2019/4/6

佐野元春&ザ・ホーボーキング・バンド『Smoke & Blue』@ビルボード東京  佐野元春

金曜日の夜は六本木に元春&ホボキンのLIVEを観に行ってきました。
ビルボード東京のLIVEは最初の3年位は行ってたけど、その後はトンと御無沙汰。
このライブのチケットは平日発売。会社員が仕事中に私用で席を外して電話はできない。
今回も行きたいと思いつつチケット取るのはムリと諦めてた。
でもTwitterのフォロワーさんがぴあでも取れると教えてくれたので何とかゲット。
元春@ビルボード東京に行くのは実に5年ぶり。ホボキンライブを見るのも同じく5年ぶり。
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ボク等は第2部に参加。嫁と落ち合って入場。
ボク等の席は1階でシータカ側。丁度ステージを真横から見る位置。
この位置ではKyOnさんは全く見えない。でもステージの様子は十分分かるので贅沢言うまい(^_^;
時間になってメンバー入場。全員黒スーツ。LIVE開始。


(セットリスト)
1.ジュジュ、2.月と専制君主、3.日曜日の朝の憂鬱、4.君がいなければ、5.トーキョーシック、
6.クエスチョンズ、7.C´mon、8.コンプリケーションシェイクダウン、9.愛のシステム、
10.ハッピーエンド、11.僕にできることは、12.夜に揺れて、13.最新マシンを手にした子供達、
14.ナポレオンフィッシュと泳ぐ日

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演奏が始まった瞬間、自分が笑顔になっているのに気付いた。
元春、ホボキンが繰出すオトの豊かさ・・粋?洒脱?遊び心溢れたオトのダンスに酔う。
前半はセルフカバーアルバム「月と専制君主」の収録曲を中心に。
このアルバムをメインとしたツアーは結局開かれなかった。
今回このアルバムから沢山聴けたのは嬉しかった。特に「君がいなければ」にはグッと来た。
「トーキョーシック」。311の後に一番最初に発売された元春の新曲。
世間には元春に「原発を歌え、311について歌え」を煽る向きが居たが、
元春は「落込んでないで街に出かけよう 世の中いやな事ばかりじゃない」と軽やかに歌った。
勿論、元春がこの歌にどんな意味を込めてるかなんてワカンナイが、
あの暗く沈んだムードの世の中に、
こんなにも明るく楽しいポップソングを投げかけるスタンスは素敵だと思った。

演奏はアルバム通りでなく、新しいフレーズを入れてたりリピートがあったり。
元春とKyOnさんのWキーボードなんて普段のライブで見れないシーンにテンションが上がる。
シータカがコーラスを沢山歌ってるのも初めて知る(いつも元春の後ろで見えないので(笑))
そして長田さんのブルージーに唸るギターに聴き惚れた。やっぱこの人凄い。

中盤の「コンプリ」。結構久しぶりに聴いた気がする。COYOTEではあまり演奏して無い様な?
ブレークの箇所、KyOnさんとトミーのソロ。見せ場が沢山!
後半は「自由の岸辺」から。「ハッピーエンド」も「僕にできることは」も好きな曲。
それが新たな装いで演奏される。
「POP CHILDREN」ではKyOnさん、長田さんのツィンギター!此処はやっぱり盛上る。
大人のロックだけど、こういう弾けたシーンもチャンとある。
最後は「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」。ホボキン仕様のロングヴァージョン。
長田さんのギターがCDのサハシ君ギターをチャンと再現してるのが嬉しい。
オリジナルVerより演奏部分が増えて長くアレンジされたこの曲。
最初にこのVerに触れたのは確か2001年のロックンソウルツアー。以来色んな場所で聴いた。
激しく叩きつけるオリジナルも好きだが、穏やかだけど徐々にテンションを上げる
ホボキンヴァージョンもオレは好きだな。

演奏はここで終わり。1時間半。でも充実した内容で全然短いとは思わなかった。
最後に元春が「来年はデビューから40周年。沢山ライブをしたい」と言ったのも嬉しかった。
そう!ホボキンで是非全国ツアーをしてほしい!できれば大きいホールかライブハウスで。

