2016/10/17

アートとロックの秋〜藤田嗣治・一陽展・麗蘭  山口洋(HEATWAVE)/仲井戸Chabo麗市

先々週、色んな展覧会とLIVEに行ったのでその感想と先週行った麗蘭25周年LIVEの雑感を。
(1回UPしたのに間違えて削除してしもた)(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆

○府中市美術館「藤田嗣治展 −東と西を結ぶ絵画−」
藤田嗣治は前から興味ある画家だったけど作品を実際に見た事が無かった。
府中市美術館で展覧会があるので3連休の初日、嫁@パンダと行ってきました。
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時代順に作品を展示してあったので分かり易い。矢張り目を惹くのはパリ時代の美人と猫を描いた作品。
独特の「乳白色」。女性の身体の筋肉・肉感を事細かに描写。猫の仕草を実に巧く捉えている。
でも、ボクの心を捉えたのはその後の時代。中南米・中国・日本を旅して描いた作品たち。
パリ時代と作風が全く変わっている。更には戦争絵画。戦争を美化する事なくその惨さを炙りだす。
唯の「美女と猫の画家」ではない事を思い知った。
晩年のパリ時代の絵も様々な挑戦をしてる。決して成熟や老獪に落ち着いてない。見てて感銘を受けた。
同時に彼を揶揄し非難した日本画壇の古臭さ。新しいモノを否定するこの国の風潮。
変わんねーな。ウンザリするぜ(-_-;

展覧会の後は府中の森公園を散策。夕暮れ時で樹々が美しく浮かぶ。岩井俊二の映画みたい。
「なんか極楽浄土を歩いてるみたいだ」と嫁に言うと「さっさと行ってくれ」と言われた。
このコはホントに愉快だ。\(T▽T)/
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ウン、楽しかったな。ツグジの展覧会は千葉でもやってるので、そっちも行こう。


○一陽展
毎年行ってる「一陽展」。
http://www2.ucatv.ne.jp/~itiyokai.snow/exhibit/index.htm
先週日曜日に嫁と行ってきました。場所も恒例六本木国立新美術館。
今回はいつもより作品の展示が少なかったような。
毎年見てるので既にお馴染の作家さんも居る。と言っても作品を勝手に知ってるだけですが^^;
モチーフは基本毎年同じ。そこでの変化・或いは変わらない部分を見るのが楽しい。
政治的メッセージを込めた作品より日常的な風景や食べ物・猫を描いた作品の方が好きかな。
ボクは夕方麗蘭のLIVEがあるので此処で嫁と別れて赤坂に向かう。


○麗蘭 25th Anniversary Year「愛があれば歳の差なんて」@赤坂BRITZ
今年は麗蘭結成25年目。その記念LIVEがあるので行ってきました。
今回はチャボさんLIVE初体験のMOTO友さんを誘って。
席は1階立ち見。かなり後ろだけど何とかステージは見えた。(^_^;
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ライブは「マニフェスト」で始まる。「ミッドナイトブギ」のアレンジがアルバムと全然違う!
1stアルバムから沢山演奏。「待ちわびるサンセット」「真夜中のカウボーイ」が聴けるとは!
1stアルバムはボクがチャボさんと出会ったアルバム。思い入れが深い。この選曲は嬉しい。
中盤はニューアルバム「25」から。ブルースっぽい曲が多い。
「今、Yes We Can」が少しヒップホップ風味があって楽しい。唯個人的ヤマはこの後にあった。
チャボさん「久しぶりにやる」と言って始まったのが「がらがらヘビ」!!!!
チャボさんの咽び泣くようなギター、蘭丸の吼えてのたうち回るギターに撃たれる。
30代のある時期、チャボさんの暗い歌に救われた。それを想い出した。
更に「今夜R&Bを...」。チャボさんは歌の中で敬愛する、その殆どは亡くなった・・
アーティストの名前を呼ぶ。最後はキヨシロー、シーナについて笑顔で語る。ジンと来た。
チャボさんはライブの中で亡くなったアーティストを悼む。
LIVEを単に音楽を楽しむだけの場で無く、悼みと祈りの場とする。
LIVEの中に生と死が共存する。それが、仲井戸chabo麗市という男の姿勢なんだろう。
本編ラストは「ミュージック」!客席も一緒になって盛り上がる。オレも一緒に叫ぶ。
高らかに鳴る蘭丸のエレキ。チャボさんの笑顔。此処に来て良かった。
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クライマックスだらけのこのLIVE。真のクライマックスはアンコールにあった。
まさか「ココナッツバター」が聴けるとは!これも一緒になって叫んだ。
そしてホントのラスト「ミステリー」!!!!
チャボさんは笑顔でメンバーを紹介。そして最後に此処に居ない鈴木裕文さんを紹介。
鈴木さん、ポール鈴木は初期の麗蘭のLIVEに参加したパーカッショニスト。
ボクは1回しか見た事無いけど、あのパワフルなプレイは記憶に焼き付いている。
残念なことに鈴木さんは数年前に・・・。チャボさんの紹介に涙腺は崩壊した(^_^;
素晴らしい忘れられないliveだった。

