2010/12/16

This Is M`s Story 5〜Webの波にとびこんで  佐野元春

元春マイヒストリー。ライブの感動の勢いで続きを書きます。
「The Barn」発売後即購入。「ヤング・フォーエバー」はカッコよさに好きになりました。
でも他の曲がダメでした。歌詞は素晴らしいけど声とサウンドがダメ。
「もっとロックしてくれよ!激しい歌とオトを聴かせてくれよ。フルーツはそうだった。
何この老成したサウンドは?老け込むのまだ早いだろ?どうしちゃったの?元春?」
失望した。ガッカリした、というのが正直なキモチです。
今、聴くとホントいいアルバムなのに・・何で当時はそう感じたんだろう?

仕事が相変わらず最低。いろいろ転職活動を展開したが上手く行かず。
ロッキングオン正社員募集にも応募したな。論文選考で落っこちた(^_^;
しばらくして転職に成功。今居る会社に入って生活もようやく落着いた。
でも、相変わらず人間関係は苦手。実家にも殆ど寄り付かず。
このまま独りで生きて独りで死んでいくんだろうなぁ、そう思ってた。

そんな中元春のニューアルバム「石と卵」を購入。「イマ3つ」が感想。
曲も歌詞も矢鱈こムツカシイ。今聴くと善いアルバムなんだけど(^_^;
当時ボクは南船橋に住んでいました。市川で元春ライブあるというので行く。
元春ライブは実に3年ぶり。あまり期待せず行ったら・・・イイじゃん!
正直声のパワーは落ちたかな?とも思ったけど凄い楽しいライブだった。
やっぱ元春はイイ。もう1度追いかけようと決心。(単純な奴^_^;)

翌年が元春デビュー20周年。ボクはネットを始めてて公式HPにアクセス。
「カフェボヘミア」(以下カフェボ)に色々と書き込む。
あの掲示板は素晴らしかった。だって元春以外のことを書いてもOKなんだもん。
そんな掲示板フツーないだろう?
好きなミュージシャン、画家について書いたら反応が。うわぁウレシイ!
で調子に乗って一寸オイタをしてしまう。すると心配して何人か個人メールをくれた。
そう当時みんなメールアドレスを載せていて個人メールのやり取りも出来た!
ネットトラブルが多発する今では有り得ない。長閑な時代だった。

でその方と定期的に元春話をメールする事に。
会った事がない人とメールでコミュニケーション。これも新鮮で楽しかった。

そのうちカフェボである方が「元春に対してファンからお祝いしたいね」とカキコミを。
で思い出したのが「サークルツアー仙台公演」でファンが元春のバースデイをお祝い
したエピソード。オレもあんな風に元春にお祝いしたい!ってキモチが湧いてきた。

である友人の助けを借りて「お祝い企画を考える」掲示板を作った。
カフェボで宣伝して色んな人が遊びに来た。・・・・ウーン、何て大胆な奴(^_^;
実生活では人と話すのが苦手、まして異性とコミュニケーション出来ない奴なのに。
何であんなことが出来たんだろう?今なら絶対出来ない。いやしない。
「お祝い企画」は色々広がったな。ボクは「ファンから元春に手紙を贈る」企画を立上げ。
別の方は「20周年記念ツアー会場で客席から歌のプレゼントを贈る」企画を立上げ。
掲示板上で皆で意見を交換。なんか学園祭の準備みたいで楽しかったなぁ。

確かボクが掲示板を立ち上げて最初にメールとカキコミをしてくれたのが嫁だった。
まさか当時はこんなことになるとは露知らず。(゜゜)\バキ☆。(゜゜)\バキ☆

企画実現に向けて事前に色んな人と会って話した。これも以前は出来なかったこと。
何で当時はあんなパワーがあったんだろう?あれはホントにオレだったのか?

ツアーが開始。紆余曲折あって歌のプレゼントは中止。手紙プレゼントは無事成功。
ツアー最終日。武道館近くのホテルにファンの人が集まる。
オレ以外は全員女性。オレなんか色々話したな〜。あの日の事は一生忘れない。
企画成功を祝って水上バス〜浅草散策オフを企画。そこで嫁と初めて会う。
まさか当時はこんなことになるとは(もうイイって)(゜゜)\バキ☆。(゜゜)\バキ☆

でも、カフェボはアラシがあって閉鎖。何か凄く喪失感があった。
ネットでのコミュニケーションの取り方はカフェボで教えてもらった。
あそこがWebの世界で生きていくうえでの学校であり教室だった。感謝してる。