最後は元春とメンバーが並んで挨拶・・・大団円のはずが・・・元春、なんとバンドを

「コヨーテ バ〜〜〜〜ンド⤴」と紹介。\(T▽T)/\(T▽T)/

一瞬、場内はシーン。そのうち客席からツッコミの声が(T▽T)。
佐野クン、自分のマチガイに「これはわざとじゃありません」「ホントにボケました」と釈明(^^;。
この日のライブの素晴らしい演奏も、最後のこの佐野クンの一言で全部吹っ飛んだ。
佐野クン・・・ホント・・・飽きさせないヒトだ(^_^;
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終演後、嫁と「ホント楽しかった。オモシロかった」と話しながら帰途についた。
ホボキン、やっぱ・・・イイな。
COYOTEの剛速球を投げ込んでくるようなライブも大好きだけど
ホボキンの変化球あり、佐野クンの暴投ありのライブもやっぱ好き。
今年・来年と元春&ホボキンのライブをもっと見たいなぁ。
(できればこの前の日に飛び入り参加した特別ゲストもメンバーに加えて)
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土曜日は日暮里周辺を散歩。とあるお店で探してた「TOKYO VOICE」をゲットできた!
写真も良いがインタビューの内容がまた素晴らしい。
「感情的にならず観察者に徹して描写」の姿勢はホント一貫してるな。
元春のそういうとこが好きだ。

ヨモちゃん、佐野クンはホント楽しいな☆
今年も色々オモシロがらせてくれそう。ワクワクするぜ☆
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5

2018/12/26

佐野元春ロッキンクリスマス2018@昭和女子大学人見記念講堂  佐野元春

25日クリスマスは元春ロッキンクリスマスの日。
今年は例年の恵比寿ガーデンホールから三軒茶屋昭和女子大に場所を変えて開催。
入場するとメッセージカードを貰えた。スタッフさんも皆さんクリスマス仕様の服。
会場内もサンタ帽を被ったお客さんが多い。
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ライブ開始。セットリストは以下の通り。

(セットリスト)
1.白夜飛行、2.君が気高い孤独なら、3.バイ・ザ・シー、4.悟りの涙、5.新しい雨、
6.いつかの君、7.みんなの願いがかなう日まで、8.純恋(すみれ)、
9.世界は慈悲を待っている、10.君と往く道、11.詩人の恋、12.虹をつかむ人、
13.君の魂、大事な魂(Guestコーラス&ギター:KUMI)、
14.クリスマスタイム・イン・ブルー(with KUMI)、15.La Vita e Bella、16.優しい雨
(アンコール)
17.ストレンジデイズ、18.ヤングブラッズ、19.彼女はデリケート、
20.99ブルース、21.インディビジュアリスト

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このクリスマスライブは毎回スペシャルな内容になる。
「太陽」「水上バスに乗って」と通常のツアーでしない曲が演奏されたり、
演奏曲リクエストがあったり写真撮影OKだったりお客さんをコーラスにあげたり。
通常ツアーのダイジェスト+クリスマスソングの構成でも別に構わないのに、
ファンを驚かせたり喜ばせる仕掛が用意されている。
このイベント自体が元春からファンに贈るプレゼントの様な気がする。

この日のライブもスペシャルな内容だった。
コヨーテライブ定番の「境界線」「紅い月」「私の太陽」「ポーラスタア」は演奏されず
「Zooey」の曲をアコースティックセットで演奏されたり
KUMI嬢を呼び入れて「君の魂、大事な魂」「クリスマスタイムインブルー」を共演。
しかも元春おめでたい話を発表して、フカヌーを冷かしたりするし(^_^;
バンドの演奏も最高だった。アッキーが跳ねる様に動き回りフカヌーはここぞという場面で前に出る。
「バイザシー」他で謎のパーカッショ二ストも登場するし(T▽T)(T▽T)
高桑クンの服は光るし(T▽T)、
アンコールはアッキーが赤の上下でブルースリー(笑)みたいだったし。
魔法の様にキモチいい歌と演奏、ところどころに挟まれるネタにクスクス笑う。
この空間に居て唯々心地よかった。

ただ、クリスマスライブだけど「心地いい!楽しい!」だけのライブじゃない。
「悟りの涙」(ボクは勝手に沖縄基地問題で傷つく人を描いてると感じてる)を歌ったり、
楽しかった「クリスマスタイムインブルー」の後に
「La Vita e Bella」「優しい闇」を激しく叩きつける。
「La Vita e Bella」を聴くと荒れ果てた東北の海岸を想い出す。
「優しい闇」を聴くと昨今の荒れた空気を想い胸が痛くなる。
それはオレの勝手な感じ方。元春は何も言わない。何も煽らない。ただ歌うだけ。
でも、クリスマスライブなのにシリアスなテーマの歌を叩きつける・・
唯のお気楽パーティにしない(勿論するのも全然OK)・・その真摯な姿勢に感銘を受けた。