因みにこの日はチャボさん66歳のバースデイ。でもお祝いの行事は丸で無かった。
ライブ中、誕生日について触れることも無かった。それは、おそらくチャボさんの意志だろう。
会場で言えなかったので此処で言います。チャボさん、お誕生日おめでとうございます☆
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帰宅するとニューアルバム「25」が届いてた。色んな心遣いに感謝。今ひたすら聴いてます。
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アートにロックと、素晴らしい体験をした週末でした♪
↓我が家の傑作ヨモちゃん(゚゜)\バキ☆☆(゚゜)\バキ☆
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2016/9/25

ソウルフラワーユニオン「続・ニューエスト・モデル結成30周年記念ツアー」@下北沢Garden  山口洋(HEATWAVE)/仲井戸Chabo麗市

今年はニューエストモデル結成30周年。ということで、
ソウルフラワーユニオン(SFU)がニューエストの曲を演奏するツアーを敢行。
6月にうつみようこゲストのツアーをしたらこれが大盛況。9月にツアー第二弾を実施。
土曜はツアー最終日。下北沢Gardenに行ってきました。ゲストは彼の仲井戸Chabo麗市!
因みにSFUのギタリスト高木克とキーボード奥野真哉は、チャボさんの大ファンだったそう(笑)
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前で見る度胸は無いので最後列に陣取る(笑)
オープニング「こたつ内戦争」でヒートアップ。次から次に繰り出されるニューエストの名曲。
個人的には「外交不能症」が聴けたのが嬉しかった。
中川のMCは相変わらず抱腹絶倒。山口洋、伊丹英子ネタに爆笑。
自分が演奏をミスした時は客席にはバレないように他のメンバーを睨んで誤魔化す話には
ホント笑った。(T▽T)中川、何気にトークが巧いな。コレクターズ加藤クン並に面白いぞ。

デビュー当時の話、30年経って改めて歌ってみると歌詞が「怒ってばかり」と云う話は納得。
確かにニューエストの曲、SFUより激しいし怒ってる曲多い。

中盤はゲスト・チャボさん登場。先ずはトリビュートアルバムで演った「最前線ララバイ」。
チャボさんの歌が途中からリーディングの様になる。これが素晴らしかった。
アルバムで聴けるヘヴィーなギターがサンプリングだったのは残念だけど、美しいアコギが聴けて満足。
続いては「満月の夕」。この共演も素晴らしかった。
ファンには周知のとおり、この曲には中川敬Verと山口洋Verの2つがある。
阪神大震災時に実際に現地に入って歌詞を描いた中川Ver。東京から外に居る者の視点で描いたヒロシVer。
何となく中川Ver「明るい人生賛歌」、ヒロシVer「痛み・悼みに向かい合った静謐な鎮魂歌」
みたいなイメージを持ってたが最近、そんな単純な物じゃないと思えてきた。
SFUのこの歌の演奏は毎回明るく楽しい。客席も踊る。
でも、この明るさは「悲しくても笑いとばす、悼むからこそ泣かない」という中川・・・
いや関西人の意地じゃないだろうか。
チャボさんの優しいコーラスとギターが入ったこの日の演奏を観ながらそんなことを感じた。
最後は中川リクエストでBスプリングスティーン「ハングリーハート」のcover。
チャボさんがオリジナル詞をつけた。「いのち」の在り方を真正面から叩きつけるコトバ達。チャボさんファンではない嫁@パンダもこの歌詞には感銘を受けた様子。
チャボさんゲストコーナーで歌われた曲は「戦争、死と再生、命」をテーマにした曲だった。
そこに・・・中川なりの何某かのメッセージを勝手に感じた。