その後もMOTO友さんとは機会ある度に一緒にライブを見たり呑んだり。
当時KyOnさんからボ・ガンボスにはまって更にネットのつながりが広がる。
嫁がボ・ガンボスのライブを見たことを知っていろいろ教えてもらった。
何か一気に自分の世界が広がった・・・そんな気がした。
どんとには一気にはまった。イベントの宣伝を手伝ったりビラまくりしたり。
こんなに誰かのウタを好きになるなんて久しぶり。いろいろ動いた。

一方で元春の活動に少しづつ物足りなさを憶える。出てくるのは過去の話ばかり。
新曲は出ないの?過去は素晴らしいけどオレが見たいのは現在(いま)の元春だ!
そんなことを思って元春から距離を置こうと思いました(何様だ?^_^;)

そのうち嫁と交際が開始。翌年元春がいきなりツアーを発表。
そう2001年「ロックンソウルツアー」。1曲が矢鱈長いライブ。
仙台で嫁と元春を見る。初めての遠征。初めて人と一緒に見る元春。
ただ内心「ライブ見て感動できなかったら元春のファンをやめよう」と決めてた。

出てきた元春は・・・・矢鱈はしゃいでた。楽しそうだった。
次から次と素晴らしい演奏を繰り出すホボキンを率いてウキウキ♪
「どうボクのバンドすごいでしょ〜!みてみて〜!!」とオモチャを手にした少年みたい。
見てて呆れた。悩むのがアホらしくなった。いいよ。一生ついていくよ、と決めた。

そのライブの最後の曲は「サムデイ」。嫁と並んで見てて涙が溢れて止まらなかった。
ボクは「サムデイ」という曲は苦手だった。自分には「いつかはない」と思ってたから。
でも、あの日この歌を聴いて熱くなった。この日、この歌を初めて好きになった。

過去、元春のライブを色々見たけど、あの夏、仙台で聴いたサムデイが一番。
一生あの日のことは忘れないだろう。
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2010/12/15

「ソウルボーイへの伝言」最終日ライブレポ〜ソウルボーイからのメッセージ    佐野元春

昨日は元春ツアー最終日。仕事を定時で退けて一路横浜へ。
横浜駅から歩いて横浜ブリッツへ。途中で道迷ったけど開演前に入れた。
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嫁は先に入ってたけど無事落ち合えた。ほぼ時間通り開始。
先ずは堤幸彦監督「コヨーテ、海へ」のさわりがスクリーンに映る。結構イイ感じ♪
ま、WOWOWに入ってない我が家ではどの道見れませんが(笑。DVD化を待とう。
映像が終わるとバンドメンバー入場、元春はゆっくり登場。。

「星の下 道の上」でスタート。のっけからヒートアップ。大盛り上がり。
バンドの演奏はシャープ。でもまだ振り切れてない感じ、盛上がってるけど後一歩。
と思ったら「US」の間奏で一気にぶち切れた!!魔法が降りてきた!
元春のライブではオンガクの神様が降りてくる瞬間が必ずある。
今日は「US」でそれが来た!

中盤セルフカバーアルバムより3曲演奏、どのアレンジもクール。
ただアルバムとして考えるとこのアレンジちょっと地味じゃないか?とも思ったけど
でも・・そんなのどーでもイイじゃん。元春がやりたいようにすればイイ。
そして何より大好きな歌「月と専制君主」が蘇えったのはウレシイ。
この曲は現在(いま)のオレのテーマソング。無限の力を与えてくれる。
システムに対して個人が何が出来るか?クラレッタのスカートをどうやったら直せるか?
考えさせてくれる歌だ。
しかもオリジナル歌詞「やがて君の時がくる」が今回「やがて君たちの時がくる」に変わってた。
きっとこの歌詞の変更には色んな意味合いが込められているんだろう。

途中で元春は自分がデビュー30周年であることに触れた。客席「おめでとう!」と叫ぶ。
でもお祝いムードはこれで終わり。過剰な祝福ムードは一切なし。素晴らしいV(^^)

後半は元春クラシックスのオンパレード。「ぼくは大人になった」は最高!
あのグルーヴ、あの強いサウンド。これはコヨーテバンドならでは。
「ヤングブラッズ」「約束の橋」、これも若くシャープ。
ただ・・聴いててフと気付いた。
「ヤングブラッズ」の「争うばかりじゃ悲しすぎる」は「US」の歌詞「どうして
ぼくらは傷つけあわなくちゃいけない?」に重なる。同じイタミを描いて繋がってる。
「ぼくは大人になった」も「約束の橋」の歌詞も決して明るくはない。
現状はウスノロ、でも前に進みたい。20年以上前の歌で描いたイタミが未だにリアル。

