2015/4/13

【写真展「君が生きるなら−HIVと、子どもたちと−」】&タテタカコLIVE  Art・本・映画

日曜日は御茶ノ水に安田菜津紀さんの写真展を観に行った。
安田さんの写真はGotchの「The Future Times」を通じて知った。
「The Future Times」に寄せられた東北の人々を撮ったその写真は温かい視線に満ちていた。
そんな安田さんの写真展、しかも会場でタテタカコのライブもある。
タテタカコ・・・聴き出して7年になるがライブは未経験。これは行かねば!
http://www.tatetakako.net/
ライブは午後2時からスタート。場所はオリンパス東京ギャラリー。
先ずは写真展を見る。カンボジアプノンペンにあるHIV患者とその家族を集めた集落。
子供たちの表情は明るい。一方でエイズに苦しむ患者の様子も映してる。
安田さんのコメント「HIVについて正しく理解せずに偏見で語ることが治療の最大の障害。
医学の進歩でHIVも治らない病気では無くなった。正しい理解が必要」がズシンと来た。
クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します

オープニング。先ずは安田嬢が登場し挨拶。
「タテさんが大好きで自分の展覧会でライブをして貰うのがずっと夢だった」と既に感極まっている状況。
でタテさんを呼び込んでトークセッション。
タテさん、金髪・モヒカン・スターリンのシャツを着てる。生タテを見るのは初めて。
タテさんのこの格好を見て一気に好きになった。
トーク開始。タテさん、自分のことを「ワシ」と言うんだ(^_^
しかし、この2人のトーク、何だかオモシロい。天然というか。ミョーにトボけた味がある


(トークセッション)
@それぞれのカンボジア訪問の印象。空港の出迎えのボードが「ミスタータテ」となってるのには
 ウケたそう。「日本でもよく間違えられる」とタテさん笑ってた。
A音楽を演奏するよりは兎も角、現地の子供たちと交流したかった。
 言葉が通じなくても「伝えよう」という意志があれば何とかなる。
B安田さん、「311」の前と後では写真が変わったと知合いに言われた。
C「311後、東北に行くこと」について音楽やアートが果たすべき役割
 ・歌いに行くのもあるけれど知っている人に会いたい。会って心の交感をしたい。
  そして、東北に出会って感じた物を持ち帰って伝えたい。
 ・写真は災害の前では何の役にも立たない。カメラでガレキは除けない。
  でも、食事や水が足りた後、「心を豊かにする」ことに役が立つのでは。
  矢張り東北で貰ったものを持帰って伝えたい。

東北についての話には大いに頷いた。確かに音楽やアートでは人は救えないかも知れない。
でも、ミュージシャンや芸術家は全国各地、世界を飛び回って色んな視点を持ってる。
そんな彼等が直接現地に行って見て感じたことを書いたり、伝えたり作品化することで
「行ったことが無い」オレもその空気に触れることができる。
「狭い東京」で感じたこと以外の視点を貰い自分の物の見方が広がる。
だから、オレはこういった緊急時のアーティストの活動ってとても大切だと思うし
信頼すべきアーティストの話には耳を傾けたいと思う。

休憩の後、ライブ開始。タテさんは一人ピアノに向かう。
先ずは「今日、この場で歌う事」についての想いを即興で歌いその後はトイレの場所
案内を歌う。これ、毎回のライブでタテさん恒例らしい(T▽T)

最近2枚のアルバムを中心に明るい曲を歌う。
ボクが好きな「えのぐ」「心細い時に歌う歌」「卑怯者」といったへヴィな歌はなし。
まぁ今日は写真展とのコラボだしね。
でも映画「誰も知らない」の主題歌「宝石」が聴けたのは嬉しかった。

ともかくピアノの音と声が圧倒的。穏やかなんだけど胸にズンズン刺さる。
この感じ・・祥子さんの弾き語りライブと似てる。でも・・違う。
タテさんはMCを途中に交えながらどんどん歌う。
最後は「新世界」と「旅の途中」。静かだけど・・・力強い。ひたすら光に向かう歌。
なんだか・・・ジーンときた。
最後、タテさんは安田さんへの感謝を口にして一旦退場。
でも当然客席は収まらない。アンコール。
タテさんは再登場。安田さんが自分にとってどんな存在か・・訥々と話す。
そして「道程〜しあわせのうた」。ライブアルバム「羊狼」で聴いたのと同じ。
命と幸福。ニンゲンにとって大切なもの、大切なことを真っ直ぐと歌いきる。
ピアノと声が届いてくる。なんともシアワセな瞬間だった。
ここでライブ終了。安田さんから花束を貰ってタテさん満面の笑顔。

その後はCD販売&サイン会。ボクは最新アルバム「人」を購入。
ただ、アーティストさんを前にすると緊張してロクな事を言わないのでサイン会はパス(^_^;
入口にいた安田さんには「The Future Times」の写真が自分が東北に向かう上での力
になっていることを話し感謝を伝えた。安田さんは嬉しそうだった。

そう・・この4年間、色んなアーティストに力を貰った。
ヒロシやリクオ、Gotch、大友さんの様な音楽家、安田さんや石井麻木さんの様な写真家。
いろいろいただいている。だからこそ、直接会って話す機会があれば先ず感謝を伝えたい。

帰宅後アルバム「人」を聴いた。素晴らしい内容だった。力強く優しい。何度も聴いている。
ライブでも演奏された「新世界」と「道の途中」が・・・ともかく素晴らしい。
変わってしまった世界、歩き出すのは怖いけど新しい世界を見たい。
現在は中間地点。何処まで行っても終わりは見えない。まだ旅の途中。

かつては「人が憎いんだ」「共倒れする覚悟はありません」と歌った少女が時を経て
力強く開放された歌を歌っている。そのことに感動した。

初タテタカコ・・サイコーだったな。今度は是非ワンマンライブに行って見よう。
クリックすると元のサイズで表示します

ハッピーなキモチで寝付いたら翌朝ヨモちゃんがオレの布団に入ってきて添い寝した!
いつもは嫁@パンダにベッタリでオレに見向きもしないのに!
ヨモちゃん、イイ子、イイ子、オレたち仲良しだよね〜?(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆

クリックすると元のサイズで表示します
(まちがえたニャ)
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