後半もニューエスト名曲大会。「乳母車と棺桶」がカッコいい!
「ソウルサバイバーの逆襲」「知識を得て心を開き自転車に乗れ」で客席は狂騒状態。
最後列のボク等も酸欠状態(^_^;
アンコールではチャボさんを再び迎えて「雨あがりの夜空に」!
しかも奥野、高木がハンドマイクでボーカルを取るレアシーン。
チャボさんファンの2人はホント幸福そうに歌う。いや〜貴重なモノ見せて貰った。
大満足。
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10年前だったらSFUとチャボさんの共演とかRCの歌を一緒に歌うなんて有り得なかった。
でも今回の共演はホント素晴らしかった。中川も奥野も高木もチャボさんの前では
満面の笑顔で「10代のロック少年」だった(コータローもそうだけど(笑))
チャボさん、ある意味オルタナロック界の「アニキ」的存在になってるのかも知れないな。

SFU、正直以前は中川の声が苦手で敬遠していた。チャンと聴き出したのはこの数年。
ニューエストも後追い。これからも熱心にフォローはしないと思うけど(笑)
機会があれば是非見たいバンドだ。
ボ・ガンボスもじゃがたらも居ない今、こういう熱い場を創れるバンドはかなり貴重。
中川が年取ってどうなるか、は見たいし。
彼が歌う「満月の夕」はヒロシVer同様、これからも聴き続けたいと思う。

今日の戦利品「ソウルフラワー手ぬぐい」とヨモちゃん(笑)

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2016/7/11

前は見ない〜下北沢 GARDEN〜リクオ・ソロアルバム「Hello!」発売記念スペシャル・ライブ〜  山口洋(HEATWAVE)/仲井戸Chabo麗市

日曜日は参院選。新聞記事や選挙公報を読んで候補者を選ぶ。
政局や色んな人の意見を見て悩んだが、結局は入れたい候補に入れる事にした。
安倍政権打倒!のためにはなるべく一つの野党に票を集中した方が良いのかも知れないが
「引きずりおろすための選挙」は絶対違うと思う。投票した後、重苦しい虚しさが自分の中に残った。


この日はリクオ・ニューアルバム「HELLO!」に伴うツアー最終日。
ライブ前、リクオの「あれから」を聴きながら、下北沢の通りを歩く。
数年後、今日と言う日を「あれから」と振り返って語る様な、そんな日が来るんだろうか?
でも、リクオが歌っている通り世界はまだ終わっちゃいない。
まだ変えられるはずだし、何かを始められるはず。そう思うと少し元気が出てきた。
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場内は超満員。ステージにはスクリーンが貼られている。
スクリーンが上がり、アルバム通り「僕らのパレード」でスタート。
ステージ一面にヒマワリが飾られ、リクオもバンドメンバーも全員派手な眼鏡をかけてる(笑)
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リクオは絶好調。次々と盛り上げる。kyOnさん以下のメンバーもリクオをしっかり支える。
特にスティールギターの宮下さんは今回いじられてキャラ大爆発。大笑いして見ました。
中盤はしっとりした曲のコーナー。ストリングスとkyOnさんアコーディオンで「同じ月を見ている」。
これは好きな曲なので嬉しかった。「胸が痛いよ」のリクオとkyOnさん2人での演奏はグッと来た。

「大阪ビタ―スィート」は大阪ツアーでの報復絶倒のエピソードを紹介した後、演奏。
いやぁ笑った笑った。カラオケに行くことあったら、この歌、絶対歌うよ。
更に「恋の行方」ではリクオ、宮下さん、kyOnさんが振付してダンス!(T▽T)またまた爆笑。
この辺りで気づいた。選挙の後に感じた重苦しさが消えていた事に。
リクオのLIVEはいつもそう。自分が抱えてる怒りや重さを軽くする。この日もそうだった。

「あれから」を演奏する前にリクオは「今回のアルバムは色んなことをやり直す、そんな意味
を込めました」と話す。その後の「あれから」の演奏、そして途中の語り。
聴きながら知らず知らずに拳を握りしめていた。そう、まだ何も終わっちゃいないんだ。
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後半はkyOnさんのエレキギターをフューチャーしてロックンロール大会。
「ハッピーデイズ」、ニック・ロウの「ラヴ、ピース、&アンダースタンディング」のcover、
「あれから」を含めて、現代社会に対する様々な想いが込められていたんだろう。
でも、演奏はあくまで優しく愉しい呑みこみやすいもの。最後は「アイノウタ」を皆で歌った。

