2018/7/3

やさしさの贈りもの〜NY LIFE IS MY MESSAGE@下北沢Garden  山口洋(HEATWAVE)/仲井戸Chabo麗市/RIKUO

先週末の仕事は諸業務が重なってバタバタ。いずれも満足な出来は無い。
前向きな意見が出ない打合せ。得意気に延々続く演説。失笑しながらの妥協案。
思い切り疲れた。でも、仕事なんざこんなモンだ。考えて疲れるだけバカらしい。

金曜日は下北沢Gardenで「MY LIFE IS MY MESSAGE2018」。
下北沢へ向かう途中、此奴に挨拶。此奴を見てると会社のゴタゴタに悩む自分がアホに見える。
クリックすると元のサイズで表示します

MLIMM。今年の出演者は山口洋、仲井戸Chabo麗市、矢井田瞳、そして大宮エリー。
ヒロシもチャボさんもライブを見るのは今年初めて。
仕事で時間の都合がつかなかったのもあるが、色々考えて2人のライブを見送ってた。
ただ、MLIMMは東北支援に繋がるプロジェクト。毎年必ず参加する、と決めてる。
因みに下北沢Gardenスタッフさん。チャボさんの名前間違ってるよ(T▽T)
クリックすると元のサイズで表示します

会場に入ると先ずはガチャガチャ。エリーさんデザインの缶バッジ。
この購入代金が東北支援に向けられる。こういう取組はイケてると思う。
クリックすると元のサイズで表示します

開演。最初にスクリーンにヒロシのメッセージ。読んでて背筋がシャンと伸びた。

先ずは矢井田さんとエリーさんのコーナー。
ゆるい女子トークが、そのまま歌、詩の朗読に繋がっていく。
エリーさんはバラエティで見るお酒好きのお嬢さんのイメージしかなかったが、
彼女の詩に描かれる心象風景、そこに込められた優しさに心が揺さぶられた。
またヤイコ嬢の歌も一見明るくPOPな様で歌詞は実はヘヴィーなテーマを扱ってる。
2人が歌い読んだ友に語りかける詩と歌は・・・特に印象に残った。
「闇に落ちそうなら深夜でも電話ちょうだい」「君のため何かしたい」「友達だから」
この曲を聴きながら色々考えた。
もしオレの友人がそういう状況なら遠慮なく電話してほしい。何があっても駆けつける。
自分がそうなったら・・・友人に助けは・・求めないな。絶対電話はしない。
自分の中の暗闇なんぞ自分で何とかする。
オレなんぞのために、友人の綺麗な手を汚すのは絶対ダメだ。
今までもそう、基本他人に助けは求めない。神様も信じない。自分で何とかする。
でも、嘗て1回、いや・・2回、或る友人に助けを求めたことがあった。
あのときは全く動けなかった。何もできず途方に暮れていた。
笑って助けてくれた友人には感謝してもしきれない。
この恩は一生かけて返す積り。そして・・もう2度と友に助けは求めない。そう誓った。

エリーさんとヤイコさんの飾らない優しさと温かさに触れ思わず色々考えた。
この時点で仕事のモヤモヤは綺麗サッパリ消えていた(^_^:
クリックすると元のサイズで表示します

第二部はヒロシ&チャボのコーナー。2人のギターに場が一気に明るくなる。
チャボさんが贈ったビールをヒロシが畏れ多くて飲んでないという話に
チャボさんが「返せ」と言ったのには大笑い。この2人トークも息ピッタリ。
夏らしい爽やかな曲という事でチャボさん「サイクリング」、ヒロシ「TOMMMOROW」を歌う。
どっちも好きな曲なので嬉しかった。「TOMORROW」をチャボさんのギターで弾けるなんて!
チャボさん選択のCCR、ヒロシのボブ・ディランの日本語coverは素晴らしかった!
2人とも基本アコギ。ギターの鳴り、弦の音がハッキリと聴こえる。
笑いあってギターを弾く2人。丸で即興で絵を描いてるようだ。
そこにあるのはリスペクトとLOVE(赤面^^;)だった。

ラスト「明日のために靴を磨こう」でチャボさんがサビを歌ったのはビックリ。
チャボさんはHWの歌を朗読したり「満月の夕」で「ヤサホーヤ」はコーラスしてるが、
HWの歌詞を歌ったのは。。。これが初めてでは!・・・感動した。
MLIMMが始まって7年。2人の共演が始まって5年が過ぎた。
これも年月の収穫(プレゼント)というんだろうか?
イヤ、単に年月の問題じゃないだろう。この2人がお互いに誠実に向かい合った成果だ。
オレは・・他人(ひと)にこんな風に誠実に向かい合っているだろうか?
この2人の様に敬意と思いやりを以て他人に接しているだろうか?

