kurogenkokuです。
酔っ払いついでに
中小企業支援の現場の話を・・・。
ひとつ目に
金融の現状。
意外と思われるかもしれませんが、いま起こっているのは
「借り控え」です。
金融支援施策が充実している一方で、先行き不透明感から「借りても返せないのではないか」という心理の方が強く現れているというのが実感です。事実、金融相談の申し込み状況は過去に前例が無いほどに少ないのが実情です。
ふたつ目が
自粛ムードは徐々にですが改善傾向にあります。
昨日は産学官連携事業の幹事会がありました。今回、めでたく社長に就任された方がいらっしゃいましたので終了後、有志で就任祝いをやりました。
とある居酒屋にいったのですが、月曜日の夜から満員御礼でした。少なからずあるべき方向に向かっているのではないかと。明るい材料です。
みっつ目は
懸念材料&個人的見解。
祭りはやるけれども花火は自粛しようという風潮にあるようです。
花火屋さんも経済活動を支える上でなくてはならない事業家です。酔っ払っているから堂々と書けるのですが、「花火やったらいいじゃん」というのが個人的意見です。
ただし。。。
地元の花火はもちろん、東北の花火も購入して欲しいというのが条件です。被災地の復興を心から祈念する花火大会という位置づけで。
もうひとつ考慮しなければならない点があります。
それは地元の商工業者の経営状況も決して良いとはいえない状況なので、これまでのような寄付集めが必ずしも企業にとって好ましくないということです。
そこでご提案したいのが。
一般市民の方にも花火の寄付をお願いするということ。被災地の復興支援という目的であれば、好意的に寄付してくれる方は実は多いのではないかと思っています。その自信はどこから来ているのかというと、
このエントリーです。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2947.html
1人を除いて、ほとんどの市民の方々から「その通り!!」という激励の言葉をいただきました。復興支援の考え方については心の中では共通しているところがあるんだと勇気づけられました。
日本人の美徳とは「自粛」ではなく「助け合いの精神」ではないかと感じているわけです・・・。
p.s
そろそろ寝ます☆

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