kurogenkokuです。
久々に
診断士の受験ネタ。
すでに自己採点が済んでいらっしゃると思うので、1次試験の合否はハッキリしてきたと思います。
合格見込みの方、本当におめでとうございます。
そして残念だった方、今まで頑張ってきたことはムダにはなりませんからここであきらめず再スタートを切ってください。
1次試験通過がおおよそ5人に1人なら、2次試験を通過できるのも5人に1人です。
ここで安心するのは禁物です。
受験時代から3年も経過しているのですっかり忘れ去られた存在になっていますが、kurogenkokuは2次合格まで6年を要しました。
1次試験は全勝なのにです。。。
いまでも思い出しますが、2次の事例問題をどうやって解いてよいかわからなかった。
なんとなくガムシャラにやっていた模擬試験では好成績を連発した。
しかし本試験では合格できなかった・・・。
ますます2次試験対策の悩みは続いていく。。。
こんなことの繰り返しで時間ばっかりが過ぎていきました。
反対に私の周辺にはその逆の方も大勢います。
1次合格に何年も要して、2次はすんなり合格できた。
「どうして合格できたのかわからない」という方もいますが、ほとんどの方はなんらかの「気づき」があったから合格を掴んだのでしょう。
この「気づき」に到達できるかどうかで、合格確率は大きく変わってくると思います。
やみくもに事例問題を解くのではなく、目的を持って学習に取り組んでください。
それでもどうしたらよいかわからない人は・・・。
『模倣は立派な戦略である』
合格に向けた課題は受験生それぞれ異なるとは思いますが、
合格された方のノウハウを盗むことは受験の王道です。
ノウハウの盗み方とすれば
@受験予備校のノウハウを学ぶ
A合格者に聞く
@については言うまでもありません。
Aですが、合格されたブロガーも各自のブログにノウハウを残してくれていますので、参考にすると良いでしょう。
⇒これはタダです。
また「ふぞろい」などで合格者の再現答案を分析するのも良いでしょう。
受験校のホームページには合格者の再現答案を公開しているところもあります。
話は変わりますが
ワールドカップ予選にたとえれば診断士受験はこんなイメージになると思います。
【一次予選】1次試験
【二次予選】2次試験⇒合格できれば本大会出場
【ワールドカップ】合格後、診断士として活躍できるかどうかは自分次第
今回1次試験に合格できなかった方。
ワールドカップ出場は一次予選、二次予選両方勝ち抜いた方がつかめるわけですから、そこを念頭において受験対策を進めることが賢明です。
ここで遅れをとっても、いずれやってくる二次予選を念頭において、これからの1年の過ごし方を考えてみたらいかがでしょうか?

1