当然アンコール。リクオは今回のアルバム制作あたって、多くの人と時間を掛けて創ったこと、
そのことに対する感謝の気持ち、だからこそもっとセールスや動員を増やしたい旨を話した。
「この素晴らしいメンバーやお客さんみんなともっと楽しいこと沢山やりたい」という
言葉に客席から応援の拍手がわきあがった。
リクオがこういうビジネス絡みの話をするのは珍らしい。それだけ入魂の自信作なんだろう。
売れたい!もっと大きい場所でやりたい!はアーティストなら当然の気持ち。その意気や良し。
でも、オレはリクオが現在(いま)のままでも全く不満は無い。

そして、歌われた「LOOK BACK!」。リクオは何度も「たちどまれ、ふりかえれ」と歌う。
そう、安倍ちゃんが言う様に簡単に前に進んじゃダメだろ?その前にやるべきことがある。
立ちどまって振り返って考えて後悔いっぱいして・・・前に進むのは、それから、だ。
アンコールラストは「光」。「ここじゃない何処かを目指さない。今いる場所でカーニバル」
の歌詞が響く。何度も聴いた歌詞だが、今日は。。。ホントに響いた。
最後の最後「僕らのパレード」でまたまた賑やかに終わった。
サイコーだった。選挙に伴う曇った気分は晴れた。ありがとう。リクオ。

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ライブ後は何となく帰りづらくて居座る。そのうちリクオやKyOnさんが出てきてサイン会。
アーティストには中々話せないボクだが、友人の口利きでKyOnさんにサインを貰えた!
で、勢いでリクオにもサインを貰う。r(^^;
リクオには自分なりに感じたことを伝えた。
「LOOK BACK!」に感銘を受けた事、リクオがアルバムに込めた問いかけとメッセージは
チャンと届いている、受け取っていると。リクオは大きく頷き握手をしてくれた。
こういう場でアーティストと話せるなら、伝えるのは感謝とリスペクト、それだけ、だ。

帰宅すると自公&改憲勢力が圧倒的勝利。
安倍ちゃん、選挙時は言わなかった「改憲」についていきなり話してるし。
をいをい、安倍ちゃん、少し急ぎすぎちゃうか。もう少しゆっくり考えようや。(-_-

アンタ等は簡単に「前に進む」って言うが、オレはそんな簡単に前に進みたくない。
前に進むにせよ、アンタ等と一緒に行くのは真っ平ゴメンだ。オレはオレで勝手に行くぜ。
な、ヨモちゃん☆
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(勝手に何処にでも行けばいいニャ。オレもオマエと一緒はゴメンだニャ)

【セットリスト】(曲目は合ってるけど、演奏順は多分間違ってます(笑))
1.僕らのパレード、2.モンクスドリーム、3.ランブリングマン、4.明日へ行く、
5.2人のハローライフ、6.ずっと好きだった人、7.雨あがり、8.同じ月を見ている、9.胸が痛いよ、
10.アイノカタチ、11.プレミアムラグ、12.大阪ビタ―スィート、13.恋の行方、14.あれから、
15.Love, Peace &Underdstandingl(ニック・ロウ日本語カバー)、16.Happy Days、17.アイノウタ
○アンコール
18.永遠のダウンタウンボーイ、19.ミラクルマン、20.LOOK BACK!
○アンコール2
21.光、22.僕らのパレード
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2016/3/17

「HOBO CONNECTION 2016LIVE 〜鍵盤男女 南青山」@南青山MANDALA (リクオ、寺尾紗穂、早川義夫)  山口洋(HEATWAVE)/仲井戸Chabo麗市