アンコール。4人登場。
先ずはヤイコ嬢の「My Little Darling」を3本のギターとエリーさんのバイオリンで。
そして・・・「雨上がりの夜空に」!ヤイコさんが「OK!チャボ!!」と叫ぶ。
それまで大人しく聴いてた客席からチラホラ立つ人も出てきた。
チャボさんは主にヤイコさんとエリーさんに歌わせる。
チャボさんはいつもそう。この歌を自分で歌いきるのでなく他の人に歌わせる。
大切にしている宝物を友人にお裾分けするように。贈るように。
独り占めするのでなく(チャボさんはその権利を十分過ぎるほど持ってる)他人に委ねる。
今回、プロのシンガーで無いエリーさんが一生懸命歌ってる様が良かった。
歌は決して巧くない。でも、それが何だ?この場では巧いとか技術とか小さな事だ。
エリーさんの存在がこのライブを素晴らしく風通しの良いモノにした、そう思う。

いよいよクライマックス。
ヒロシは「満月の夕」を歌う。同じく、ヒロシもヤイコさんエリーさんに歌わせた。
この歌もヒロシにとって大切な、一言で言えない大切な歌の筈だ。
だから・・・大切だから、こそ・・友人に委ねる。渡す。
惜しみなく相手に与える・・・それを・・優しさと言うんだろう。
この歌、チャボさんとヤイコさんの「ヤサホーヤ」のコーラス、エリーさんのViolin、
ヒロシの歌とギターを聴いてるうちに顔が上げられなくなった。
この歌の向こうに先週行った福島南相馬や仙台荒浜が見えた。少し泣いた。
この歌の遥か果てには東北がある。それを絶対忘れないようにしよう。

最後はエリーさんの友を想う詩の朗読、チャボさんの「川」の朗読に続いて、
キャロル・キング「You Got A Friend」をチャボさんが付けた日本語詞でcover。
「友のために何ができるか」「君のために何ができるだろう」。
これは・・・このライブ・・いや、MLIMM活動自体に通底するスピリッツと感じた。
4人が並んで歌い読み音を奏でる姿は丸で映画を見てるように美しかった。

満場の拍手。ヒロシの「今日のライブで受け取ったものをそれぞれ持帰ってくれ」
コトバでライブは終了。オレ、思わずスタンディングオベージョンしちゃった(^^;

クリックすると元のサイズで表示します
その後は友人と楽しく飲み会。LIVEの感想や昨今の世情について話す。
これも楽しい時間です。この友人にも色々助けて貰ってます。感謝☆

今週になってようやく会場で入手したHEATWAVEのライブ盤を聴いてる。
聴きながら先週見たMLIMMの光景を思い出してた。
優しさに溢れた空間だったな・・。ウン、素晴らしい時間を過ごせた。
クリックすると元のサイズで表示します

で、どうする?素晴らしいLIVE参加してガチャガチャ買って終わりか?
東北支援してるヒロシ、カッコいい!で終わらせて後は我関せずで日常に戻るのか?
違うだろ?オマエはもうそれじゃダメなんだ。
オマエがすべきことは・・・東北に行くことだ。東北(とも)のために何かすることだ。
分かり切ったことだ。

毎年MLIMMに参加して、オレは自分に放火して東北へ向かう。
ヒロシ、今回もまたアンタの歌に火を点けて貰ったよ。
オレも・・・勝手に贈り物を貰ったよ。ありがと、な。
これで・・・、また東北へ行けるぜ V(^^)
クリックすると元のサイズで表示します
0

