2019/9/12

藝祭2019と映画「台風家族」  SMAP

週末は毎年恒例東京芸大の藝祭に嫁と行ってきました。
学生制作の神輿が相変わらず素晴らしい。ベラボーで笑える。
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展示の量が半端なく多いので2日間掛けて見た。
嫁@パンダは涼しい顔で次から次に見ていくがワシは暑さに負けてヘトヘト。
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それでも昨年は途中でやめた絵画棟を今回は全部見れたV(^^)
2日目は台風のため予定を切り上げ早目に片づけたのが残念。来年も是非行こう。


日曜日夜から関東を台風が直撃。翌朝の電車は混乱状態。
幸いボクは、この日は夏休み。(゚゜)\バキ☆
午前中は資格試験の勉強をしていたが午後は映画を見に日比谷に。
目指すは草なぎ剛クン主演の映画「台風家族」。
草なぎクンがクズな男を演じるということで注目を集めてたが、
出演者新井浩文の不祥事で一旦公開延期。
今回、3週間限定だけど公開されたので行ってきた。

TOHOシネマズ日比谷に行ってきたが「台風家族」のポスターは何処にも貼ってない。
剛クンが正面を見据えてるあの絵はカッコよかったので撮りたかったなぁ。
剛クンの代わりに映画館前や中に居るゴジラを撮りました(^_^;
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(物語)
ある地方都市の銀行にいきなり男女の強盗犯が現れ2000万円を強奪して逃走。
強盗犯の正体は街の中で葬儀屋を営む老夫婦。霊柩車ごと夫婦は行方不明となる。
10年後、老夫婦の自宅に両親の葬儀に参加するために子供たちが集まる。
葬儀と言っても両親の死体は見つかってない。形式的な葬儀をして遺産分配を話すため。
最初は法律に従って兄弟4人で4等分する話だったが、
長男の小鉄が「自分が多く貰いたい」と言い出し反対する弟と妹と口論になる。
そこに妹の恋人が現れ更に三男も登場し、遺産分配の話し合いは収拾つかない状態に。
更に後半には怒涛の展開が待っていた。

(以下、感想。結末には触れてませんが一部ネタバレあります)
前半は小鉄(剛クン)と次男(新井浩文)と妹(MEGUMI)、
更に小鉄の妻(尾野真千子)、娘(甲田まひる)、妹の彼氏(若葉竜也)の会話劇。
遺産相続を巡っての醜い言い争い(笑)。
ともかく小鉄がクズすぎる(笑)。
剛クンは嘗てTVドラマで色んなアウトローを演じてきた。
「任侠ヘルパー」「銭の戦争」「嘘の戦争」。でも彼等はアウトローでも一本筋が通ってた。
対して小鉄は唯のチャランポランなチンピラ。屁理屈をこねて金をくすね取ろうとしてる。
途中でのダンスのあまりの酷さに失笑した。これホントに剛クン?
こんな奴とは絶対つきあいたくない。(T▽T)
次男も妹も三男も似たようなモン。小鉄ほど酷く無いが皆自分の事しか考えてない。
妹と彼氏のあるシーンは名作「お葬式」を彷彿とさせて爆笑した。あれのパロディだよね?
他にもサイテーなシーンが盛り沢山。オレ笑いながら何度も「サイテー・ひでぇ」と呟いてた。

ただ・・・実はオレ、こういう映画が大好きなんだ。
サイテーの奴、道を外れた奴が欲望むき出しで暴れまくる。
「ソレダケ」もそうだし「友罪」もそう。西川美和の一連の作品もそう。
ダメな奴らが必死に足掻いて、幸福を手に入れようと泥まみれになって頑張って・・
でも結局は大してシアワセになれない。待ってるのは絶望と失笑と微かな希望だけ。

でも、それってイイじゃん、オレそういう奴らが大好き(実生活で付合いたくないが)
清く正しいヒーローが努力して成功を手に入れる。敵を倒して栄光の座につく。
そんな「美しい正しい映画」なんぞ見たくない。
サイテーサイアクの奴が血にまみれて手を汚してやっと何とか生きてる。
そういう方が好きだ。
この映画に出てくる小鉄も兄弟もサイテーだ。でも見ててイヤな気分になれない。
嫌いになれない。
逆に、あそこまでホンネで話せる小鉄を羨ましいと思った。
あんな風に言い合える兄弟を羨ましいと思った。
オレ、血が繋がった家族の前で罵詈雑言なんて絶対言えない。ホンネなんか吐かない。
汚いホンネや醜いコトバなんて誰も聞きたくないだろう。なら、それは胸に仕舞う。

