今日は健康診断の日。
お酒をほとんど飲んでいないから、結果は良好でしょう。
どうもkurogenkokuです。
先日、ご相談いただいた経営者ですが、法的整理(破産)に向けた準備をすることにしました。kurogenkokuがいろいろな角度から見ても、再生の見通しが立たなかったためです。当初案のとおり、弁護士さんに一任します。
経営者と面談し、いろいろな話をお伺いしました。
誠実な人柄です。やはり応援したくなります。
経営者には、どうしてももう一度事業をやりたいという意志がありました。
すでに次の事業のことを、知人に相談していました。早くスタートが切りたいとも言いました。
そんな経営者に言いました。
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考えが甘すぎるよ。もし再起したいなら、まずはどんな仕事でもよいので、一生懸命働いて、「自力」で500万円の開業資金をつくってください。500万円貯まるまでは、起業を口にしないでください。
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事業が上手くいかなかったのは仕方ないことです。そこは攻めません。ただ上手くいかなかった理由はあるはずです。そこを反省しない限りは、何をやってもダメです。
いまは心中穏やかな時ではないのは重々承知していますが、同じ過ちを繰り返させないためにも言うべきことははっきり言いました。
その経営者を応援したいがゆえのことです。
以前のこのエントリーに近いものがあります。
【創業時における自己資金の重要性】
https://blue.ap.teacup.com/motokuni/5553.html

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