2017/12/24

火を放つウタ〜HEATWAVE tour 2017 “Your Songs”」@渋谷DuoExchange  山口洋(HEATWAVE)/仲井戸Chabo麗市/RIKUO

週末、渋谷であったHEATWAVEのライブに行く。会場はお馴染渋谷Duo Excahnge。
入場後、早速セルフカバーアルバムを購入。

クリックすると元のサイズで表示します
【セットリスト】
1.新しい風、2.No Fear、3.Street Wise、4.灯り、5.NORTHERN LIGHTS、
6.TOKYO CITY HIEARTCY、7.Mr.Songwriter、8.BLIND PILOT、9.HAPPINESS、
10.遠い声、11.SWEET REVOLUTION (NO.2017)、12.オリオンへの道、13.Still Burning、
(アンコール1)
14.僕は僕の歌をうたおう(W渡辺圭一)、15.明日のために靴をみがこう、16.満月の夕、
(アンコール2)
17.BRAND NEW DAY / WAY

定刻より少し遅れてスタート。ヒロシは珍しく花柄の派手な装いで登場。
「新しい風」で始まった瞬間、今日のライブが素晴らしい物になることを確信。
ヒロシの声に張りがあってよく伸びてる。
ヒロシは決して技巧的なシンガーでは無いけれど良いボーカリストだ。
この素晴らしい声がHWの曲のメロディの善さを引き立ててたと思う。
以下、新旧織り交ぜての演奏。
大好きな「Street Wise」に気分が上がる。
「Blind Pilot」の演奏が凄すぎてオレの意識は空を翔んだ。確かに意識が宙を舞った。
丸で映画「BIRDY」の主人公になった気分。空の上からステージと自分を見下ろしてる。
何とも言えないイイ気分。でもヒロシのオヤジトークに現実に戻ったけど。(゚゜)\バキ☆

旧い曲を演奏する都度、ヒロシは曲を創った当時の想い出話をする。
「灯り」を制作当時、当時のガールフレンドがヒロシに言った言葉。
似た様な事をボクも嫁@パンダに言われています(T▽T)
「Mr.Songwriter」にまつわるThe Boom宮沢和史とのエピソードも素敵だった。
この夏とあるフェスでヒロシ、チャボさん、MIYAで共演しこの曲を歌った事。
そのLIVEの最期は「島唄」「雨上がりの夜空に」「満月の夕」で締めくくった事を
ヒロシは嬉しそうに語っていた。
前から感じてたこと。「島唄」と「満月の夕」に込められたスピリッツは同じだと思う。
大きな力に傷つけられた小さな者に想いを寄せる歌、言葉にしようがない感情を表現した歌。
だから、どっちも好きだ☆

本編ラスト「Still Burning」は池畑さんの素晴らしいドラムソロから開始!
ヒロシはジョー・ストラマーに貰った言葉を客席に伝える。
「オマエの中にある火を絶やすな」「やりたいことをやれ!」
この曲は聴き手にとって発火点となる歌。会場は一気に炎へと舞い上がる。
素晴らしい景色だった。
クリックすると元のサイズで表示します

アンコールで「僕が僕の歌をうたおう」が鳴った。オレはライブで聴くのは初めて。
HWの音に初めて触れたのは2001年活動休止時に出たベスト盤「Long Lomg Way」。
(その前に友人からテープは貰っていたが)
その時にこの歌とギターに触れた。グレッチの響きに撃たれた。
この日、グレッチのあの煌めくオトに触れることができた。
遅れてきたファンのオレにとってライブで聴いた事が無い旧い曲は新曲と同じだ。
想い出じゃない。現在(いま)だ、現在響く歌なのだ。

そして歌われた「満月の夕」。ヒロシは最後ギターを弾くのをやめてハンドマイクで歌った。
今回のアルバム制作にあたってヒロシは「歌う事」に全身全霊を注いだ、と言う。
自己表現より聴き手を楽しませるため。ヒロシの丁寧な歌はその想いを伝えていた。
この歌も「島唄」同様、色んな形で広がっている。存在意義を増している。
様々な人のココロの傷に寄り添い且つ火を点ける・・そんな歌になったと思う。
そして、2回目のアンコールはロックンロールで燃え上がって終幕。
最後はヒロシの「2018年良い歳にしろよ!」の声で奇跡の様なライブは終わった。
今年見る最後のライブがヒロシで良かった。
クリックすると元のサイズで表示します