アンコールはもっと凄いことに!「ストレンジデイズ」に「ヤングブラッズ」!
「カフェボヘミア」で元春ファンになったワシには滅茶苦茶嬉しい並び。
久し振りに「へへへーイ」を歌ったよ。
しかもコヨーテでは恐らく初演奏の「彼女はデリケート」も軽く決めちゃうし。
最後はなんと「99ブルース〜インディビジュアリスト」で締める。
クリスマスライブをこんなアグレッシブな曲で終わるんだぁ・・スゲェ。
元春はクリスマス&ハッピーニューイヤーを言って最高の笑顔で去っていった。

クリスマスライブの定番「悲しきレイディオ」は今夜はなし。でもボクも嫁も大満足。
楽しかった・・・それだけでなく色々感じた。でもサイコーに楽しかった!
そう、元春のライブはどんなにシリアスな歌、ヘヴィーな歌を演っても最後は笑顔で終わる。
それはシリアスな歌もヘヴィーな歌も誰かに優しく寄り添う歌だから。
怒りや苛立ちの歌も全て自分のためじゃない。「誰かのため」。
だから聴いてて優しい気持ちになれる。
この日もそうだった。だから見終わった後、笑顔で帰れる。

今年最後に見るライブが元春のライブでホントによかった。
来年はホボキンのビルボードライブもあるみたい。久しぶりに行ってみるかな?
出来れば「自由の岸辺」を引っ提げて全国ホールツアーをしてほしいんだけど(^_^;


サイコーのライブだったが・・1つだけモヤモヤが残った。
謎のパーカショ二ストは結局紹介されず。キミは・・・一体誰だ?誰なんだ? 
まぁ、それも謎のままにしておいた方が良いのかも。ホボキンの「フルーターズ」みたいに。
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さぁ、あと少しで今年も終わる。ヨモちゃん、新しい歳を笑って迎えようぜ☆
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2

2018/4/3

元春「Maniju」ツアー最終公演@東京ドームシティホール  佐野元春

先週金曜日は年度最終日。会社の来年度計画発表会&パーティ。退屈なんで即脱出。(^^;
銀座をブラブラ歩いてたら印象的なポスターが。チリの映画「ナチュラルウーマン」。
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前知識無く見たが素晴らしく面白かった。
トランスジェンダーの主人公が恋人の急死後に周囲から受けるあまりに理不尽な仕打ち。
シリアスなテーマを扱いつつ、主人公の逞しい佇まいに救いを感じた。
主演のダニエラ・ヴェガが素晴らしかった。見てよかったな。
同時に考えた。マイノリティへの差別はいけない。アタマでは分かってる。
でも実際に自分が対峙したときフェアに付き合えるだろうか?差別しないと言い切れるか。
ヘイトはしないだろうが・・面倒を嫌がって距離を置いて避けるんじゃないだろうか?
キレイ事や理想は幾らでも言える。でも自分がその立場になったらどうするか?
その想像力を喪いたくは無い。