物語が進み少しづつ、それぞれの事情が明かされる。小鉄がお金にこだわった理由も。
そして。。後半の怒涛の展開。
奇想天外な展開にアタマがついていけてない。台風に巻き込まれた感じ。
物語の展開も登場人物の行動もよくよく考えると矛盾だらけ。ツッコミたい処だらけ。
でも、生き生きと走り回る小鉄を見てると、そんなのどーでも良くなった。
物語の整合性とか伏線回収とか、そんなんどうでもイイ。
小鉄とその家族が楽しそうに笑って走ってる。それだけで十分だ。

結末・・ああ、こう来たか。これ、ハッピーエンドと言ってイイのか?
ただ、最後も笑った。笑えた。それで・・・イイ☆


終ったあと、もう1度映画の内容を振り返りたいと売店でパンフを求めたら・・
何と売り切れ!残念!(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆
まぁイイさ、何度でも自分の中で反芻してやるさ。

帰宅した後、ネットで情報集めて監督が「箱入り息子の恋」を撮った人と知った。
あの映画もサイコーだったな。主人公の暴走っぷりがベラボーに素晴らしかった。
それは「台風家族」に通じるかも。

「台風家族」、数日経っても思い出してはニヤニヤしてる。
思い出すたびにあの一家がどんどん好きになる。
この映画傑作!とは言えないかも知れない。でもオレにとっては愛すべき作品だV(^^)

そして今回、剛クンが凄い役者だと改めて感じた。
やっぱり、この人高倉健や緒形拳の後を継げるよ。これからも色んな役で見たい。
50代、60代の剛クンがどんな役者になっているか楽しみだ☆

藝祭、「台風家族」とボクは愉しい週末を過ごせた。
ただ、世間はそうはいかない。台風で傷ついてる場所がある。
正直ボクは何もできてない。役に立ちそうな情報をTwitterで拡散する位だ。
もう少し状況が落ち着いたら募金をしよう。
千葉なら行ける距離なので観光・ボランティアも検討してみよう。

あの5人を見習って・・・自分もできることをしていきたい。
な、ヨモちゃん☆
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2019/8/29

新しい扉〜SMAP「BIRDMAN」「SMAP AID」感想  SMAP

先月SMAPのアルバム「ス」を購入したら想像以上に素晴らしい内容だった。
で、別のアルバムも買いたいと思いビクターのHPのディスコグラフィーを見ながら検討。
Twitterでファンの皆さんから教えて貰ったアルバムも視野に入れつつどうしようか悩む。
気になるのはPVがカッコよかった「Fly」収録の「BIRDMAN」。
そして2011年8月発売のベスト盤「SMAP AID」。東北支援のためのチャリティーアルバム。
こんなの・・あったんだ。知らんかった。
ベスト盤か・・出来ればオリジナルアルバムを全て揃えた後に買いたいけど・・
唯、収録曲が素晴らしいし何より東北支援のためのアルバム。是非手に入れたい。
でも・・期間限定発売で今は入手困難みたい。

でお店で探したらどっちもあっさり購入できました。「SMAP AID」は中古で(^_^;
8月はこの2枚をずっと聴いていた。印象もまとまったので感想を。

「BIRDMAN」
「BIRDMAN」は99年発売、13枚目のアルバム。
最初聴いた印象は「落ち着いたムードのアルバム」だった。
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アップテンポの曲は「idea、"BLUES MASTER" Kill、Five True Love」の3曲のみ。
他の曲は基本ミドルテンポ。
「ス」のギラギラ若さ溢れた感じに対して、こちらはより大人っぽいクール!って感じ。
「ス」が破れたTシャツにジーンズなら、こちらはスーツをしっかり着込んでる感じ。
最初は、その大人ムードに物足りなさも感じてたが聴き込むうちにハマってった。
「Fly」のスローなグルーヴ、「NATSU」「君を好きになって」のメロウな演奏。
バックで鳴るソウルフルなコーラス、ワウワウギターのカッティング、クールなホーンズ。
聴き込んでいくうちに、その全てが心地よく感じる。
「ス」が色んなビートを鳴らしてストリートを歩き回っている感じなら、
「BIRDMAN」はお洒落なレストランでスーツでキメてお酒を呑んでる感じ。
これはこれで好きだな♪
最後の「朝日を見に行こうよ」のゴスペルなアレンジも滅茶苦茶キモチよく聴けた。
昔好きだったホール&オーツとか吉田美奈子を思い出した。彼等が歌っても似合いそう。
いや、でもやっぱりSMAP5人が歌うからイイんだよな。最後のセッション風展開も楽しいし。