元春は80年代の曲をライブでよく歌う。「昔の曲を歌うと旧いファンが喜ぶから」
と思ってたけど・・・むしろ大人(中年)になったファンが抱えてる色んなことに
対して昔の曲で描いたメッセージが今だからこそ届いて欲しい。
そんな意味合いもあるんじゃないだろうか?
いや、少なくともオレには届いたぞ。(勝手な思い込み)

「サムデイ」を歌う前、元春は「歌が時の流れを超えることがある。証明しよう」と言ってた。
確かにこの曲はもう時代も世代も超えてるかも知れない。
以前は正直この曲に距離を感じてたこともあるけど、それももうどーでもイイ。
今は一緒に歌って手を叩いて楽しい。横を見ると嫁も口ずさんでる。見ててウレシイ。
それ以上何を望む?これでイイじゃん。
そして高速パンクバージョンの「ダウンタウンボーイ」、また魔法が降りてきた。

アンコールの「クリスマス・タイム・イン・ブルー」。雪が降ってきた。
元春は何度も客席と一緒に歌う。凄くうれしそう。54だろ?何でそんな元気なんだ?
オレなんざ普段の仕事でくたびれてヘトヘトだよ。
ただ・・元春「戦ってる街で」の処では険しい顔で「NO!」と言うように
激しく強くクラッピングしてた。そうこれもお気楽なクリスマスソングじゃない。
あくまで「現状を超えていく」ための歌なんだろう。
更には「アンジェリーナ」。ようやくフカヌーが前に出てくる!
これもオトがはじけてた。ステージの上に魔法が掛かってる。明るく光ってる。
客席が粘りに粘って再度アンコール。「ぼくは大人になった」の再演奏。
これは素晴らしかった。会場が一体になるってこのことを言うんだろう。

外に出ると横浜の美しい夜景。
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ライブの後は当然打ち上げ!新しい友人も加わってワイワイガヤガヤ元春談義。
みんな元春のことを話すときは目がキラキラ輝いてる。楽しい〜!
すっかり話し込んで終電間近。途中でタクシーで帰りました(^_^;

ヨモギは独りでお留守番が寂しかったのか、ドアを開けると「ふみーふみー」と泣く。
ゴメンゴメン、寂しかった?部屋に入っても嫁の姿が見えないとまた泣く。甘えっこ(笑。
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あ〜ツアー終わっちゃったな。楽しかったな。
最終日、元春のメッセージを色々もらった気がする。
旧い歌を歌う意味、歌の中に込められた意思、ライブの中でいろいろ考えたな。

で今年オレはまだ元春のライブを見る。そう!30日のロッキングオンフェスに行きます。
バンドはホボキンみたい。さて久しぶりにどんなオトを聴かせてくれるか?
コヨーテバンドのオトが馴染んだこの耳。ホボキンの成熟したオトを受け付けられるか?
少し不安もあるけど・・・ま、きっと楽しい時間を過ごせるでしょう。

ともかく楽しい時間ありがとう。元春&コヨーテバンド&スタッフ&友人。
筋肉痛でカラダはボロボロですが仕事がんばります☆

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2010/12/13

ゴールデンスランバー  伊坂幸太郎

先週伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」文庫を購入。
土曜日に読了。今日2回目を読んでます。
日曜日、ケーブルテレビで映画版を放映。録画して昨晩見ました。


粗筋はこんな感じ。仙台市内で新総理金田のパレードが開催。
主人公青柳は大学時代の友人森田と再会。彼曰く「お前はオズワルドにされる、逃げろ!」
総理は爆殺。青柳は総理殺人犯として追われる。身に憶えの無い罪。ワケが分からない。
でも犯人が青柳を示す証拠が次から現れる。
警察は青柳の言い分など耳を貸さず追跡する。予告も無しに発砲。
青柳をかばおうとする後輩に暴力を振るう。有り得ない状況。
マスコミも青柳を守ってくれない。特ダネ欲しさに青柳を追い回すだけ。
このままでは何れつかまる。追詰められた青柳が取った行動は。


大きな権力が個人に対して牙を剥く。無力な個人に何が出来るか?
「魔王」「グラスホッパー」と同じテーマ。個人が大きな力に対して何が出来る?
しかも今回の主人公はいつもと違い「特殊な能力」は無い。しかも権力と闘わない。
無手無力、ひたすら逃げるのみ。
最初緊張感溢れるサスペンスとして読んでましたが、読み進むにつれ笑ってきました。
おかしな連続通り魔が登場したり、マンホール・花火。なんじゃこれ有り得ねぇ!
ひたすら広がる大風呂敷。なのにオフビートなセンスは相変わらず。
いや、むしろ磨きが掛かってる。サイコー!V(^^)

