2007/6/30

かもめ食堂  Art・本・映画


昨日、晩飯の後に借りていた「かもめ食堂」のDVDを見る。
先々週「明日の記憶」を借りたとき、「予告編」が入っていて
主人公のつくるお料理の美味しげな様子に思わず借りちゃいました(笑。

フィンランドで食堂を経営するサチエさん(小林聡美)。
オタクの青年以外、全くお客はこない。
やがて日本から来た旅行客ミドリ(片桐はいり)、まさこ(もたいまさこ)
がこの食堂に居ついて・・・一緒に働くことに。

ゆったりとしたテンポで進む映画。
小林さん、片桐さん、もたいさんの独特なキャラも楽しい。
特にもたいさんの笑顔が善い♪

フィンランド人のお客さんの佇まいもイイな。あわてず、ゆったり。
でも・・どこかで孤独を抱えてたり・・哀しかったり。

ストーリーらしいストーリーはなく映画は進む。
その、ゆるやかさがキモチいい。

何より主人公の作るご飯が美味しそう。
おにぎりが美味しそう!焼シャケ美味そう!カツレツも!
シナモンロールの焼具合がイイ加減!

嫁と見ながら二人で「うまそう〜!」「くぃてぇ〜!」と絶叫(笑。
晩御飯食った後に見たのに涎が出ました(^^;)ゞ
酒を呑みながら見るのにちょうどイイぞ(笑。

劇中、フィンランド人のお客が美味しそうにおにぎりを食べる
シーンあったけど・・外国の人の舌にあうのかな?感想聞きたい。

後・・お店で出してるカップやお皿がお洒落でイイ。
ほしいな、あんなの。

ヨーロッパを舞台にした映画を見ていつも思うのは
「光」が日本と違うということ。この映画もそう。
寒い国なのに陽の光が温かい感じ。
街の色あい、白夜の蒼い感じ・・とても魅力的。

昨日は仕事で疲れて少し体調おかしかったけど、
この映画見てすこし落着いた。そのうちまた見よう♪
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2007/6/25

こんな素敵な日には  


明日は嫁のBirthday。
会社帰りに嫁が好きなイチゴケーキを買って来ました。
少し早いけど、デザートに二人で食べました。

嫁はイチゴのショートケーキを、ボクは黒胡麻のシュークリームを
いただきました。美味い♪

嫁に「幾つになった?」って聞いたら
「パンダだから齢はワカンナイの♪」とのお答え。
そうですか(^^;)ゞ

ともかくお誕生日おめでと♪

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2007/6/24

明日の神話ふたたび  Art・本・映画


岡本太郎さんの「明日の神話」が今、東京都現代美術館で展示されてる、
ということで昨日、嫁と見に行ってきました。
木場公園の中にある広大な美術館。

↓「MOTO」ではありません(笑。「MOT」です。当美術館の略称です。
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1階展示場に入ると、最近の若手作家の作品が展示されてました。
タナカカツキ、奈良美智さん、大竹伸郎さん、個性的な作品が並ぶ。
奈良さんの絵をナマで見るのは初めて。

3階展示場には太郎さんや他の作家の彫刻や絵が展示。
そして大ホールに入ると・・・ありました。「明日の神話」が。

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ウレシイことに写真撮影OK。
嫁は太郎さんに勝負挑むがあまりの凄さに試合放棄。
「いや〜太郎の旦那にはかないませんや」とのこと。(^_^;

嫁はこの絵を見て「楽しそう」と言った。ボクは「恐ろしい」と言った。
二人の感じ方の違いがオモシロい。

前の汐留では野外で展示されてた、対して今回は室内。
でも室内展示だからって・・・作品の迫力が薄まることはない。
この作品の持つ熱、エネルギー、呪力にただ見入るだけ。

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絵じゃない、まるで猛獣、獣。怖い、でも美しい。
絵なのに、ココロの中に問いかけてくる。挑んでくる。
自分が悩んでいることが小さくつまらなく思えてくる。

ただ黙ってみてました。この絵を前に解説や感想なんて不要。
息ができず、ただ見ているしかない。

ずーっとみていたかったけど・・その場を辞して会場を後に。
アートショップで敏子さんが著した太郎さんの発言集を購入。

外に出ると天気は善くて下町の風情がイイ感じ、やっと一息。
夜は嫁と上野の豚料理屋で豚三昧。美味しかった〜!!

今日は太郎さんの発言集を読んでます。
個性が強く子供の頃、いじめられっこだったこと。
画家デビューしてからもさまざまな批判に晒されてたこと。
その中で決して自分を曲げていないこと。

その発言の強烈な意志力に・・・・ただただ唖然。
凄い。
こんな風になりたい、
こんな風に他人の目も批判もなぎ倒す強さが欲しい。

太郎さんのようになれるとは思わない。
ただ、その作品観て「キレイ」と言ってるだけじゃどうしようもない。
エネルギーをもらって取り込んで自分のパワーに変えないと。

見に行ってよかった。そして・・きっとまた見に行こう。絶対に。
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2007/6/16

四十九日  日々の泡(日記)


今日は四十九日。父の骨をお墓に納める日。
早起きして嫁と京都に行ってきました。

快晴、雲ひとつない青空。悲しいくらいイイ天気。

お通夜と告別式を行った斎場で家族と待合せ。
母は前日、父の会社の友人が行った「父を偲ぶ会」に招待されたとのこと。

20人以上の人が集ったとのコト。声をかけたらもっと集ったはずだが
キリがないので人数を押さえたらしい。
有志の皆さんが作った父の会社での功績をまとめた冊子をいただく。

父は会社では面倒見がよく多くの人に慕われていたとのコト。
父の死を知り多くの方が涙したとのコト。

ウチにいた無口な父と職場の父とのイメージの差に戸惑う。
同時にそんなに多くの人に慕われていた父を息子として嬉しく誇りに思う。

納骨式ではお葬式にいらっしゃった和尚さんがお経をあげてくれる。
そのお経を聞きながら父の遺影に語りかけた。
その談話は胸に響いた。
「家族が不幸だとお父さんは成仏できない」のコトバ
に二度とあんな罰当たりなことを考えるまい、と胸に誓う。

その後は京都の山の上にある霊園に納骨。
ここでもお坊さんが善いお話を聞かせてくれた。

お墓の納骨するスペースは思ったより小さい。
骨壷から出した父の骨を家族みんなで移す・・・
チャンとおさまってしまった。
父は決して小柄な人ではなかったけど・・・
その骨はこんな小さなスペースにおさまってしまうんだ・・・
そう思うと何かせつない。

結局・・・最後の最後まで・・・涙は出なかった、泣くことはなかった。

家族とお盆休みの墓参りについて打合せそこで別れた。
新幹線に乗って東京に戻る。

新幹線の中では疲れきって眠った。
ショウコさんを聴きながら父を想った。
嫁とバカ話をして笑った。

東京について地元に戻った。すっかり日が暮れていた。
紅く・・・染まった空が・・・・キレイだった。

帰宅して父の功績をまとめた冊子を見た。
若い父の写真が載っている。父が会社でした仕事がまとめてあった。

父は・・・・素晴らしい・・・立派な・・・ヒトだったんだ。
あらためて・・・この父を誇りに思う・・・。

その父の息子であるオレが情けないことを云っちゃいけない。
誇りをもってチャンと生きていこう。
それがこの父の息子であるオレのつとめだ。

父はもういないけど・・・・チャンと生きて親孝行しなくちゃ、ね☆


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