2012/2/25


週末、ある部門と打合せ&監査があった。
普段色々お世話になってる部門。その分ボクに対する不満や注文も多い(^^;)ゞ

その中の課長とは昔は仲が良かったけどここ2年間は何処かギスギスした関係。
一寸した事で感情的な口論が起こる。正直、顔を見るのも気が重い。
別に人間関係なんぞ悪くても仕事は出来るし仲良しになる必要も無い。
でも仕事が出来る優秀な人だし、必要以上に悪い関係は避けたい。

今回ある2つの会議はどっちも大切な内容。無意味な感情的なやり取りは避けたい。
打合せにあたって「前向きな話をする。こちらの問題意識を柔らかく話す」を心がける。

○木曜日、社内のある課題についての討議。相手4人、こっちボク一人。
課題について色んな意見交換。冷静に前向きな話が出来た。よし!
ただ、会議での発表者は先方の申し出でボク一人でやることに。
いや貴方達も重要な関係者ですけど?一緒にやろうと言うが拒絶\(T▽T)/
うーん、体よく面倒な仕事を押し付けられた気がするが(^^;)ゞ
呪うべきは己の折衝能力の無さだろう。
ま、オレを信用してくれてる、若しくはオレに利用価値がある。そう思う事にしよ♪

○金曜日、その部門の監査。相手4人、こっちボク1人+役員1人。
昨日の打合せと違って今度はボクが彼等の仕事を評価する。相手も反撃するだろう。
いわば試合だ。会社の行きしなにCocco&カネ&HEATWAVEを聴いて気合を入れる。
で思った。「怒鳴りあいになってイイじゃん。衝突を避けたら前に行けない」と。
相撃ち覚悟、斬られたら斬り返す。返り血浴びても尚斬りつけてやろう。
血が騒ぐ、ワクワクしてきた。KOされるのはどっちだ?楽しみだ♪

以前は双方とも後ろ向きなやり取りだったが今回は冷静に前向きに意見交換。
ボクの問題提起に例の課長も頷いてた。先方から問題に取組む意志が示された。
問題は残り明確な解決方法も決まってない、でも結果「問題なし」とした。

終わった後、課長さんと雑談、笑顔で色んな問題を話す。相互協力を約束する。
今までの悪い関係から一歩前進できたかな?少しだけ雪解け出来たかも。

オレの評価「問題なし」には各所から批判が出るだろう。「甘すぎる」と。
構うか。審判はオレだ。決めるのはオマエ等じゃない。オレだ。
杓子定規に結果を出すのも大事。でも前向きな意見交換ができた。オレはそれで満足だ。

なんか、少しだけ次に繋がるドアが開いたような・・・
「クラレッタのスカートを直す」手がかりをつかめたような・・そんな気がする。

帰宅後、ヨモギに今日の成果をはしゃいで話す。
にゃにゃん、オレは試合に勝てなかったけど負けなかったぞ、エライだろう♪

今朝、ヨモギがオレの布団に潜り込んできた。いつもは嫁@パンダにベッタリなのに。
オレが頑張ったから、ご褒美をくれたんだね!
しかもオレの足にしがみついて、肉球がキモチいい!〜( ̄∇ ̄〜)(〜 ̄∇ ̄)〜
ヨモギは嫌気が刺したのか直ぐに布団から脱出しました(^_^;
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さ、お休みだ。今日はカラオケでも行くか。たっぷり歌って疲れをとろう☆
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2012/2/19

『祥子のマルチ・レコーディング講座』@サラヴァ東京  鈴木祥子

昨夜は渋谷で祥子さんのライブ。今回は新曲のレコーディングをそのまま
ライブステージに持ち込んで曲が完成するまでをお客に見せるという企画。
渋谷の街は相変わらずの騒々しさと人ゴミ。
みんな何がこんなに楽しいんだろう?何をこんなに浮かれてるんだろう?
地元の商店街の賑わいでは感じない違和感を新宿や渋谷の喧騒では感じる。
同じ東京の賑わいなのに・・・ここでは違和感を感じる。なぜだろう?