現代の逃走シーンと大学時代の回想が繰返し重なります。ビートルズの名曲に乗って。
この大学時代の回想シーンが凄くイイ。目の前の事しか考えなくてひたすら純粋でバカで。
だからこそ、青柳は昔の仲間から「信頼」を得たのでしょう。
大学時代の友人、前の職場の同僚は青柳の無実を信じます。彼が犯人なんて有り得ないと。
みんな一生懸命青柳を信じて助けようとします。その友情にはジーン。
青柳も「習慣と信頼」を武器に大きな権力に対し反撃を開始します。
個人の力なんてタカが知れてる。でも諦めるのはイヤだ。
何よりこれ以上自分のために周りを傷つけたくない。
そして最後に彼に残された手段は・・・・・。

映画版も秀逸な出来。伊坂さんの作品を過去2度映画化した中村義洋さんが監督。
とても疾走感溢れる作品として仕上がってます。
堺雅人は気弱な普通の青年を演じきってるし竹内結子、劇団ひとりもピッタリ。
でも何よりもキルオ役の濱田岳、佐々木役の香川照之の怪演が素晴らしい。
ホントキモチよく視れた。

この小説と映画が描いてるのはは国家権力・マスコミが個人を潰そうとする怖さ。
監視社会の恐ろしさ。メディアの流すニュースを無邪気に信じる民衆の愚かさ。

若しオレがこの小説の登場人物の立場になったらどうするだろう?
多分警察やニュースの流す犯人像を簡単に信じるだろう。
そこにウソがあるなんて露とも疑わないだろう。
ただ、若し自分の家族や友人に濡れ衣が掛かったら・・・絶対無実を信じる。
国家やマスコミよりも家族や友人の方が信じるに値する。
国やマスコミのことは知らないが家族や友人のことはよく「知っている」から。

そしてオレ自身が犯人に仕立て上げられたら・・どうする?
少なくとも易々とつかまってあげない。絶対逃げる。
国やマスコミなんぞの思いどおりになるのは真っ平ゴメンだ。
オマエ等の生贄には成らないぞ。オレはオレだ。絶対逃げ切ってやる。

そのとき、皆はオレのことを信じてくれるだろうか?
会社のヒトたち・・・さっさと切り捨てるだろうな。(^_^;
家族・友人はどうだろう?

で、嫁に「オレに濡れ衣が掛かっても最後まで信じてくれよ」と言うと
嫁は「あぁ〜さっさと警察に突出す。あいつならやりかねないと言って」と
のたまいました!!\(T▽T)/

まぁどうしても逃げられないときは・・・・最後の手段に出るしかない。
その場合は青柳クンと同じ手段を取ります。で追っ手の目を晦まします。
そうしたら、嫁とヨモギの側にはずーっといられるから、ね。(^_^;

青柳クンが最後に何をしたか?ぜひ読んでください。みてください。
「個人」に残された最後の「武器」。「個人」が出来る最後の「反撃」。
ラストシーン・・・ボクはサイコーにシビれました。
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2010/12/12

墨堤ネコめぐり  

一昨日晩御飯を食べた後、席を離れるとヨモギが座る。
キッチン側から写真を撮る。この位置だとヨモギの表情は凄くカワイイ(親バカ^^;)
キミのそのカワイイ表情は天然か?それとも計算づくか?(笑
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朝は嫁がホットケーキを焼いてくれる。しっとりとして甘くて美味しい♪
ヨモギは興味津々。落ち着きが無い。キミ朝ごはん食べたでしょ?
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午後からは白髭橋方向にネコめぐり。晴れてて温かいためかネコは外に出てる。
近場の商店街で既に5、6匹のネコさんと遭遇。
清川のドヤ街周辺を散策。広場でネコが集まってお昼寝。あったかそう。
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白髭橋からスカイツリーをパチリ。外装はもう殆ど出来ている。
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橋の近くの広場にはトラさんがいました。近寄ると逃げていく。
何となくウチのヨモギに似てる気がする。
この辺りを散歩してまた戻ってきたら相変わらずいました。
「何?また来たの?なんだよ?」と訝しげな表情をしてました。
ゴメンね。ひなたぼっこの邪魔して(^_^;