ラストインストでスッキリ終わりと思ったら、もう1曲入ってた「Five True Love」。
アップテンポなメンバー紹介ソング。ボーナストラック的な扱い?LIVEで歌ってたのかな?
これ聴くと滅茶苦茶楽しくなる。「朝日を見に行こうよ」で綺麗に終わったのが台無し(笑)。
いや、何かこれからスタートします始まるよ〜!って感じの曲で、
これは寧ろアルバムのオープニングに持ってきた方が良かったのでは?という気もする。
でも、その外し方、ズラし方がSMAPらしいのかな?

「ス」とは違う5人の歌世界。でもボクは変化するアーティストが好きなので全然楽しめた。  
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「SMAP AID」
「BIRDMAN」と同じ週にゲットした「SMAP AID」。
発売は2011年8月。収録曲はファンの投票に基づいて決めたらしい。珠玉の名曲揃い。
「BIRDMAN」を放置して、暫くこっちばかり聴いてました(^_^;
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しかし・・こんなアルバムがあったんだ。知らんかった。
2011年は東北チャリティーアルバムを色々買った。普段聴かないシンガーの作品も買った。
「スマスマ」見てたから、このアルバムの紹介もされてた筈。何故オレ買ってない?
多分、当時「SMAP」は見るもので「聴くもの」じゃなかったんだろう。
現在(いま)なら絶対買ってる。遅いよ>オマエ。

上にも書いたが、ともかく名曲が揃っている。ベスト盤なのにオリジナルアルバムみたいに流れがある。
「Freebird」や「This Is Love」みたいなアルバム未収録曲が聴けるのが嬉しいし、
「この瞬間、きっと夢じゃない」や「ありがとう」はシングル持ってるけどアルバムの中で聴くと、また違った味わいがある。
「がんばりましょう」をチャンと聴けたのも嬉しい。
90年代スマスマで「Shake」とこの曲聴いて「SMAPの歌も中々イイな」と思ったんだよな
(だから何故そこでCDを買って聴かない?(゚゜)\バキ☆)。
高野寛がこの曲にインスピレーションを受けて「On & On」を書いたというエピソードは
今年になって知った。好きな曲同志の繋がり・・ファンとしては嬉しい。

此処に並ぶ歌はどれも肯定と優しさと・・愛に満ち溢れている。
どの曲も決して「単純な励ましソング」でも「お気軽ポジティブソング」でも無い。
前に進めない、頑張れない、どうしたら良いかワカンナイそんな人たちを描いてる。
そして、5人はそんな人の存在、在り様を認め受け容れ・・寄り添う。
・・・そんな歌が詰まってる。
「悲しい・動けない・がんばれない」それも認め笑顔で側に立っている。
それは5人の姿勢そのままなんだろう。
最強の「LOVE」がたっぷり詰まった、そんなアルバムだ、と感じた。


↑何か上の文章、書いてて恥ずかしくなったが消さないでそのままUPする。(T▽T)

自分の事になると・・オレは夢とか希望とか光なんてコトバを言うのが恥ずかしい。
何かウソくさいし信じれない。「想う・祈る・愛してる」の類もそうだ。
災害で傷ついた人たちにオレが安全な場所で「祈る・想う」とか言って何の助けになる?
そんな精神論・抽象論より募金するとかボランティア行くとかした方が余程役に立てる。
愛とか夢なんてキレイごとよりも、必要なのは具体的な行動だ。
そういう思いで8年間、東北に行ってきた。
でも・・でも・・SMAPのこの歌たちは、そんなオレのやり方を揺さぶる。
それは彼らがホンキで夢や希望やLOVEを歌ってるから。
これだけホンキの歌に触れると、夢だの希望だの愛を信じたくなる。

「Fine,Peace!」や「どうか届きますように」「はじまりのうた」はまさにそんな歌だし、
「ススメ!」の力強いビートには鼓舞された。そして「not alone 〜幸せになろうよ〜」。
これ初めてチャンと聴いた。「スマスマ」で募金呼掛けの時にバックで鳴ってた曲じゃん(涙)。

