【本日20時放送】黒澤元国の飲みに行こうよ!
https://blue.ap.teacup.com/motokuni/6382.html
ゲストは「埼玉県よろず支援拠点 チーフコーディネーター 越智隆史さん」です。ぜひお聞きください。
どうもkurogenkokuです。
さて中小企業診断士1次試験に合格された皆さま、おめでとうございます。今日は2次試験のことについて書きます。
このブログに書いた内容をすべての受験者が見ているわけではないので、ほとんと影響はないでしょう。新潟のMさんごめんなさい。昨日のやり取り、またネタとして使います(笑)
昨年は確か4,400人強、今年は5,000人強と2年連続で大量の1次試験合格者を出しました。もちろん重複している人もいるでしょうし、今年はコロナの影響で受験見合わせも可とい救済措置もできました。ですから受験者が9400人ということは無いです。
一方、2次試験の合格者数は毎年1,000人前後で変わりません。合格率は当然下がると考えるのが妥当です。ただそんな戦いの中でも合格者は必ず出るわけで、そこに食い込めばよいと前向きに考えるだけです。
2次試験における、最大の差別化は「冒険しないこと」「問われたことに素直に答えること」です。4事例すべてにおいて平均点を5点上回れば上位20%に届くのではないでしょうか。でも今年は激戦。もうちょいですね。
「あ〜、なるほど。この問いに対しては、与件をこの部分読んで、そう考えたのね」と採点者に伝わればOK。
これがすべてです。
知識をひけらかす試験ではありません。ホームランはいりません。安打製造機になってください。財務の失点だけは避けてください。減点を取り返すのは、大変です。
アドバイスするとしたらこんなところです。
これからの2次試験までの時間を存分に楽しんでください。

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