kurogenkokuです。
632冊目は・・・。
【kindle版】
どうしても「許せない」人
加藤諦三 著 ベスト新書
評価が高く、書評も充実していたので購入してみましたが、非常に納得性が高い良書です。
どうしても「許せない」人というタイトルですが、こんな奴が許せないとかそういう浅い話ではなく、置かれている立場やその人の属性によって、「許せない」人というのは変わってくるわけだし、むしろそれは自分自身に向けられるものでもある。
自分のことや周りのことを考えながら読了しました。
【目次】
第1章 自分を「許せない」人―苛められる人、利用される人
第2章 「許せない」気持ちを我慢する人―おとなしい人、口下手な人
第3章 けっして「許してはいけない」人―悪い人、ずるい人
第4章 「許せない」ことが間違っている人―神経症の人、欲求不満の人
第5章 強く生きるために、憎しみを乗り越える
第6章 自分を変えて、幸せな人間関係を手に入れる

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