埼玉県の一部サッカーファンにとって最悪な1日・・・。
どうもkurogenkokuです。
浦和レッズ優勝ならず、大宮アルディージャはJ2へ。
昨日のJリーグ最終節。応援している両チーム、いずれにとっても期待しない結果に終わりました。
まず浦和レッズ。
後半20分くらいまでは、浦和レッズ逆転優勝なるかって感じてワクワクしていましたが、前節の鳥栖戦を思い出すようなコーナーキックからの失点。終盤には鈴木啓太選手の信じられないパスミスから(あれは周りがボールをもらえるところに動いていなかったので、鈴木選手のミスと決めつけるのは可哀想な気がしますが)決勝ゴールを許す。
リーグ戦後半では優勝確実といえるぐらい首位を快走していたのに、終盤に息切れして逆転されるのはいつものことでしょう。
それに比べガンバ大阪。ワールドカップまでは降格争いをしていたのに宇佐美選手が復帰してからは15勝。すばらしい優勝でした。
一方の大宮アルディージャ。
これまで何度もJ2に落ちそうになりながら、リーグ戦終盤の粘りでJ1に踏みとどまり、受験生には『合格守』として崇められてきました。
昨日は最後の意地を見せてセレッソ大阪に勝利しましたが、清水エスパルスがドロー決着で万事休す。ついにJ2に降格。自分にとっては浦和レッズのV逸以上に残念な結果となりました。
ところでいずれのチームにも言えるのが、優勝もJ1残留も「相手の結果次第だった」ということ。
自力で結果を掴める状態になかったというのがそもそも敗因なわけで、そういう状況下におかれてはいけないというのがサッカーに限らず良い教訓になりました。

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