今日から中小企業大学校で2日間の研修を担当。
その名も「スーパー経営指導員養成コース」
どうもkurogenkokuです。
昨日はある投資案件について考えさせられました。
創業者に対してファンドを活用しようという企画でしたが、ファンドの組成に至りませんでした。理由は、創業間もないので本当にこの事業計画を達成できるかどうか疑問。
kurogenkoku的にはものすごい魅力ある事業ですし、経営者の人柄も文句なし。これぞまさしく創業における投資案件じゃないかと思っていたのですが残念です。
そんなファンドに却下された事業ですが、創業して間もない売上は当初計画の5倍以上。事業内容を言うと企業を特定されるのでオブラートに包みますが、他県からわざわざ秩父を目指してくるほどの商品でした。
確実に収益を生み出すことのできる事業にファンドを組成したいという気持ちはわかるのですが、ある程度リスクを負わないとこのような有望な案件が死んでしまうこともあるんです。
投資とは何か考えさせられる事例でした。

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