日曜日は元春ツアー最終日。丸の内から会場がある水道橋まで歩いて向かう。
途中で「サノキクサクラ」という桜を見る。佐野クンと同じ名前の花。幸先イイぞ♪
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東京ドームシティホールに到着。この会場は初めて。元JCBホールなのね。
席は2階バルコニー2列目。ステージを正面から見る好位置。
以下LIVE雑感、セットリストは発表済なので個人的に感じたことを列記します。
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・我が家の席は2階。お客さんはアップビートのナンバーでも座って見ている。
 ボクも立って踊りたいと思いつつ結局本編は座りっぱなし。
 おかげでバンドサウンドや元春の歌の細かい部分までじっくり見えた。
 最初のアンコールは立ち上がったが2回目は着席。「アンジェリーナ」を座って見るとは笑。
・初日と仙台と最終日でセットリストが変わっていた!
二部で演っていた「世界は慈悲を待っている」「La Vita è Bella」が一部に来た。
この時点で第2部は「Maniju」全部再現?という期待が高まっていた。
・元春はともかくご機嫌。「ポーラスタア」ではステージ前に出てきてステップを踏む。
 MCの途中でいきなり後ろ振り向いてお尻フリフリダンスを披露。(T▽T)
 終始満面の笑顔。60超えてあんな満面の笑顔を見せる人は周囲に居ないぞ。
・コヨーテバンドの演奏は唯々素晴らしかった。
 第2部の「Maniju」再現。構成が複雑な曲が多いけどパーフェクトな演奏を繰出す。
 この日初めて聴いた「現実は見た目とは違う」「朽ちたサフラン」「詩人を撃て」は
 LIVEで何度も演奏してるかの様な完成度。
 そして2本のギターが鳴ってるのに元春の歌詞はチャンと聴こえた。
・コヨーテは曲は必ずギターソロがある。都度アッキーとフカヌーが前に出てきて客が湧く。
 両側に陣取る2匹のコヨーテが荒々しく吼えているイメージが浮かんだ。
・どのメンバーも素晴らしいがこのツアーはやっぱりフカヌー!
 嘗てないアグレッシブなギターを聴かせてくれた!(コヨーテ以外は知らないけど^^;)
 今迄、生真面目な秋田犬のイメージだったがこの日のフカヌーは野生の荒ぶるコヨーテだった!
・「新しい雨」「純愛(すみれ)」は客に火をつける導火線の様な曲。
 この2曲を演ったときのオーディエンスの反応の素晴らしさ。
今後のLIVEの定番になるとイイな。
・この日初めて演奏された「夜間飛行」。これも複雑な曲だ。静かでしなやかだけど強靭。
 曲の展開がジョニ・ミッチェルの「逃避行」「ドンファンのじゃじゃ馬娘」を想起させる。
 元春の歌とバンドの演奏がゆっくり進みつつ、うねり絡み合う様は見てて興奮した。
・最後の「Maniju」は素晴らしかった。背景の特殊効果。元春の歌声とバンドの演奏。
 サイケであると同時に力強い。そして・・美しい。
 この歌からはデヴィッド・ボウイ、プリンス、ビートルズ「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」
 様々なイメージが浮かんでは消える。幻想の世界だけど現実としっかり向かい合った夢。
 いい幻想(ゆめ)を見せて貰った。
・アンコールは「新しい航海」「レインガール」「ヤァソウルボーイ」と大好きな曲連発!
思わず立上りました!(^_^;
 仙台では一緒に歌えた「約束の橋」だけど、この日は声が出なくなった。歌えなかった。
 どうしてもあのフレーズが歌えない。近づいたり遠くなったり・・この歌は厄介な友人だ。
・最後はロックンロール2連発。「Sweet16」から「アンジェリーナ」にそのまま繋がる流れ
 は鳥肌が立った。
・LIVE終了後、元春はメンバーを紹介。同時に所属しているバンド名も紹介。
 バンドメンバーに対するリスペクトを感じた。
 そして最後の最後に元春はフカヌーと握手したシーンにはジーンときた。

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ライブ後はMOTO友さんと近くの居酒屋で打上げ。LIVEをネタに楽しく話せました。
タコ・・美味かった♪友人の繰出す元春ネタに爆笑。嗚呼、楽しかった。ホント楽しかった。
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「Maniju」の再現・・胸にズシンと来た。この作品は煌めくサウンドに対し歌詞はシリアス。
このアルバムも含めて最近のアルバムの歌詞はヘヴィー・ビターな世界が多い。
でも、どの歌もLIVEでバンドの演奏に乗って元春が歌うと一気にポジティブなパワーを放つ。
それは「紅い月」「La Vita e Bella」「悟りの涙」で感じた。
元春の歌は悲しい残酷な景色を描いていても必ず光がある。
怒りじゃない・憎しみじゃない。優しい光が歌の奥にある。
だから元春のLIVEは最後は必ず笑顔で終えられる。だから何度でも行く。

5月はホボキンでセルフカバーアルバムが出る。その後はツアーあるのかな?
出来ればビルボードでは無くてバンド形式でホールでツアーやってほしい。

月曜日はキヨシローのお誕生日。去年からこの日にはソロアルバムを買うことにしている。
キヨシローへのバースデイプレゼント♪今回は「夢助」をゲット。
幾つかの曲は配信で聴いてたけどアルバム全体聴くのは初めて。
ミドルテンポの曲が多く落ち着いた気分で聴ける。スゲェ名盤じゃん☆
さ、ヨモちゃんも一緒に祝おう!おじちゃん、おめでとう!
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(おじちゃん、大好きニャ♪)
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2018/2/26