翌日アルバムをウォークマンに落としてゴミ拾いをしながら聴く。
どの曲もオリジナルよりテンポがゆったり。それがイイ。
若い時の自分なら、もっとガンガン行ってくれ!とか思ったかも知れない。
でも、現在(いま)はこれでイイ。いや、これがイイ。
この歌たちと話すのは急ぎたくない。これ位ゆっくりじっくり話したい。
クリックすると元のサイズで表示します
アルバム収録の「Still Burning」はライブで演奏されたのと同じアレンジだった。
「自分の中の火を絶やすな」・・か。オレの中に火はあるんだろうか?
この齢まで確たる夢も理想も見つけられず、目指すものも無い。
やりたいことは沢山ある。でも、色々やってみるけど全部中途半端。
やっていても心からはのめり込めない。ホンキで燃えない。
いつも冷めた声が自分の中で聞こえる。
「オマエごときに何ができる?思い上がるな」「カッコつけんな」「偽善者め」。
何もしないのが苦しいからとりあえず何か始めてみる。
でも、直ぐ止めたくなる。直ぐココロが折れる。
その度に元春、直枝さん、Cocco、そしてヒロシのオンガクに力を貰って
自分の中に無理矢理火を点けている。放火してる。
オレはヒロシのオンガクを自分に都合よく利用してるだけ、だ。

HWを聴きながら歩いてると道端に転がっている鼠の死体を見つけた。うわ!(T○T)。
見なかったフリをして通り過ぎようかと思ったが・・思い直して戻った。
ヒロシだったら・・・こいつを放っておかないだろう。
ライブで起きたハプニングに彼は真摯に丁寧に対応してたし。
あれ見た後に逃げるワケにはいかない。行くしかねーだろ。
戻って鼠を(ゴミ鋏で)拾って袋に入れて近くのゴミ箱に収めた。
ゴメンね。こんな形でしか看取ってやれなくて。でも、成仏してくれよ。

鼠クンにサヨナラした後、アルバム最終曲「馬車が走る」が鳴った。
この歌の中で、ヒロシが放ったメッセージに・・・・・・・グッと来た。
なんか気分が明るくなった。モヤモヤがスコンと消えた。
ヒロシ悪いな。これからもアンタのウタで自分に火を放つよ。
アンタのウタで無理矢理放火しないと・・オレは動けないんだ。スマン<(_ _)>

週末はクリスマス。楽しく過ごせました。
ケーキを視てヨモちゃんは「にゃ〜〜ん」と絶叫。少し舐めさせてあげました(^_^;
美味い肉とワインを堪能して面白可笑しく過ごせました。

我が家は楽しく過ごしたけど、クリスマスを楽しめない国、人々が確かに居る。
クリスマスはみんなに公平に来るわけじゃない。世界はフェアじゃない。
こんな世界で、我が家が無事クリスマスを過ごせたことは幸運(ラッキー)以外無い。
その事に感謝しないと、な。
神様だかイエス様だかサンタさんだかワカランが、とりあえずありがと、な☆

ヨモちゃん、さぁ新しい年がやって来るぜ☆
クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します
6

2017/10/10

野音の夏、チャボの夏〜CHABO BAND「雨上がりの夜空に2017」@日比谷野音  山口洋(HEATWAVE)/仲井戸Chabo麗市/RIKUO

昨日はチャボさんの67回目のおたんじょうび。そしてチャボバンドのライブがある日。
場所は日比谷野音。同じ銀座ということでライブ前に藤城清治さんの展覧会を見る。
最終日前日ということで混雑してた。
可愛い猫さんの絵に癒される。モデルは藤城さんの愛猫ラヴィ―君(♂アビ)
なんとなくヨモちゃんに似てる(^_^;
クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します

嫁@パンダと別れて野音に向かう。10月とは思えない暑さ。丸で夏みたい。
入場時間は未だだけど既に多くの人が集まってる。
クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します
友人と落ち合って入場。色んな関係者から花束が届いている。
クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します

