kurogenkokuです。
80冊目は・・・。
地頭力を鍛える
細谷 功 著 東洋経済新報社
著者は
頭の良さには3種類あると主張しています。
一つ目は
「記憶力がよい」ということ。
二つ目は
「対人感性が高く、機転が利き、気が回る」ということ
三つ目は
「数学の問題やパズルを解くのことが得意な地頭力がある」ということ。
@記憶力がよくどんなに知識を持っていたとしても、インターネット社会では情報入手は誰にでも簡単にできてしまうため優位にはなりません。
A機転が利き、気が回ることはビジネスや日常生活の中では必要不可欠な能力です。
Bそして地頭力。どんな分野に取り組んでも高いパフォーマンスをあげてきます。
本書ではこの地頭力を鍛えるため
「フェルミ推定」という考え方を学びます。
全部書いてしまうとネタバレになってしまうので、この辺にしておきますが、なかなか勉強になる本です。
ちなみになぜこの本を読んだのか。
ぺぱちぇ君のブログに何度も登場してきたので、そこまで書くなら相当面白いんだろうなと感じたからです。
なるほど彼が好きそうな本です(笑)
今回は目次ではなくこの本をマインドマップ化してくれているサイトがありましたので、そちらでご紹介。
http://www.easystep.jp/tree.html?planid=494

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