ブック1STでずーっと探してた藤原新也「メメント・モリ」を入手。
「書行無常」も並んでた。これを受止める力は自分に無いと尻尾を巻いて逃げる。
夜は暮れはじめてる。今日の会場「サラヴァ東京」は東急文化村の横。
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開場まで時間があるので近くのカフェでお茶。「メメント・モリ」を読む。
インドの風景、焼かれる死体、犬に喰われる死体、美しい山々、河、人々。
ストロングな表現に脳髄が固まる。でも同時に静かな落ち着いた気分になる。
少なくとも渋谷駅前のあの狂騒に比べたら、こっちには違和感は感じない。
オレはあっちより、こっちの世界の方が好きだ。こっちのほうがリアルだ。
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入場して後ろに陣取る。こじんまりとした空間。
今回録音された新曲は完成後ファンに届けられる。ということでその手続きを。
ステージ上はドラム、ピアノ、ウーリッツアー、ギターが並ぶ。
祥子さんはスーツ、眼鏡という珍しい装い。倉田まり子(!)のカバーでスタート。
でここから早速本格的にレコーディングに取り掛かる。
祥子さんが全楽器を演奏する独り多重録音。
JACK達のドラマー夏秋文尚さんがエンジニアとして参加。

以下、ドラム、ピアノ、ギターの順で祥子さんは演奏。録音なので同じフレーズの繰返し。
イメージが違ったりミスったりすると何度もやり直し。何度も録音した音を聴く。
普段のライブと違って歌や拍手もなし。当然録音中は客席は余計な音を立てちゃいけない。
時々トークは入るけど正直キツイ。苦行。
でも・・「オンガクを造る」ってのはこういう地味な作業の繰返しなのだ。
アーティストっていうと華やかな感じだけど「造る」というのは小さなことの積重ね。
汗だくになって同じ作業を繰り返してる祥子さんを見てるとそう思った。
でも、流石に単調な繰返しに段々アタマがグルグルしてきてミョーな気分になる。
ギターのレコーディングが成功したところで休憩。ここまでで既に1時間半経過\(T▽T)/

第2部はシンセとボーカルパートの収録、スムーズに進む。
ここでようやく曲の全貌が見える。ポップでキュート、でも歌詞はなんていうか深い。
それにしても、録音した音をすぐ調整して曲として成立させる夏秋さんも凄い。
音のバランスもチャンと取れてるし、そのまますぐCDとして成り立つ。さすがプロ。
最終工程は客席のクラップを入れる。祥子さんが指揮して音に合わせて音を鳴らす。
最後は録音した音を流す。ウン、イイ感じ。完成が楽しみだV(^_^)

で最後くらいライブで何か演奏するのかな?と思ったらレコーディングのみで終わり\(T▽T)/
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なんだかアタマがグルグルしたままライブハウスを後にする。
電車の中で、今日見たものを考える。
祥子さんも夏秋さんも楽器スタッフもその場で即効で決めて行動していった。
で少しでもイメージと違うと何度もやり直してた。汗だくになって。
やり直すフレーズを即座に再現して演奏して歌って判断して完成する。数時間で。
何というこだわり、プロ意識。何よりあの、のめり込みように撃たれた。
オレは自分の仕事にここまでこだわっているか?のめりこんでいるか?
全部NOだ。オレはそこまで仕事を愛せない、のめりこまない。
仕事は手段だ。収入を得て「クラレッタのスカートを直す」目標実現の手段だ。

だから、祥子さんみたいに「のめりこんでる人」を見るとちょっと羨ましい。
そういえば・・亡くなった父も仕事にのめり込んでた人だったな。

今朝「新日曜美術館」で画家諏訪敦さんを取上げてた。亡くなった方の肖像を描く画家さん。
依頼者の家族の想い、自分の想いをどう昇華するか?葛藤し苦悩してた。
完成した作品を見て思わず涙が出た。
ふと、この人に亡くなった父の肖像を描いてもらいたい、そう想った。
でも直ぐ想いなおした。そう想ったけど、オレはたぶん頼まないな。ウン、頼まない。

今日は嫁と北千住まで散歩。商店街は賑わっていた。渋谷の賑わいと違って落着く。
伊坂さんの最新エッセイを入手。3.11のことも書いてる。じっくり読もう。
色んな表現に触れていろいろかんがえた週末だった。
さ、今週は大切な仕事が待ってる。好きじゃないが愛してないがチャンとやろう。
オレもプロだし、ね。やるからには、本気でやろう。
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2012/2/16


