なんだか難しい支援案件が、すべて良い方向にいった一日。
涙が出るくらいうれしいです。相手も泣きそうでしたけど(笑)
どうもkurogenkokuです。
昨夜は支援先の会長と社長の企画により、「【仮称】kuroさん感謝の夕べ」を開催していただきました。
濃密な7時間を過ごさせていただき、こちらが感謝しております。
ここに来るまで長い間苦労しながらいまの会社をつくってきた会長は、経営戦略に堅実性を求めます。一方、さらなるイノベーションを図るべく、組織風土を一新させようともくろむ社長。
経営方針の違いからギクシャクした親子関係が続いていました。
縁あって同社の支援にかかわることになったのですが、公正中立な立場でお互いの想いに耳を傾けることにより、私を含めた3人の間に信頼関係が生まれました。
とはいえ酒の席では経営方針を巡ってたまにバトルが始まります(笑)
そんな2人を見て、「こうやって互いの言いたいことをストレートにぶつけられる親子ってほんと羨ましいです。今日はどんどんやりましょう☆」なんて言うと、バトルが建設的な意見交換に移行したりするから不思議なものです。
昨日、社長が席を外した時、会長が私に言いました。
「あいつは会社が順風満帆になってから、会社に入ってきたので修羅場を乗り切る力がないかもしれん。その時はkuroさん、是非力になってください」
表向き上は厳しいですけど、会長の本音を聞くことができた瞬間でした。
本当に良い親子です☆

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