なんだか爆発的に忙しいですね。
どうもkurogenkokuです。
標記の件について、月曜日から公募が開始されています。
【埼玉県起業支援金補助事業】
https://www.saitama-j.or.jp/sogyo/soudan/kigyoshien.html
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■概要
埼玉県では、人口減少が進む地域において地域課題の解決を目指し起業する方に、国の地方創生推進交付金を活用し上限200万円(補助率2分の1)の補助を行います。
■対象となる地域
秩父市、飯能市、本庄市、ときがわ町、横瀬町、皆野町、小鹿野町、東秩父村、神川町(※過疎法または山村振興法の指定地域を含む9市町村が対象です。)
■対象となる方(主な要件)
・本事業の公募開始日以降、本事業の補助事業期間完了日までに個人事業の開業届出若しくは会社等の設立を行い、その代表者となる者であること。
・県内に居住していること、又は、本事業の補助事業期間完了日までに県内に居住することを予定していること。
・個人事業の開業届出若しくは会社等の設立を本事業の対象地域で行う者であること。
■対象となる事業(主な要件)
・県が地域再生計画において定める分野において、地域の課題の解決に資する社会的事業であり、新たに起業する事業であること。
なお、社会的事業とは、次の(ア)〜(ウ)の全てに該当するものであることを要する。
(ア)地域社会が抱える課題の解決に資すること(社会性)。
(イ)提供するサービスの対価として得られる収益によって自律的な事業の継続が可能であること(事業性)。
(ウ)地域の課題に対し、当該地域における課題解決に資するサービスの供給が十分でないこと(必要性)。
・対象となる地域において実施する事業であること。
・起業支援金の支給対象者の公募開始日以降、起業支援金の交付決定を受けた事業の事業期間完了日以前に新たに起業する事業であること。
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埼玉県だけでなく、全国レベルで公募されている補助金です。対象になるかどうかは、起業予定場所の自治体にご確認ください。
この施策が果たしてよいかどうかは置いといて、説明会にもたくさんの方が参加されたようです。ただ大切なのは「補助金ありき」で起業しないこと。
実は、この支援金の公募が開始になる前から、相談に来られた女性がいて、彼女から昨日こんな電話をもらいました。
「説明会でたんですけど、補助金申請するのはやめようと思って。」
なぜと問いかけるとこんな答えが返ってきました。
「いろいろと制約がありそうで、自由がなくなりそうで。だから自己資金で創業します。」
ちなみに彼女、創業に必要なお金はしっかり確保しています。働きながら堅実に貯金してきたんです。kurogenkokuも彼女の選択肢を全面的に支持します。
「補助金つかわなくても開業の手伝いをしますよ」
これでよし☆

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