今日は佐藤伸治クン@FISHMANSのおたんじょうび。
1966年生まれだから、46歳・・オレと同年代なんだ。・・・生きていれば。

来週は色々むつかしい仕事がある。その準備でイッパイイッパイ。
新しいプロジェクトも動き出した。いろいろ覚悟を決めねばならない場面が続く。

ところが、心身とも調子がイマイチ。喘息と花粉症で気力が萎え萎え(^^;)ゞ
だからって手を抜くわけにはいかない。仕事はチャンとやってあたりまえ。
プロなんだから。むつかしかろうが面倒だろうがそれでカネもらってんだから。

夕方は他社との勉強会で外出。ウォークマンで斉藤和義「アゲハ」を聴く。
「32歳・・こんがらがってた頭の霧が晴れてく」の一節にウルッと来た。
オレの肩にアゲハが舞い降りる日は来るんだろうか・・まぁ来るわけねぇな(^_^;

勉強会は楽しかった。各社の問題点、課題を討議。みんな色々悩んでる。
一方で大きい会社は社員のレベル、質、いろんなシステムがしっかりしてる。
つい、自分の会社と比べてしまう。わが社じゃとても望めないことばかり。
比べても仕方ないけど・・うらやましかった。

帰り電車の中でフィッシュマンズを聴く。「DAYDREAM」を聴いてたら泣けてきた。
佐藤クンの歌声を聴くとなぜか哀しくなる。幸福な声なのに。
帰宅後、風呂の中で「ナイトクルージング」を聴いた。なぜかオイオイ泣いた(^_^;

どうしようもねぇな。なんか不安定だな。でもフィッシュマンズ聴いたら落着いた。
佐藤クンは歌ってる「死ぬほど楽しい毎日なんてまっぴらごめんだよ」。
オレは「死ぬほどは楽しくない」けど、結構楽しくオモシロく暮らしてる。それで十分だ。

佐藤クン、おたんじょうび、おめでとう。
キミは13年前に歳をとることをやめた。いつまで経っても「新しい人」のままだ。
でも、現在(いま)40代のキミを見たかったな。一度だけでも逢いたかったな。

でも、ま、いっか。今残ってるキミのオンガクはサイコーなんだから。
いつか、オレもそっちに行くから・・・そのとき歌声を聴かせてくれ。
その日を楽しみに・・・もう少し、こっちでがんばるよ☆
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2012/2/12

斉藤和義@日本武道館(ネタばれあり)  オトの記憶(CD、ライブ)

昨夜は斉藤和義@武道館。
今までフェスやイベントでは見たことあるけど本格ソロライブは初めて。
昨年から過去の作品を少しずつ聴き出してアルバム「45Stones」も良かった。
でも、「反原発」からみで興味あったという不純な動機も否定できないな(^_^;


まだツアー途中。以下ネタばれあります。ご注意を。

武道館は2008年Cocco以来、普段行かないデカいハコ。
グッズ売り場は人だかり。CDを買いたかったけど早々に諦める。
松嶋菜々子、鶴瓶、リリー・フランキー、相武紗希等々芸能人からの花束が届いてる。
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ボクの2階最後列の1つ前の列。でもステージを正面から見下ろす好位置。
開演前の注意で女性アナウンスが「私達も良い公演にしようと思ってますので
皆様もご協力よろしくお願いします」と言ってたのが好印象。
で、その女性アナウンスの「今日の最初の1曲目は・・Would you Join Me?です!」
と意表をつくスタートで開始。これには笑った\(T▽T)/

前半はバンドサウンドを活かしたハードな曲中心。サウンドは意外とハードロック。
MC、メンバー紹介は相変わらずユルユル&エロ。
ステージセットがスピーカーだけど「そのうち乳首に見えます」とか言うし(^_^;
それにしてもメンバー、初恋の嵐だったりThe Birthdayだったり錚々たる顔ぶれ。
「ずっと好きだった」はやっぱ盛り上がる。イントロはブルース、キャッチなメロディ。
間奏シーンになるとメンバーが前に出てきてギターをかき鳴らす。
すごく分かりやすい。シンプルで楽しい。昔見たサザンのライブを思い出す。
「正しいロックコンサート」って感じがした。

3.11についても触れる。そのとき出来たという「ウサギとカメ」を。
この曲歌詞がすごい。原発、メディア、ネットを斬りまくってる


 「顔のないヒマ人がチマチマ書込み、気にすることないさ どうせ名無しの卑怯者」
 「絡み合う利権 後回しの人権 毒でつくるエネルギー」
 「今日も編集されたニュース 見えない恐怖の雨」