先週末の荒浜ボラにも、このアルバムを持って行って道中ずっと聴いてた。
アルバム聴き通してたら、矢鱈元気になってた。
東北の人を励ます歌が・・・東北を応援するオレを励ましてくれた。
敵わんなぁ・・・凄いわ、このヒトたち。凄いよヨモちゃん。これがSMAPなんだな。
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オレが草刈りしたり瓦礫を取り除くよりも、5人が東北行って歌う方が人を喜ばせる。
彼らが笑顔で語りかけるだけで傷ついた人に力を与える。
しかも毎週東北のために頭を下げ続けた。ホント尊敬するわ。
アイドルって・・スーパースターって・・歌の力って・・凄すぎる。
彼らの歌を聴いて、己の力の無さを痛感すると同時にもっと頑張らなくちゃ、
東北に行かなくちゃ・・と思えた。その勇気を持てた。


なんか、すげぇハイテンションな力んだ文章になってるな。恥ずかしい(笑)(笑)。

「SMAP AID」はウォークマンに落として毎日聴いてる。聴いてると凄い満足感がある。
これ、一番最後に買うべきアルバムだったかも知れないな。順番間違えたかも(^_^;

でも、アルバム3枚聴いただけなのにこれだけ色んな色を見せてくれた。
聴いてると色んな感情を呼び起こす。心の別の扉が開くというか豊かなキモチになれる。
他のアルバムも・・ゆっくりと聴いていこう。また違う色を見せてくれるだろう。

最近「新しい地図」の3人がTVで見れるようになったし、色んな活動もスタートしてる。
慎吾クンは生でTV出演したし、吾郎さんは雑誌で作家との対談を開始(ゴロデラ別Ver!)、
剛クンの映画も公開される。
風は少しづつ3人に吹いている。「華麗なる逆襲」が始まったみたいで嬉しい。

3人の活動は都度、オレに新しい色を見せてくれる。SMAPのアルバムと同じ、だ。
今後も彼らの活動から目が離せない(勿論、木村クンも中居クンも)。
とりあえず、来年のパラリンピックは是非行ってみよう。
TVやネットで無くて実際にこの目で視よう。リアルを感じよう。

ヨモちゃん、ワクワクするな。あの3人には、これからも色々楽しませて貰えそうだ。
オレと一緒に見届けようぜ♪
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2019/7/26

リアルポップ - SMAP「ス」感想  SMAP

最近、SMAPのPV集「Clip SMAPコンプリートシングルス!」を見る機会があった。
SMAPのデビューから解散まで発表したシングルのPV集。2枚組63曲のボリューム。
量が多いので2日に分けてみました。アイドルの映像をこれだけまとめて見たのは初めて。
初期の曲は全然知らない。如何にもアイドルらしいPOPな曲が続く。
でも90年代後半からメンバーが大人になり音楽も映像も見事に変わっていく。
この辺りから最後のシングルまでのPVの映像が実に良い。カッコいいというかセンスがイイ。
貧乏くさくない。ゴージャスだけどストリート感覚満載。
どの曲も楽しめた。

で、これ見たらSMAPの音源が欲しくなった。
過去シングルは何枚か持ってるがアルバムは未入手。折角なのでアルバムを何か買おう。
買うアルバムは・・・直ぐ決まった。96年発売の11枚目のアルバム「ス」。
ずっと前からSMAPのアルバムを買うならコレと決めてた。
フィッシュマンズファンとしては「それはただの気分さ」(佐藤伸治提供曲)の
稲垣吾郎クンVerをずっと聴きたかった