先ずはチャボさんがセルフカバーした「雨上がりの夜空に2017」が流れる。
ステージにメンバーが誰も居ないのに、客席大盛り上がりでみんな一緒に歌ってる(^_^;
そして、いよいよチャボさん+メンバー登場!
クリックすると元のサイズで表示します
RCの曲中心の構成になるか、と思いきや意外にもRCの曲は3曲だけ。
殆どはソロ、しかも2年前に出たアルバム「Chabo」の曲中心の展開だった。
ボクはあのアルバム大好きだけど発売後にバンドツアーが無くて残念だったので嬉しい展開。
当然、旧い曲も演奏された。「プリテンダー」が聴けたのは嬉しかった。
何より「遥かな手紙(ニジェールから)」と「エピローグ」が演奏されたのは嬉しかった!
どちらも大好きな曲だったので最高に感動した!

「ニジェールから」の美しさ。
他人の幸福を勝手な尺度で測ろうとするそんな社会への静かな抗議。
同時に自分は決してニジェールには行かないというチャボさん自身のスタンス。
最後の「あした、天気になれよ・・なれよ!」を聴けて・・・感無量だった。
そして「エピローグ」。「絵」は大好きなアルバム。
その中でもこの曲は「ホームタウン」と並んで大好きな曲だ。
この日の演奏。93年「Heart of Soul」ツアーでの鬼気迫るタッチが再現されていた。
ステージ上に蒼く浮かび上がるチャボさんはそのまま屹立した「孤独なナイフ」だった。

そういった尖った要素を含みつつも今回のライブは基本的に楽しく明るいムードだった。
チャボさんは梅津さんや片山さんをいじり、自分の誕生日をネタにして聴衆の笑いを誘ってた。
だからこそ、歌、ギターの真摯さが胸に迫ってくる。
本編最後の「My R&R」「ガルシアの風」・・空の下で聴くこの2曲はココロに響いた。
(この2曲はじっくり聴きたい曲。絶叫する客が居たのは残念だったが、まぁ野音だし(笑))

オーラス、チャボさんは「家路」に乗ってバンドメンバー、客席と歌う。
「ロックンロールがオレたちを逢わせてくれた!67なんてまだまだヒヨッコだよ!」
と叫んで。チャボさんの前に進む意志、それを感じさせてくれる素晴らしいライブだった。
チャボさん、バンドメンバー、スタッフ皆さん、そしてお客さん、
何より一緒に見てくれた友人に感謝☆そして、当然キヨシローにも、ねV(^^)
クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します


ライブが終ってまだまだ余韻が醒めない。(笑)
ベース早川さん、Key KyOnさん、そしてブルーデイホーンズ。
このメンバーって考えてみれば「Glad All Over」のときのバンドメンバーなんだ。
そして、ボクが野音でKyOnさんを見るのは「サマー・おぶ・どんと2000」以来だった。
今回、「雨上がりの夜空に」でキヨシローが「OK!チャボ!!」と叫んだ。
キヨシローが旅立ってから、この言葉を色んな人が発してきた。
でも、今回はキヨシローじゃなくてはダメだったんだろう。野音だから。野音だからこそ。

ボクは夏の名物だったRC日比谷野音ライブは見てない。「Glad All Over」も未体験。
「スパイスマーケット」でキヨシローを野音で見てるが、そこにチャボさんは居なかった。
今回、10月だったけど。。「夏の野音」を見れた。それは同時に「チャボの夏」だった。
素晴らしくHappyだった。十分すぎるほど満足した。
キヨシローの声も含めて・・・・やっと「野音の夏、チャボの夏」と出逢えたんだ。

90年代、麗蘭でチャボさんと出会った。
数年経って離れて「Time」で再会し・・・・また離れた。
そして・・2013年山口洋「My Life Is My Message」でのチャボさんとの再会以来、
今迄チャボさんの活動を追い続けてきた。
この日のライブを見て、チャボさんについて自分の中で1つの章が終わった気がする。
いや、ファンは続けるし今後も作品は聴くしライブも行くと思うけど・・・
確かに何かが終わった。
チャボさんには・・・十分楽しませて貰った。いただいた、そんな気がした。