きわめて真っ当な感覚。お客さんもジッと聴き入る。
そうえいば斉藤クンが「ずっとウソだった」を発表したときネットでは非難が溢れた。
「不謹慎・代案を出せ・こういうのは歌うべきじゃない・目立ちたがり屋」・・
名前を隠した卑怯者どもが安全な場所で言いたい放題。
アーティストが何を歌おうが自由だ。ロックシンガーに「正しさ・モラル」を求めてどうする?
正しかろうが間違ってろうが歌いたいこと歌えば良い。
情報を隠す政治も怖いが、「名前を隠して気に入らないものを叩く」こういう風潮も怖い。
アーティストは顔も名前も隠さず言いたいことを歌ってる。そっちの方がカッコイイ。

そういう硬派の部分もありつつトークはユルい。
客席野郎の「せっちゃん抱いて」の声に「男は声掛けるな」の切返し。笑った。

中盤はピアノ弾き語りでしっとり・・じゃないな。かなりディープに。
「映画監督」「わすれもの」「雨宿り」。歌われるのは孤独な妄想だったり心の痛み。
そう、この人の歌詞って決して明るくない。結構孤独や悲しみを歌ってる。
ノリノリの歌よりも、むしろこういう歌にこの人の真骨頂がある気がする。

再びアコギで「虹が消えるまで」「歌うたいのバラッド」「おとな」。
くぅ〜って感じ。ホントいいメロディ書く。そして声がホントいい。
そしてヒット曲「やさしくなりたい」その前に松嶋菜々子を使ったエロネタ。
この兄さんはホントに・・しゃぁねーな\(T▽T)/

ミタについては「凄い視聴率でオレも美味しい想いをした」
で松嶋さんからもらったエプロンを着てギターを鳴らす。盛り上がった。

後半は斉藤クンがドラムを叩いたりもう凄いことに。
そして「45Stones」に入ってる「反原発ソング」2連発!


「隠蔽 増税 おなじみ不公平 低能 無能 もう放射能!」(猿の惑星)
「電気が足りません 安全です 事故は起きません 絶対に! NO NUKES!」(オオカミ中年)

「オオカミ中年」の途中に「ずっとウソだった」をはさんで
政府を徹底的に罵る、こき下ろす。何だろう?この禍々しい空気。怒り爆発。
近所の優しい兄ちゃんがいきなり切れてナイフを振り回してる感じ。
「反原発」どころじゃない。「怒・原発」だ。「逆・原発」だ。
「猿の惑星」のサビ「ウッキーキーキー」は斉藤クン煽って客席大合唱。
でも「オオカミ中年」の「NO NUKES!」の合唱は別に煽らなかった。
客席にも当然色んな人がいる。「反原発じゃない人」もいるだろう。
別に意図的にそうしたワケじゃないだろうが、怒りの中にも風通しの良さがあった。

最後は「COME ON!」 「歩いて帰ろう」「ボクと彼女のロックンロール」。
ギタリスト全員が前に出てきて踊る。ステップを踏む。1万人はノリノリ。
楽しい!愉快痛快!なんとなくキヨシローを思い出した。

アンコールも結構やったな。
「満男、飛ぶ」も歌詞が凄くせつなくてイイ。引っ込み思案の少年の不安を歌った曲。
若い人がこういう曲聴いたら嬉しくなるんじゃないかな?
「ドレミの歌」は客席に指導して大合唱。でも途中でやっぱエロを入れる\(T▽T)/
そして、最後は「ギター」。
自分の持ってるギターコレクションをオークションに掛けて被災地に楽器を贈りたい
と言ってた。ウン、彼は非難だけで無く支援もしてる。そこは支持したい(v_v)”

この曲もイイなぁ。なんかフンワリ柔らかいキモチ。気分よく終われた。
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ライブ後はWEB友さんとラーメンを食べながら音楽談義。凄く楽しかった。ありがとう。

ホント楽しいライブだったな。
笑い、怒り、悲しみ、優しさ、1つのコンサートに色んな感情がギュッと詰まってた。
正直もっと聴きたかった曲もある。
「ベリーベリーストロング」「ハミングバード」「アゲハ」でも、それは次の機会に。

帰宅してライブの興奮を話すボクにヨモギは迷惑そう。
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「斉藤和義?誰にゃ、それ?」って顔。
サイコーにカッコよくてエロい歌うたいの兄ちゃんだよ。
去年火がついた斉藤和義ブーム、ライブに行って本格的に燃えているかも。
マジでアルバムそろえようかな?(笑
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