
「なんか今日一日話をしただけで、すっきりしました」
正直うれしかったです。。。
本題に戻ると。
考え事をしていたのはその帰り道でした。
経営者は孤独で、なかなか他人に相談できないでいることが多い。
特に業歴が長く、優秀と言われれば言われるほどそんな傾向にあるのではないでしょうか。
そこであらためて思ったんです。
自分のブログのタイトル下に書いてある
『人の痛みがわかる診断士』
診断士受験時代の失敗の課程において、必然的にそうありたいと思い続け書いた言葉です。
経営者が悩んだとき気軽にいつでも相談できるという存在。
こいつがいるだけで、なんとなく安心できるという存在。
そういえば以前このブログでこんなことも書いていました。
『経営指導員は中小零細企業の良きメンターであれ』
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/1481.html
あらためてその大切さを実感した一日でした。

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