会社の帰りにアキバのタワレコに寄って無事ゲット。
表ジャケットにメンバーの写真は無くスライムみたいな青い生き物が映ってる。
ブックレットもメンバーの顔をコミカルにデフォルメしたイラストで溢れている。
メンバー写真はレコーディング風景を映した写真のみ。
アイドルのCDだからブックレットはメンバーの美麗な写真を並べてるかと思った。
このブックレットの感じ、寧ろロックやストリートカルチャーのテイストに溢れてる。
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CD聴いたらアタマ3曲ファンキーな曲が続く。何これ?凄いグルーヴ。
大沢誉志幸「シリアスバーバリアンV」、岡村靖幸のベスト盤、
カーネーション「天国と地獄」を初めて聴いた時の衝撃を想い出した。
つまりは・・・サイコーだ!って事。
1曲目インスト。メンバー歌ってないんかい\(T▽T)/
2曲目「Everything Is Cool」、3曲目「ダイナマイト」。
ダンスミュージックだけど歌詞も含めてロックなテイストに溢れてる。
ノリノリ3曲の後に、
剛クン「愛がないと疲れる」木村クン慎吾クン「ココニイルコト」の
ミディアムナンバーが入る構成もGood。
曲の並び、アルバムの構成にメリハリが有って最後までダレることなく聴ける。
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歌詞カード見たら、作曲陣にナイル・ロジャーズ(!)、スガシカオ、山崎まさよし、
佐藤伸治そしてキヨシローの錚々たるメンツ。
作詞も小倉めぐみ、谷本新と別のソングライターアルバムでも見た気鋭。
演奏陣もトンデモないメンツが並んでる。

作曲陣、演奏も凄いけど、やっぱりこのアルバムの聴きどころは5人の歌。
5人の歌声が曲や演奏に負けてない。いや旨い具合に曲と拮抗している。
巧くないVO(笑)も良いかげんに味になってる(←これ大事♪)

中盤の慎吾クン「俺様クレイジーマン」と中居クン「みんな1人じゃないのだ⁉」
がイイ感じにフックになってる。
「俺様」はハードロックサウンドにテキトーなライムを乗っけてるが凄くイカしてる♪
「みんな1人」・・・中居クン、これを歌いますか?爆笑した\(T▽T)/
ボクは中居クン決して歌ヘタじゃないと思うけど、この手の自虐ネタは大好きです(^_^;

後半はより濃い色合いの曲が並ぶ。
「セロリ」。有名なヒット曲なので当然知ってるしスマスマで見てるけど音源は初めて聴いた。
柔らかいサウンドと声と途中のラップも素晴らしい。
そして・・吾郎さんソロナンバー「それはただの気分さ」。やっと聴けた。
何と演奏はフィッシュマンズ自身!
以前フィッシュマンズのデモテープVerとライブVerを聴いたが吾郎さんVerも基本同じ構成。
吾郎さんの歌唱は、佐藤クンの歌い方をなぞった感じ。それはリスペクトからか。
ただ、当然佐藤クンみたいな声は出ない。あれ、人間の出す声じゃないから(^_^;
吾郎さん也のマイルドな声で歌っててこれはこれでGood♪
最後、吾郎さんは鳥の様な声で鳴く。そこに猫の様な微かな声が重なる。
これ・・・佐藤クンだよね?佐藤クンの声だよね?
デモテープに入ったコーラスを使ったのか?演奏時に収録した声なのか。
吾郎さんと佐藤クンの声が重なるのを聴いて・・・なんか泣いた。聴いてよかった。

「弱い僕だから」はキヨシロー作曲。木村クンの歌い方もキヨシローを意識してる様な。
これ良い曲だな。キヨシローのセルフカバーVerあったら聴いてみたい。
ディープパープルみたいな「The Road」を経て最後は「Hi-Fi」で終わる。
これが実に良い曲。ジャジーと言うかフュージョンと言うかお洒落な一品。
これ聴いてキモチよく聴き終えた。

「ス」。20年前5人がまだ20代の頃の作品。現在(いま)聴いてもとがっててリアル。
キラキラした煌びやかな夢の世界を描いてるのではなくて、
どの歌も東京で生きてる20代の若者の等身大の姿を描いてる。
あの頃の東京の空気感、更に90年代後半の空気感が見事に作品に詰まってる。
時代と見事に斬り合った作品。でも今聴いても旧くない。
これ、最新のロックアルバムと言っても十分通用すると思う。

50超えた性根が歪みまくったオッサン(笑)が聴いても素晴らしい(リアル)と思った。
初めて聴いたSMAPのアルバムがこれで良かった。
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今回SMAPのアルバムを聴いて音楽って楽しいと心から思えた。
ここ数年ボクは自分の心の暗い部分を投影するような音楽ばかり聴いてた。
でも今年サカナクション、リクオ、そしてSMAPのアルバムを聴いて
どの音楽も自由で解放されていた。
この3枚聴いて、自分の情念を音楽に投影するのはツマンナイと思えた。
音楽はもっともっと自由に楽しんでイイ。そう思えた。

