健康診断。
1年前と比較して体重が△3.7kgでした。目標の5kg減を達成できなかったので、来年の課題としておきます。
どうもkurogenkokuです。
いま経営改善関連の研修資料を作成しているのですが、過去にいただいた親愛なる中嶋センター長の資料を読み返しておりました。
【kurogenkokuのことを「大親友」と呼んでくれる人】
https://blue.ap.teacup.com/motokuni/6185.html
その中に支援者の心構えなる資料があって、コロナ禍で経営支援にあたっている立場で読むとあらためて共感するところがたくさんあります。中嶋センター長に、「この『心構え』について、研修で使用させていただいてもよろしいですか?」とメールすると、「私の資料はどんどんお使いください」とすぐに返信がきました。
しかも他の参考資料添付のおまけ付きです。
惜しみなくノウハウを提供される重鎮です。一部をこのブログにも転載させていただきます。
【中嶋センター長版】
経営改善支援担当者の心構え
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@経営改善支援は本当に地味な仕事であり、時間と手間がかかる事を覚悟しましょう
A心理学も必要です。 落ち込んでいる場合は励ます のんびりしている時は厳しく対応する
B正確に人を見る目と評価する力も必要です。(ヒアリングや会議を通じての観察や分析)
C人の考え方を変える力(説得力)も大切な要素です(どうしたら変わるかの工夫)
D知恵と勇気の提供が使命である(道筋、アイデア、解決策の提案と背中を押す役割も重要である)
E困っている人を助けるという「志と情熱」が基本です(感謝される事が大きな喜びになります)
F経営者の味方である事を心から訴える(あらゆる手段で) ・信頼感を得るための努力が必要
G他人事ではダメである(自らが社長になったつもりで考える)
Hお客様への感情移入に注意する・100%寄り添うはダメ・80%の気持ち(20%は冷静な考え絶対条件)
I人事(人が辞めたり、トラブルなど)と営業(受注)は油断できず・・モニタリング大切
J金融機関や税理士の苦手な分野(事業性評価、事業DD、売上拡大)を重点的に支援すること
K経験こそがスキルアップの条件・・まず一件・・三件支援したらコツが判る・・十件やったらベテランに
L自分の力量では重荷・難しい案件と感じた時・・それでもやってみる姿勢大切・・ベテランに相談する
M勉強する姿勢があれば大丈夫・・但しお客様には正直に打ち明けること・・知ったかぶりはマイナス
Nどんぶり勘定では絶対にダメ・・パソコン技術もexcel位は最低必要である・・教えましょう
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