その後も墨堤通り周辺を散策。ちょっと洒落たカフェをみつける。
次回は寄ろう。夕方近くなり寒くなってきて帰路を急ぐ。
帰宅するとヨモギは寂しかったのか?矢鱈甘えてきました。
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たっぷり4時間歩いて疲れた所為かフィギュアを見ながら失神。
またまた眩暈がして叫んでたみたい。嫁は呆れ顔(^_^;

残業続きで疲れてるトコロにムリをし過ぎたかな?
今日はノンビリとすごします。
火曜日は元春ライブあるのでライブに備えて体力温存♪
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2010/12/8

ジョンから遠く離れて  オトの記憶(CD、ライブ)

今日はジョン・レノンの30回目の命日。
毎年ニュースや新聞で取上げられる。
この日は、世界のあちこちでファン(にわか含む)がジョンに想いを馳せるんだろう。

12月8日。ジョンの曲が流れる。毎年の恒例行事。クリスマスと同じ。
そこに深い意味はない。ホントのファンはこの日以外も聴いてるだろう。
ファン以外の人やメディアがこの日はイマジンやハッピークリスマスを聴いて
Love&Peace的な気分に浸りたいだけなんだろう。
平和と愛の使者ジョン・レノン。愛と平和の象徴。
でも、それってジョンが本当に望んだことだろうか?
ジョンが望んだのは自分が祭り上げられる事より愛と平和が実現することでは?

なんて言いつつハイ今日はボクも聴きました。
普段ジョンもビートルズも聴かないくせに(^_^;
ラブ&ピースなんざ全然信じていないくせに。(゜゜)\バキ☆。(゜゜)\バキ☆

ジョン、ビートルズ。好きだったなぁ。昔はファンだった。よく聴いてた。
でも今は違う。好きだけどファンじゃない。もう聴かない。
今後も昔の様に熱中することは無いだろう。多分、いや絶対に。
勿論素晴らしいオンガクだ。それは疑いようもない。絶対的にそれは変わらない。
ただ自分には必要なオンガクじゃない。
古典として眺めはするが今現在のボク自身には何もリンクしない。
そういうオンガクだ。

20代、30代はよく聴いてたのになぁ。ホント好きだったのに。
いつから聴かなくなったんだろう。いつから離れたんだろう。

きっと10年位前からだな。
毎年のようにこの季節になると必ず繰返し流れる
イマジンだのハッピークリスマスだのスターティング・オーバーといった名曲に
・・・ウンザリしてきた。辟易した。
そして矢鱈神格化・美化されて語られるその姿に・・興味を失った。
「もういいかな?」と思って離れた。そして2度と聴かなくなった。

子供の頃、兄貴が持ってた青盤・赤盤はよく聴いてた。
「GetBack」のあのシャウトとギターは好きだった。
大学生の時、ビートルズのアルバムがCD化され初めてチャンと聴いた。
どのアルバムも聴くたびに新鮮で驚きがあった。
同時にジョンのソロアルバムも聴き出した。
大人になっても機会あればビートルズやジョンは聴いてた。
レア音源集が発表されれば必ず買った。ジョンの伝記映画は見た。
関連本は必ず読んだ。

今手元に残ってるのはジョンのデモテープ集3枚組だけ。
他のテープやCDや本は何処に行ってしまったんだろう?
ジョンだけでなくポールのソロやウィングスもよく聴いてたのに・・
だんだん聴かなくなってしまったのは何故だろう?

30代の半ば、大好きだったREMやポール・ウェラー、スティング、
ジョニ・ミッチェルやリッキー・リー・ジョーンズといった洋楽を
聴かなくなったのは何故だろう?何故離れていったんだろう?

きっとリアリティを感じなくなったんだろう。必要としなくなったんだろう。
あちらのオンガクに。コトバが通じないオトに距離を感じたんだろう。

今聴いてるあちらのオンガクはU2とパティ・スミスだけだ。それも偶にしか聴かない。
今聴くのは元春、祥子さん、FISHMANS、カーネーション他日本のロックだけだ。

ジョンやビートルズからずいぶん離れちゃったなぁ。遠くに来ちゃったなぁ。
まぁそれも仕方ないなぁ。あっちよりもこっちのオンガクが好きなんだから。

最後にメディアに一言、毎年似たような曲ばかり流してるんじゃねーよ!
たまには「コールド・ターキー」や「マザー」「兵士になりたくない」みたいな
ハードな曲も流してみろよ。本気でジョンの魅力を世界に伝えたいなら、
もっと色んな曲を流せよ。もっと本気で伝えろよ!
そうしたら、聴いてやるよ。見てやるよ。

元ファンより(えらそーに^_^;)


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