これからもSMAPのアルバムを集めて行こう。
PV集を見たら「Freebird」や「Fly」が良かったので収録されてるアルバムを探そう。
ツィッターでSMAPファンの皆さんにライブDVDも良いと教えてもらったので
そっちも見てみよう。
出来れば・・配信やドラマの再放送、パッケージ化もお願いしたい。
頼んだよ、J!&タッキー! V(^^)

ヨモちゃん、アイドル(SMAP)ってスゲェな。今後も楽しもうな☆
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(我が家のアイドル・ヨモちゃん。お鼻に何か付いてるよ\(T▽T)/)
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2019/6/14

眺めの良い場所を求めて〜香取慎吾展覧会「BOUM!BOUM!BOUM!」  SMAP

京都から帰って以来不調。そのうえ年度末対応で残業続き。
6/10の週は重要な仕事が続くので休めない。先週金曜日は大事をとって午後早退。
腹痛が酷く吐き気もする。夏風邪みたい。医者に行って薬を貰って帰宅。
いつも15分で歩ける道が1時間掛かる。
「外で死ぬのは嫌だ。死ぬならヨモちゃんの側で」と必死に歩く(大袈裟^^;)。
帰宅して薬を飲んでヨモちゃん撫でたら即回復(゚゜)\バキ☆
ウチで休んでたら大分楽になった。やっぱりウチが一番。

翌朝はすっかり回復。ヨモちゃんは嫁@パンダにブラシされて恍惚状態(T▽T)。
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午後からは豊洲で開催の香取慎吾クンの展覧会を見に行く。
新しい地図のTwitterで香取クンが色んなアート作品を各所に出しているのは知っていた。
今回国内初個展ということで興味はあったがスケジュール、体調、値段(笑)と迷っていた。
TBSでこの展覧会の紹介をしていて、出展された作品を初めて見た。
ボクの好きな岡本太郎やキース・へリング、バスキアに通じるPOPな作風。
ちょうど、この日は同じ豊洲でGLIM SPANKEYのLIVEがある。よし!行くぞ!

○香取慎吾「BOUM!BOUM!BOUM!」
会場は普段芝居で使うIHIステージアラウンド東京。何でも客席が回るらしい(T▽T)
会場に既に大勢の人が集まっている。スタッフさんが着てるTシャツが可愛い♪
案内に従って席につく。客席の前に大きなステージそしてスクリーンが広がってる。
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開場時間が近づきお客さんが集まってくる。実に幅広い客層。
若い女性が多いかな?と予想していたら年齢層もバラバラ。男性も居るし老齢の人も多い。
この展覧会、決して派手に宣伝されてる訳じゃないのに沢山の人が来てる。SMAP恐るべし。

先ずはイメージフィルムの上映。「芸術」についての様々な思考を描いてる。
フィルム上映の後は、いよいよ開場。緞帳が開きステージが一気にオープンになる。
目の前に広がった光景にボクも嫁@パンダも思わず声を挙げた。いや、マジで(^_^;
広大なステージに所狭しと並ぶ大量の作品たち。ホント、ハンパない量だ。
スタッフに促されてステージに上がる。

展示場は3カ所。ステージAとBは撮影可能。一部触ってOK。Cは撮影禁止。
スタッフさんに聴いたら撮った写真のWeb掲載は自由でハッシュタグも不要とのこと。
なんて寛大な・・・(T▽T)

大量の作品があちこちに群がってる。観る時間も限られている。ともかく観よう。
ステージ内をお客さんが自由に動き回っている。皆さん楽しそうに見て撮影。
ボクも幾つか撮影しましたので掲載します。
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各作品に香取クンのコメントが付いているので作品世界に入りやすい。

それにしても・・・大量かつ多彩な作品だ。圧倒された。
これホント一人の人間が創ったのか?作品ごとに作風が変わる。全く別の顔になる。
岡本太郎か?と思うとキヨシローだったり村上隆の「五百羅漢像」だったり、
ジミー大西だったりバスキアだったり。
イヤ、別に香取クンが過去のアーティストを模倣してるという意味じゃない。
上に挙げたアーティストの作品と同じくらいのパワーを持った作品が並んでるって事。
何より良いのは色が鮮やかってこと。原色・派手な色に溢れ別世界を歩いてる気分に。