今週水曜日。リクオ主催の「HOBO CONNRCTION」初日に参加。
秋開催の「うたのありか」は何度か参加してるけど、こちらを見るのは初めて。
3月〜4月に掛けて様々なアーティストとのセッションを予定のこのイベント。
他の日もチャボさん、竹原ピストル、leyona、高野寛と錚々たるメンバー。
でも全部は行けないので、初日を選びました。理由は「寺尾紗穂」が出てるから^^;
もう1人のゲスト早川義夫にも興味あったし。
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入場早々、この日先行発売のリクオのニューアルバム「Hello!」を入手。
リクオと寺尾さん共演で寺尾さん曲「リアルラブにはまだ」で軽快に開始。
その後は寺尾さんソロコーナー。いきなり「富士山」という大曲で開始。
「思い出を葬る」「これからのきみの歳月にわたしが関わることはない」の歌詞が印象的。
その後もグランドピアノで美しい音を紡ぎ、絹の様な声で歌う。
歌われるコトバは「葬る」「殺す」「かいぶつ」「骨壺」とかなりハード。
それをサラッと軽やかに歌う。生と同時に死が当然の様にあると描く世界観。
コーナーラスト。リクオとの「楕円の夢」の共演は素晴らしく、壮絶に美しい。
「あいまいがすべて。あいまいが本当」と歌い切る歌詞はリクオの歌世界に通じる気がした。

続いては早川義夫。過去音は一切聴いたことが無い。
野太い声、凄い存在感。語る様に歌い、歌う様に語る。
曲を続けて叩き出し客席に拍手をする隙も与えない。トーキングブルース?いや寧ろシャンソン?
ラスト、桑田佳祐提供の「あめんぼの唄」をリクオと共演。
早川さんはこの曲でリクオと共演を出来た事を喜んでいた。

最後はリクオコーナー。リクオは2人の世界にあてられたのか、少し動揺していた。
「ニューアルバムの曲からやろうか、と思ったけど気分が変わった」とのことで「ケサラ」を。
これが良かった。早川義夫の濃厚な世界から少しクールダウンできた。
その後はニューアルバムからを中心に。「僕らのパレード」はノリが良い曲。
でも、その後は「あれから」「Look Back」と弾ける感じより温かく語る感じ。
この2曲の静かだが、断固とした姿勢に改めて感銘を受ける。

ラストは3人でセッション。曲は早川さんの「あの娘が好きだから」と「僕らはひとり」。
どちらも静かだけど矢張り断固とした強さ。
寺尾さんの声がソロのときとは違う。もっと強い。
リクオもセッションを楽しむというよりは早川さんの世界よりに歌い弾く。
ライブは此処で終了。
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いつものリクオのライブだと楽しかったり温かい心持ちで帰りに着くんだけど
今日はちょっと違うタッチだった。
勿論楽しかったんだけど寺尾さん、早川さんの世界があまりに強烈だった。
どちらも美しかった。暴力的に。美しさの力が強すぎた。その世界に悪酔いした気がする。
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帰ってから早川さんのHPを見た。最後に歌った「僕らはひとり」は「もりばやしみほ」の曲。
もりばやしみほ・・ハイポジ。そういえば嫁が何枚かアルバム持ってたな。
探してみたら「かなしいことなんかじゃない」に収録。思わぬ発見。こういうの嬉しいな。

そして、会場で入手したリクオのニューアルバム「Hello!」はすっかりヘビロテ。
どの歌もpopでしなやかで優しい。「Look Back」は・・・やっぱり響くな(^_^;
アルバム発売ツアーが7月にある。何とKyOnさん参加。当然行きまっせ〜!V(^^)
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音楽って自分が知らない世界を見せてくれるから素晴らしい。ウン、オンガクってイイね。
な、ヨモちゃん♪
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2015/12/29

HEATWAVE「2016年へのファンファーレ」@渋谷Duo Exchange  山口洋(HEATWAVE)/仲井戸Chabo麗市

土曜日は渋谷DuoにHEATWAVEのLIVEを観に行った。
ニューシングル「Hotel EXistence」発売に伴うLIVE。ボクが行く今年最後のライブ。
入場後、早速CDを購入。新曲は10月にあったヒロシソロLIVEで見たがどれも良かった。
今回は椅子は取っ払われオールスタンディング。友人とステージ正面のフロアに陣取る。
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(セットリスト)
@歌を紡ぐとき、ABORN TO DIE(地獄さんミス(笑))、Bフリージア、
CDon't Look Back、D世界がミューズである限り、EHotel Existence、
F雨の後 路は輝く、GGIRLFRIEND、Hオリオンへの道、
ISwindle(以下グレッチ)、JWild in the street〜Do the Boogie、
KCARRY ON、、Lニシヘヒガシヘ(ミスチルCOVER)、M満月の夕
(ENCORE1)
バースデイケーキ、バースデイソング、NStill Burning、O新しい風、
(ENCORE2)
PLong Long Way〜エンディング