この想いが今後どう変わるのか。それとも変わらないのかは・・ワカラナイ。
でも、この日、野音で見た空は絶対忘れない。
2000年8月「サマー・おぶ・どんと」で見た空を忘れていないように。
2017年10月「野音の夏、チャボの夏」・・・・ずっと忘れない。
クリックすると元のサイズで表示します

チャボさん67歳のお誕生日おめでとうございます!
こんなカッコいいいかした67歳、他にいないぜ!いつまでも元気でロックしてください!
クリックすると元のサイズで表示します


○チャボバンド「雨上がりの夜空に2017」セットリスト@日比谷野音
(曲順はかなり怪しい(笑))

0.SE〜My Name IS Chabo〜シングル雨上がりの夜空に[メンバー登場無し]
1.ようこそ(日比谷野音Ver)、2.プリテンダー、
3.ようこそ(RCサクセションcover。ブルーディホーンズ紹介。ショートVer)
4.Born In 新宿、5.You are the Sunshine(イントロ)〜君が僕を知ってる
6.ま、いずれにせよ、7.Question、8.雨、9.インタープレイ
10.遥かな手紙(ニジェールから)、11.エピローグ
12.ロックンロールミュージック(チャック・ベリーcover)
13.やせっぽちのブルース、14.歩く、15.アフターマス(新曲)
16.リトルウィング(JIMI Hendrixまたはデレク&ドミノスのCover)
17.毎日がブランニューデイ、
18.ハングリーハート(B.スプリングスティーンcover)、
19.My R&R
[アンコール]
20.ホェン・アイム・67(ビートルズcoverのアレンジ)
21.お墓(RCサクセションcover)
22.ザ・ロング・アンド・ワインディングロード(ビートルズcover)
23.激しい雨〜雨上がりの夜空に(「OK!チャボ‼」シャウト:忌野清志郎)
24.ガルシアの風(朗読)、
25.家路
〜SE この素晴らしき世界(ルイ・アームストロング)、愛こそはすべて(ビートルズ)
1

2017/9/4

「リクオ&ピアノ2017」@下北沢ラ・カーニャ  山口洋(HEATWAVE)/仲井戸Chabo麗市/RIKUO

毎年夏恒例のリクオ@下北沢ラ・カーニャの弾き語りライブ。
今年はいつもより少し遅れて開催。ボクが見るのは2月のバンドライブ以来。
この間もリクオはツアーやイベントを続け、ライブの中で新曲を演奏していたらしい。
クリックすると元のサイズで表示します

リクオは黒づくめの衣装で登場。上機嫌。「今日は新曲沢山やるよ〜!」と盛上げる。
先ずは「ヘヴンズ・ブルース」「ランブリングマン」で客席を温め、
その後は昨年出したアルバム「Hello!」からの曲を中心に。
「雨上がり」を歌う時、「この曲ずっとSMAPに歌ってほしかったけど、その夢も潰えた。
今後は関ジャニに歌って貰おうかな?」と言ってた。
この曲は大好き。上手くいかない事を「そりゃしゃーないな」と諦め割り切る弛やかさ。
これは、「行け、あきらめるな!」のロックとは異なる世界。まさにブルース。
それは「あれから」、第二部で歌われた「ソウル」にも感じた。
簡単に答えを出さない、立ち止まる。休む。焦らない。振り向く。
前に進むために留まる。振り返ること、後悔や後ろめたさを怖がらない。
それこそリクオの「真骨頂」だ。

第一部中盤から新曲発表コーナー。
去年のラ・カーニャでも歌われた「希望のテンダネス」「グラデーションワールド」。
小さな命への優しい視線、多様性を受容れる寛容さをポップに歌う。
この2曲でのリクオの歌い方がラップというかリーディング風で新鮮だった。
そして、この2曲でのリクオのVoが滅茶苦茶ロックだった。
大声で叫ぶわけじゃない。穏やかなんだけど太く力強い声。これは嬉しい発見だった。
クリックすると元のサイズで表示します

