すみません。
今日が飲み会、四連荘目です。先送りしていた行事が一気にやってきました・・・。
どうもkurogenkokuです。
表題の件、「3つのCを具体化せよ」と聞いて、すぐにピンとくる人は少ないんじゃないかと思います。
「3つのC」とは・・・。
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Customer:顧客
Competitor:競合
Company:自社
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のことです。
腑に落ちる事業計画書には必ずこの3者(3つのC)が明確化されています。
いま「ものづくり補助金」や「持続化補助金」の申請支援を行っていますが、その事業計画をチェックすると、かなり多くの計画に「Competitor:競合」が含まれていないことに気がつきます。
「Competitor:競合」が含まれていない。すなわち「Customer:顧客」と「Company:自社」の事業計画では、「Aという製品をつくるのにBという技術を導入した。だからCという顧客は買ってくれるに違いない」となります。
確かに論理は成り立っていますが、kurogenkokuだったらこんな突っ込みを入れます。
もし「Competitor:競合」を分析したら、「Aという製品をつくるのにBという技術を導入した。しかしDという競合の技術レベルは遥かに高い。よってCという顧客は買ってくれるかわからない」になる可能性もありますよね。
つまり自分自身の強みを認識するうえでは、必ず比較対象を明確化しなければなりません。
それが「Competitor:競合」です。

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