kurogenkokuです。
最近、よく思うこととして
「期待値が高いとダメだったときの落ち込みがスゴイ」ことがあげられます。
診断士試験もそうですが、今年は模試も抜群の成績だし合格するんじゃないかと期待値が高い方が、ダメもとで受験したときよりも不合格のときの落ち込みがスゴイです。
あまり良くないたとえ話なのでこのあたりにしておきますが・・・。
先日、何かのニュースで
「形骸化するマニフェスト」という話題がありました。
子供手当て然り、高速道路の無料化然り。
もともと財政難で実行可能性について疑問符がついていた政策ですから、将来の日本を滅ぼさないようにするためにも
軌道修正するのは必要なことだと思います。
まあそれだったら
「始めから言うなよ」というのが大多数の意見ではないでしょうか。
子どもの多い家族にとっては子供手当ての支給は夢のような話です。
kurogenkokuの弟には5人の子供がいて、妹には4人の子供がいます。
子供手当ての支給については、さぞ期待したことと思います。まだ参議院選挙のマニフェストを検討中ということですから何とも言えませんが、減額と言うことになれば、気持ち的に落ち込むのは間違いないでしょう。
例えば仮に20,000円の子供手当てが支給されることになったとします。
26,000円支給する予定だったけど20,000円になりますと言われるのと、支給の話が始めから無かったものとして20,000円支給されるのでは、もらったときの気持ちにずいぶんな差が生まれるでしょう。
経済効果を考えてみても、後者の方が消費に回る金額が多いような気がします。
いずれにせよ、
確実に実行できること以外、口外するのはよくなさそうですね。

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