第二部も新曲中心に。酒が入ったせいか、リクオ喋る喋る(T▽T)
「第3の思春期や!」「思春期と言いつつ、矢鱈昔を思い出すけどね」。
そんな中で有山じゅんじさんの「50歳」に刺激されて創った「52歳」を歌う。
自分の年齢についてユーモラスに語った歌詞。最初は笑ってたが途中で痛くなった。
オレもリクオと同い年。50代に入ってもう「バレまくり」。
色んな限界や己の無力さを知って途方に暮れてる。
同時に自分にも他人にもウソついてカッコつけて、でもそんなモン嫁にとっくにバレてる。
50になっても落ち着きなんかしやしない。成熟なんかしない。
いや、落ち着くのはヤだ。成熟なんてのも真っ平ゴメンだ。
じゃぁ、どうしたいんだ?オマエは何したいんだ?答え・・・ねーよ。
そうやって揺れた挙句に、手に入れたものが不安であり葛藤であり逡巡かよ。笑えねーな。
リクオの「52歳」は・・そんな自分に響いた。大切なウタになるな。これまた聴きたい。

リクオは学生時代、窮地に陥ったとき恩師に貰った「夢が100あれば10は叶うかも」
の言葉に想を得て「1000の手紙」を書いた。
この曲も善かった。リクオ「途中のナレーションはキョンキョンに読んでほしい」
と言って嘗てキョンキョンと出会った想い出話をする。
そして現在の住み家藤沢で得た平穏、交流について語る。その後の「海ざくら」も素晴らしい。
更に「フォーエバーヤング」「ソウル」のセツナウタ連発。グッと来た。
中盤のこのセツナウタ2曲があったから後半のロックロール新曲2連発がより迫ってきた。
ロックへの尽きせぬ想いを歌った「永遠のロックンロール」、「ブルーハーツが聴こえる」。
ブルーハーツの曲は初めて聴いた。カッコいい♪
後半、チャボさん、RCの名前を呼び「空がまた暗くなる」の歌詞を叫ぶ。一気に熱くなる。
最後は「アイノウタ」で客席と大合唱。

当然アンコール。「ハッピーデイズ」「ミラクルマン」最後は新曲で終了。
ライブ最後の定番曲「光」は歌われず。
でも、何となくこの歌、今日は無くてもイイと思った。
定番曲無くてもリクオも客席も笑顔。それで十分。お酒も美味かったし♪

ライブ後、リクオに話しかけた。
「雨上がり」でのSMAPの共演を諦めないでほしいと。折角メンバー3人事務所辞めるし(笑)
そして、元春との共演も頼んだ。今日のライブ、リクオのピアノは本当に素晴らしかった。
元春と共演してリクオのピアノで「ダウンタウンボーイ」や「ロックンロールナイト」
を聴きたい!
リクオはどちらも笑って聴いていた。
確かに夢物語だろう。特にSMAPとの共演は。
でも、リクオはキヨシローやチャボと共演した男なんだ。十分、実現の可能性はあるぜ。
クリックすると元のサイズで表示します

リクオは今日のブログで藤沢から京都に引っ越すことを発表した。
関東在住から関西に。でも、この引っ越しはリクオに善い影響と変化をもたらす気がする。
アーティストみんなが東京に居る必要は無い。
色んな土地に住んでるミュージシャンが東京に来て彼等が見た風景を紡ぎ出し、
それを東京人のオレが視る。
そんな、多様性こそが音楽、いやロックンロールがくれる果実(プレゼント)じゃないか。

同じ年のブルースマンが何処まで行くか、これからも楽しみだぜ。な、ヨモちゃん☆
クリックすると元のサイズで表示します


[セットリスト](歌った順番は間違ってるかも(笑))
ヘヴンズ・ブルース、ランブリングマン、恋の行方、雨上がり、
永遠のダウンタウンボーイ、僕らのパレード、希望のテンダネス、
短編映画、夜更けのミュージック、
グラデーションワールド、あれから、
新しい町(Cover)、Foever Young、ソウル、大阪ビター・スィート、
海さくら、52歳、千の夢、永遠のロックンロール、ブルーハーツが聴こえる、
アイノウタ、
ハッピーデイズ、ミラクルマン、ラブソング(新曲・曲名間違ってるかも)
1



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