ボクの気に入ったのはこのダンスしてる少年?そして煌々と輝く灯り。これ好きだな♪
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楽しい作品が並ぶ一方で香取クンのココロの裏側を描いたような作品も見られる。
黒いうさぎ、仮面、ドクロ、モノノケが度々登場する。
作品タイトルにも「イエスマンにはなりたくない」みたいなドキッとする言葉がある。
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正直ボクは他のSMAPメンバーほど香取クンの活動には馴染みがない。
彼が出演していたドラマ、バラエティは殆ど見てなかった。
スマスマでのモノマネやギャグもやり過ぎでは?と思う部分もあった。
でも、今回この展覧会でTVで見ていた無邪気で明るい奔放なキャラクターとは
別の面・・仄暗い闇というか影の部分に触れた気がした(あくまで俄か意見だが^^)

この自画像も印象的だった。タイトルは「クソ野郎」。
これは・・・ジョークなんだろうか?それともホンネなんだろうか?(V_V)
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更には香取クン自身の心臓の鼓動を使った作品、触り放題のオブジェも展示されてた。
インスタ上でファンが塗り絵した作品も展示されていた。
別のステージでは自らの身体を画材とした作品も展示されていた。

そして・・そのどれも素晴らしかった。
自己満足では無い閉じた世界では無い開かれた自由なモノだった。
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自らを素材として作品を産みだす。それはおそらくSMAP時代もそうだったんだろう。
いや、ホント知らないんで、勝手な想像と妄想で語ってるけど(^_^;
プロデューサーやスタッフに任せて面白い番組やレコードやステージを創る。
そして・・・今回はそれを自分自身でやってる。香取慎吾というサイコーの素材を使って。
この展覧会まるまる香取慎吾。全部見せます。真っ裸。呆れるくらい隠さない。
これがアイドルと言うモノなのか。それともSMAPの業なのか。
その結果できたモノがサイコーに楽しくてオモシロい。スゴいな。ホントすごい。

思った以上に早く全部見終わった。もう1度見ようかと思ったけどもう十分だった。
十分満足した。楽しませて貰った。嫁も「オモシロかった!楽しかった!」と何度も言った。
そう!天晴!絶景!そんなサイコーの時間だった。
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夜見たGLIM SPANKEYのLIVEもサイコー(天晴)だった。
亀クンのギターがトンでもないことになってた。
豊洲PITは3千人位のキャパだけど亀本クンの提案でお客さんを詰め込まなかったらしい。
病み上がりの身としてはパーソナルスペースが十分あるのはありがたい。
LIVE終盤、亀クンが語った「ライブに参加するのに参戦とかいう人いるけど何か違う。
ロックのライブはもっと気楽にのんびり楽しんで欲しい。」言葉にはグッと来た。
またREMI嬢の「私達は自分の音楽が好き。みんなも私達の音楽を愛してくれてる。
私達は音楽仲間。もっと気持ちイイ場所に行きましょう!」にも感動。
アンコールラストが「I STAND ALONE」だった事も素晴らしいと思った。
ワタシたちはワタシたちで行く。自分のやり方で眺めの良い場所を目指す。
そのスピリッツが伝わってくるカッコいい演奏だった。

写真はこの日の収穫。
香取クンの展覧会もGLIMのライブも「アートをこう見ろ!」「ロックはこうあるべき!」
みたいな押し付けは無く、受け手の自由な解釈を許す解放された世界だった。
どちらもひたすらオモシロくカッコよかった。
大事なのはそこだ。背景とか思想とかどうでもイイ。
観てオモシロいか、刺激があるか、リアルか。大切なのはソレダケだ。
そして、この日観た・・逢った2組のアーティストが魅せてくれた景色は絶景だった。
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年度末対応のミッションは無事終了(当然だ)。
でも、関係者から非難・文句・嫌味が飛び出た。をいをい、今更それかよ?(T▽T)
いつまでも、そんな処に留まっていたら困るんだが・・・まぁ仕方ない(^_^;
この仕事20年やってるが、いつまで経っても眺めの良い場所になんて行けない。
次から次にアホな壁が立ちはだかる。
上手く行ったと思ったら非難だの文句のオンパレード。
でも、文句を言われるということは、それだけ相手が嫌がる仕事ができたということだ。
勲章と思って胸を張ろうV(^^)

ヨモちゃん、中々絶景は見えないね。でも、まだ試合は終わっちゃいない。
これからも壁を殴り続けよう。刃を突きつけて行こう。
そうすれば、そのうち穴も空くだろう。その先に何が見えるか・・楽しみだぜ☆
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(天晴な猫ですよ♪)
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