今日はチビクロのピアノレッスンに帯同。
どうもkurogenkokuです。
以前紹介した「中小企業応援プロジェクト」
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/4777.html
おかげさまで順調です。
制度の目的は「秩父地域の企業の経営改善に貢献すること」ですが、付随する効果として「独立して間もない中小企業診断士がkurogenkokuと一緒に仕事をすることで企業支援の経験値をつみあげ、最終的には独力で食べていけるようになること」があげられます。
そんなプロジェクトのコーディネーターとして着任された中小企業診断士のAさん(仮称)。
泣きたくなるほど厳しいトレーニングの中で(笑)、経営革新支援や事業再生支援、各種補助金支援について等少しずつ実績が積みあがってきました。
そんなAさんと先日一緒に飲んだのですが、Aさんに言いました。
「ご自身の事業計画書つくっていますか?」
「中小企業応援プロジェクト」で拘束されるのは月に12日間。そのほかの時間を活用すれば、なんでもできます。
自分自身の強み弱みをもう一度見極め、どういうフィールドでビジネスを組み立てていくのか。「中小企業応援プロジェクト」を基本にしつつ、その配分を考え営業を重ねていく。
残念ながらいまのところは能動的な営業をされていないようなので、ベテラン診断士からの安い下請け仕事が多いようです。
⇒参考までに私はサラリーマンなので、私宛に来た仕事をそのままAさんに振ることが増えてきました・・・。
またAさんには引き続き秩父に残っていただきたいという気持ちが強いのですが、いつかはこの仕事(「中小企業応援プロジェクト」)がなくなるでしょう。
もしそうなったときでも大丈夫なように計画をつくっておく。これがBCPです。
Aさんは言いました。
「自分自身の事業計画書、そうでしたね。企業に事業計画をつくれって指導しているんだから・・・」

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