元春「Maniju」ツアー@仙台GIGS  佐野元春

仙台GIGSは昨年出来た新しいハコ。
この地区は以前田園地区だったが津波の被害を受け、
復興を通して地下鉄が出来、ライブハウスも出来た。
仙台の姉(笑)と一緒に入場。別の友人とも落合う。
ボクの席は4列目。友人たちは別の列。
でも知人が一緒の空間に居る・・それは心強い。

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元春&COYOTEは1曲目から飛ばす。
この若林区で元春を見てる。1曲目「境界線」で既に感無量(^_^:
仙台のお客さんのノリはサイコーに素晴らしい。
ボクの席からは元春の表情、アクションも良く見える。
今回は東京初日と違ってアッキーも参加。COYOTEBAND完全形。

ボクの横の男衆の歌声が元春の声に重なって気になる。
声を下げて貰う様にお願いしようかと思ったが・・止めた。
地元の人が気持ちよく見てるのを余所者が邪魔しちゃ野暮だ。
寧ろLIVEを盛上げてくれる人と思うと楽しめる。
COYOTE曲で初めてライブで演奏されたR&Rにはグッと来た。
そして・・「紅い月」。絶望を歌った歌。元春が歌うと絶望の歌でも残酷な景色でも優しい。
不吉な光でも光は光だ。真っ暗闇よりはマシだ。


休憩。別の席に居る友人と談笑。女子は何故かKyOnさん話で盛上る(T▽T)
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第2部。アルバム「Maniju」の曲を中心に。
元春はNewアルバムが出来た事、それをファンの前で演奏できることが本当に嬉しそうだった。
「純愛(すみれ)」を演奏した時の客席のビビッドな反応に元春は一瞬ビックリして・
その後、満面の笑顔になった。ファンが新曲を喜んでるのが嬉しい様だ。
そして、「Zooey」からの演奏。ここで元春が東北について話す。
GIGSは東北復興の象徴の様なハコ。皆さんが頑張って作ったこの場でLIVEが出来て嬉しい。
そんな皆さんにこの曲を送ります・・と言って始まった「La Vita e Bella」!!

元春の・・東北に対する優しい労りを聴いたとき、オレは思わず泣いた。
東北人でも無い余所者のオレが・・・
「La Vita e Bella」の歌詞に描かれた光景にいつもオレは東北を重ねていた。
この曲を聴くと、必ず破壊された海岸を思い出した。
その曲を東北への想いを込めて元春が歌ってる・・・・・・何も言えん。

更に元春メンバー紹介で深沼クンの事、「海水浴場じゃないよ」
と言って笑ってた。一瞬何の事か分からずポカン。
後で友人に言われて「深沼海岸」に引っ掛けたと気づいた!
オレいつも行ってる海岸じゃん。ダメじゃん気づかなくちゃ。
でも元春、何故この海岸の事知ってるんだろう?
もしかして・・行った事がある?
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アンコール。仙台名物「さ〜のチャチャチャ」が聴けて満足。
「約束の橋」。「いままでの君はまちがいじゃない」の下りを客席は歌う。
いつもオレは此処で声が出なくなる。マチガイばかり重ねてきた自分。
そのオレが「まちがいじゃない」を歌うのはおこがましい。
でも、今日は歌いたかった。大声で。仙台を想って。
オレは間違っても東北は仙台は友人は絶対間違ってない!

最後はロックンロール2連発で終了。満足。
友人も笑顔、ウン、この素晴らしい仙台の夜!だった。


ライブの後は市内に出て友人と呑み会。
この友人たちとは20年近く前、元春を通じて知合った。
当時の想い出話や一緒に見たライブを思い出して談笑。
オレは・・・普段昔話はしない。子供の頃、学生の頃の記憶は・・殆ど無いし、
20代、30代の頃の話なんて思い出したくも無い。
でも、この人たちと話す昔話・想い出話は愉しかった。
この20年の間に元春の音楽を通じて色んな想い出が出来た。
楽しく幸せな、そして悲しくても忘れたくない想い出が。
それが、それこそがオレにとっての「いつか」なんだろう。
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たっぷり呑んで話して・・再会を誓って笑顔で別れた。
別れはいつも寂しいものだが、この日はそれを感じなかった。
絶対また逢うから。逢えるから。

深夜バスで早朝に帰宅。ヨモちゃんが甘えてくれた。
月曜日から仕事が始まってもボンヤリ・フヌケ状態。
「La Vita è Bella 」と「約束の橋」を聴いてはグズグズ泣いてます(^_^:

仙台で見たこと、仙台の夜・・・絶対忘れない。
そして、また行くよ。また逢おう。絶対に、だ☆
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