ライブは「歌を紡ぐとき」からスタート。ヒロシは上機嫌。歌詞に渋谷を織り込んだりする。
「Born To Die」で地獄さんがミスったみたいでヒロシ、ツッコむ。2人の失笑MCに場内爆笑。
演奏は勿論サイコー。池畑さんのドラムが腹にズシンズシンと響く。
CDではギターと思ってた音が実は魚さんのKeyだったり地獄さんのBassだったりすることに驚く。
HWのサウンド、ロックンロールとアンビエントが最高レベルで融合してると思う。
そして何よりヒロシ。この日は声もよく通り歌詞も聴き易く曲に入り込み易かった。
何より明るく突き抜けた感じでLIVE自体はポジティブなムードに包まれていた。

今回は事前にファンからのリクエストを募り滅多に演奏しない曲を選曲。
バンドでは30年ぶり(!)にやるという「オリオンへの道」。
ヒロシのソロでは何度か聴いてるがHWでは初めてかも。
曲が鳴った瞬間、ボクの近くに居た青年が号泣していた。
彼なりのこの曲への想い、抱えていた何か、があるんだろう。
そういうオレも「フリージア」や「ガールフレンド」が歌われた瞬間、
色んな想いが込み上げてきて涙が止まりませんでしたがR(^^;

ヒロシは饒舌に喋りながら曲紹介。「雨の後、道は輝く」は4年前、ここで
開催された「My Life is My Message」のときと同じアレンジだったことにグッとくる。
新曲「世界がミューズである限り」「Hotel Existence」はヒロシが体験した
素敵なエピソードと共に披露された。
「ミューズ」はヒロシのギターのオトがどんどんアンビエントな響きを以て広がる。
それをしっかりと支えるバンド。丸でPatti Smith Bandを見てる様だ。
「Hotel Existence」。。幾つかの歌詞が胸に刺さった。いや、心臓をえぐった。
涙が溢れてくる。知らず知らずに拳を握っている。

後半はヒロシがグレッチを持ってロックンロール大会。
怒りに溢れた「Swindle」で会場は一気にヒートアップ。怒ってるけど明るい。突き抜けてる。
311の後に見られた重苦しさや痛みはもう此処には無い。ヒロシはそこは超えたんだろう。
「Wild in the street」では敬愛するジョー・ストラマーのコトバ「オマエらの火を消すな」
を客席に投げかけ、九州で共演したミスチルへのリスペクトを込めて「ニシヘヒガシヘ」
をCOVER!そして珍しく本編で演奏される「満月の夕」。
どれも素晴らしく力に溢れていた。
曲を聴きながらオレ自身もこの1年間抱えていた何かがスコンと抜けたような気がした。

アンコールでは相馬から来た友人がケーキを持ち込んでヒロシ52歳のバースデイを祝う。
ヒロシは照れまくっていたが良い笑顔だ。
最後の最後は、リクエストに応えての演奏「Long Long Way」。
初期のアルバムに収録された曲。ボクは聴いたことが無い。
歌が終わった後、演奏が延々と続けられる。ヒロシのアンビエントなギターが唯々美しい。
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ライブの後はサイン会。ヒロシは笑顔で力強く握手をしてくれた。
その後は友人と呑み会。話に花が咲いて、危うく最終を逃すところでした(^_^;

カーネーションで狂い、元春クリスマスライブでハッピーになり、HWで完全燃焼した。
今年最後のライブはヒロシで良かった。
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帰宅後、「Hotel Existence」をひたすら聴いてる。歌詞が痛いというか、えぐる。
ヒロシはライブの中でこう言ってた。「みんなの中にある火をたやさないでくれ」と。
燃える火・・・そんなモン、オレの中にあったっけ?
あったとしても、とっくの昔に消えてる。失くしてる。燃えカスどころか灰しか残ってない。
でも、この曲を聴いてると消えたはずの燃えカスどもが集まって
「もう1度、火を点けろ!」と騒いでやかましい。困ったな。
なんて曲書くんだよ、ヒロシ、どうしてくれる?(゚゜)\バキ☆

ま、火が消えたなら、また点けりゃいい。それだけ、だ。
同年代のヒロシがあれだけ頑張ってるんだ。オレもまだまだ白旗をあげるワケにはいかない。
いかない、よな。な、ヨモちゃん♪
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